JFA.jp

JFA.jp

EN

日本代表

年代・カテゴリーを選ぶ

表示したいカテゴリーを
以下から選択してください。

1.年
  • 2024年
  • 2023年
  • 2022年
  • 2021年
  • 2020年
  • 2019年
  • 2018年
  • 2017年
  • 2016年
  • 2015年
  • 2014年
2.年代別
  • SAMURAI
    BLUE
  • U-24
  • U-23
  • U-22
  • U-21
  • U-20
  • U-19
  • U-18
  • U-17
  • U-16
  • U-15
  • 大学
  • フットサル
    (男子)
  • U-25フットサル
    (男子)
  • U-23フットサル
    (男子)
  • U-20フットサル
    (男子)
  • U-19フットサル
    (男子)
  • U-18フットサル
    (男子)
  • フットサル
    (女子)
  • U-18フットサル
    (女子)
  • ビーチサッカー
  • eスポーツ・サッカー
ホーム > 日本代表 > 最新ニュース一覧 > SAMURAI BLUE、FIFAワールドカップ26アジア2次予選へ向けて調整開始

ニュース

SAMURAI BLUE、FIFAワールドカップ26アジア2次予選へ向けて調整開始

2023年11月14日

SAMURAI BLUE、FIFAワールドカップ26アジア2次予選へ向けて調整開始

SAMURAI BLUE(日本代表)は11月13日(月)、FIFAワールドカップ26アジア2次予選 兼 AFCアジアカップサウジアラビア2027予選のミャンマー代表との初戦(16日(木)、パナソニック スタジアム 吹田)へ向けて、大阪市内で調整を開始しました。日本代表は21日(火)にはシリア代表とサウジアラビアのジッダにて対戦します。

夕方の練習には13人が参加し、所属クラブでの週末の試合と渡航のタイミングなどを考慮してグループに分かれて体を動かしました。

今回、ケガのため参加が見送りとなった前田大然選手(セルティック)、古橋亨梧選手(セルティック)、伊藤敦樹選手(浦和レッズ)、川辺駿選手(スタンダール・リエージュ)に代わって細谷真大選手(柏レイソル)、佐野海舟選手(鹿島アントラーズ)、渡辺剛選手(KAAヘント)が追加招集されています。

佐野選手はSAMURAI BLUE初招集。昨年7月のEAFF E-1サッカー選手権2022決勝大会以来の参加となった細谷選手は、U-22日本代表の静岡での活動に招集されていましたが、急遽、大阪入りとなりました。また、14日帰国予定の渡辺選手は2019年のE-1選手権以来、久しぶりの代表活動です。

このうち、細谷選手と佐野選手が初日から練習に参加し、10日(金)に試合を行った相馬勇紀選手(カーザ・ピアAC)とともに3人でボールを使って汗を流しました。

3選手はパスワークなどを繰り返した後、シュート練習を実施。GK鈴木彩艶選手(シントトロイデンVV)とGK大迫敬介選手(サンフレッチェ広島)が代わる代わる構えるゴールへ、名波浩コーチの球出しを受けてペナルティエリア左右からシュートを繰り返しました。

一方、11日(土)に試合があった冨安健洋選手(アーセナル)や伊東純也選手(スタッド・ランス)、浅野拓磨選手(VfLボーフム)、中山雄太選手(ハダースフィールド・タウンFC)ら海外組7人と前日J1リーグを戦った毎熊晟矢選手(セレッソ大阪)は、ジョギングやストレッチなどリカバリー中心のメニューで調整し、早めにピッチを後にしました。

自身3度目のワールドカップ予選に臨む浅野選手は、「ワールドカップへ向かう予選は相手の覚悟が全く違う。人生を賭けて戦ってくる相手ばかり。それを上回るように自分たちも一試合一試合に賭けていかないと、簡単に勝利できる試合は一試合もない」と断言。心構えを強調していました。

初招集となった佐野選手は、「責任や国を背負うということをしっかり意識して、なるべく早くチームに馴染んで自分のプレーを出して勝利に貢献したい」と話し、「チャンスはそう多くないし、自分で掴み取らないといけない。自分の特徴をしっかり出してやっていきたい」と意気込んでいました。

なお、久保建英選手(レアル・ソシエダ)や三笘薫選手(ブライトン・アンド・ホーヴ・アルビオンFC)、鎌田大地選手(SSラツィオ)ら残る海外組の大半は14日(火)の練習から参加の予定です。

