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U-17女子日本代表

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ホーム > 日本代表 > U-17女子 2016年 > 最新ニュース一覧 > U-17日本女子代表 カナダ代表との初戦に勝利!~CFA International Women’s Youth Tournament 2016 Weifang~

ニュース

U-17日本女子代表 カナダ代表との初戦に勝利!~CFA International Women’s Youth Tournament 2016 Weifang~

2016年07月13日

U-17日本女子代表 カナダ代表との初戦に勝利!~CFA International Women’s Youth Tournament 2016 Weifang~

CFA International Women's Youth Tournament 2016 Weifang vs U-17カナダ女子代表
2016年7月12日(火) キックオフ時間 16:00 試合時間 45分×2
Weifang Olympic Sports Center Stadium(中国/山東省)

U-17日本女子代表 3-1(前半0-0、後半3-1)U-17カナダ女子代表

得点
63分 Lau Raimondren(U-17カナダ女子代表)
85分 遠藤純(U-17日本女子代表)
88分 遠藤純(U-17日本女子代表)
90+4分 遠藤純(U-17日本女子代表)

スターティングメンバー
GK:小暮千晶
DF:船木和夏、高平美憂、脇阪麗奈、牛島理子
MF:宮澤ひなた、唐橋万結、長野風花、島野美央、矢形海優
FW:高橋はな

サブメンバー
GK:水口茉優
DF:冨田実侑、金勝里央、小野奈菜
MF:菅野奏音
FW:宝田沙織、松本茉奈加、植木理子、遠藤純

交代
HT 高橋はな → 植木理子
63分 矢形海優 → 宝田沙織
63分 島野美央 → 菅野奏音
68分 船木和夏 → 金勝里央
68分 唐橋万結 → 小野奈菜
80分 宮澤ひなた → 遠藤純

マッチレポート

CFA International Women’s Youth Tournament 2016 Weifang の初戦は、FIFA U-17女子ワールドカップ ヨルダン2016に出場するカナダ代表と対戦しました。

曇り空の中、16:00に試合開始。前半3分、ゴール左サイドで得たフリーキックを長野風花選手が直接狙いますが、わずかに枠を外れます。22分、唐橋万結選手から中央で受けたパスを高橋はな選手がシュートを放つも、ゴールキーパーに止められます。前半ロスタイムにコーナーキックを得るもクリアされ、前半を0-0で終えます。

後半開始、ハーフタイムで交代した植木理子選手が相手ディフェンダーを交わしドリブルシュートを放ちますが惜しくも外れます。63分、相手ディフェンダーからのカウンター攻撃から失点してしまいます。

日本は63分に、宝田沙織選手、菅野奏音選手を、68分に金勝里央選手、小野奈菜選手の交代選手を投入し逆転を狙います。

85分、左サイドから金勝選手のパスを受けた宝田選手がドリブルで切り込みシュートを放ち、ゴールキーパーに弾かれたこぼれ球を遠藤純選手が押し込み同点とします。88分には、右サイドから植木選手がゴール前の遠藤選手に合わせ逆転。アディショナルタイムにはゴールキーパーからのパスをカットした遠藤選手がゴールを決め、ハットトリックを達成。日本は初戦を3-1の勝利で終えました。

第2戦は、7月14日(木)現地時間19:35より、開催国の中国と対戦します。

監督・選手コメント

楠瀬直木 監督
立ち上がりからボールを支配できましたが、なかなか相手の裏が取れない時間帯が続きました。ドリブル突破を仕掛けてもリーチの長い足や競り合いでの強さがカナダにはありました。後半、カウンターからから1失点してしまいましたが、試合終了間際に逆転することができ、初戦を勝利で飾りました。リーチの長さやパワーを持った相手と試合ができたことはワールドカップを迎える我々には非常に良い経験が出来ました。課題を整理し、次の中国戦に向けて最善の準備をして臨みます。

MF #14 島野美央 選手(追手門学院高等学校)
今回で2回目の招集でまだ慣れないことが多い中、今日の試合に出させてもらい、とにかく出し惜しみせず自分のプレーを挑戦しようと思い挑みました。相手の体格やスピードの速さに負けてしまうことがありましたが、競り合いやボールをキープするところなど、通用する部分もありました。その部分を伸ばしながら、自分の課題である守備での寄せの速さ、パスの質を上げることを、残りのトレーニングや試合で意識したいです。個人的にもチーム的にも課題が多い試合だったと思います。コミュニケーションをたくさん取り、修正していきたいです。

MF #10 長野風花 選手(浦和レッズレディースユース)
今日の試合の前半は、相手のリズムに合わせてしまい、思うようなプレーができませんでした。後半に入り、距離感を修正できたことによって攻撃のリズムができ、得点に結びついたと思います。試合中に一人一人が感じていることを伝えて、うまく行っていない時に何ができるか、そこの質を高めていくことも大事だと思いました。

FW #20 遠藤純 選手(JFAアカデミー福島)
今日は中国遠征の初戦、カナダ代表と戦いました。カナダ代表は私たちより体が大きく、フィジカルが強かったです。前半は初めてのフォーメーションで戦い、一人一人の役割がはっきりとせずにボールを失うシーンや奪い所が明確になっていませんでした。得点を決めることができず0-0で前半を終えました。後半は1失点してしまい、苦しい状況になっていました。しかし前半と比べてボールを保持したり、相手の背後やボールのテンポを速くして、相手の間を取れてシュートチャンスがたくさんありました。

私は80分に交代で入りました。0-1という苦しい場面で1点を取り切れたことは良かったです。1点決まって同点になり勢いが変わり、前線からのプレッシャーやボールを回すスピードが変わって勝ち越しゴールを決めることができました。もう1点ゴールを奪い、結果は3-1でした。まず勝てたことはすごく良かったです。残り2試合も勝ち続け、良い流れでこの遠征を終え、ワールドカップに繋げたいです。

スケジュール

CFA International Women's Youth Football Tournament 2016 Weifang
7月12日(火) 3-1 vs  カナダ(Weifang Olympic Sports Park Stadium)
7月13日(水) AM/PM トレーニング
7月14日(木) 19:35 vs  中国(Weifang Olympic Sports Park Stadium)
7月15日(金) AM/PM トレーニング
7月16日(土) 16:00 vs  ニュージーランド(Weifang Olympic Sports Park Stadium)

※時間はすべて現地時間。
※スケジュールは、チームのコンディションや天候等により急きょ変更する場合があります。

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