選手コメント

GK 鈴木彩艶 選手(シントトロイデンVV/ベルギー)
前回代表戦に出て結果は勝てましたが、自分としては悔いが残る内容だったので、次はより修正して力を発揮したいので、まずは一戦目に向けて準備したい。攻撃時にビルドアップでミスがあったので、そこはより意識して、しっかりつなぐことなどをより意識してやってきました。予選はワールドカップにつながるものなので、まずは結果が求められます。特にアウェイでの試合が難しくなると思うので、いかにホームで勝ってアウェイで勝ち点を取ることが大事だと思います。何があるか分からないのがアジア予選だと思うので、いろいろなことを想定内にすることが大事だと思います。試合に出たいですし結果を掴み取りたいので、まずはチームの力になれるよう、出場できたら強みを表現して結果にこだわりたいと思っています。

DF 中山雄太 選手(ハダースフィールド・タウンFC/イングランド)
僕自身2回目の予選ですが、予選ならではのプレッシャーや厳しさを感じてくると思います。そういうところと向き合いつつ、出さなければいけない結果に対して、チームがしっかり一丸となれればと思います。予選が初めての選手もいますが、僕の時は自分の力を精一杯出している中でベテラン組が手綱を取ってコントロールしてくれていたところがありました。今回、一人ひとりが力を出す中で何か気づいたことを発信できればいいですし、僕でなくても年齢が下の選手も気づいたことがあればどんどん言えるような、そういう環境を作れればいいなと思っています。予選は日本がボールを多く持ってどうゴールをこじ開けていくかという時間帯が多いイメージですが、前回大会の予選で体験している部分でイメージはできているので、あとはそのイメージと実際をしっかりとマッチできればと思います。

DF 毎熊晟矢 選手(セレッソ大阪)
予選はこれまでどの試合も厳しい戦いになっているのを見てきたので、そういう印象があります。いつチャンスがくるか分からないですし、もっともっとアピールしないといけない立場にいるので、出場機会があれば自分の良さを出さないといけないと思っています。試合に入る前から周りの選手の特徴を把握して、イメージしながら臨みたいと思っています。(3度目の招集で)強度の部分、特に守備はJリーグと全然違うので、そこは自分のベースをあげないといけないと感じています。ドイツ遠征からずっと意識してやってきました。Jリーグでは、より組織で守るというか、ゾーンで守る感じがありますが、海外組とコミュニケーションを取ってマン・ツーで守っていくシーンが多い。そのイメージは少しずつ掴めてきました。もっと話をして、特に近いポジションの選手とより細かいところまで話したいと思います。

DF 冨安健洋 選手(アーセナル/イングランド)
ミャンマー戦は、相手のボックス内にシンプルにボールを入れ続けて、2次攻撃、3次攻撃で波状攻撃をかけていくところは一つカギになるかなと思っています。きれいなサッカーもいいですが、それで怖さがなくなっては意味がないので…。入れ方や質、その後のリスクマネジメント、カウンタープレスのところのマネジメントは必要だと思います。DFラインのことも、9月、10月のシリーズで活動している中で伝えるべきところは伝えさせてもらっているので、それを継続してやれればいいと思います。予選では大勝したからといって一発でワールドカップが決まるわけではないですし、1試合1試合やっていくだけです。予期していない、予測していない状況が起きることもあると思うので、いろんな状況を想定しながらやらないといけない。結局、自分たちにどれだけフォーカスして自分たちのレベルを上げていけるかというところだと思うので、自分たちにフォーカスすべきだと思います。

MF/FW 伊東純也 選手(スタッド・ランス/フランス)
より結果にこだわらないといけない試合が始まるので、まずはアジアのチームには負けられないというところで、しっかり力を示していければと思います。よりいい状態で試合に臨むことが大事ですし、なるべくコンディションを戻せるようにというのが大事だと思います。ゴールに絡んでチームを助けられればと思っています。体を回復させて、少しでもいい状態で試合に臨んで自分たちの力が出せれば絶対に負けるわけがないと思うので、そこが一番かなと思います。

MF/FW 浅野拓磨 選手(VfLボーフム/ドイツ)
試合にコンスタントに出れているのでコンディションも試合勘もいい状態を保てています。大事な戦いが始まるので、これまで以上に緊張感など感じるところはありますが、代表に来てプレーする以上、僕自身は1試合1試合にすべてを出し切る、そこに対していい準備をするところはどの試合でも変わりません。どの試合も自分は毎回フレッシュな気持ちと今回の代表で結果を残さないと生き残れないという緊張感と覚悟を持って代表活動に来ています。日本代表として呼ばれたからには全員が100%出して日本のために戦う。自分たちがやるべきことをしっかりして、それをピッチで表現することができたら勝利はつかめると思うので、その自信と覚悟と緊張感は常にもって戦いたいと思います。

MF/FW 南野拓実 選手(ASモナコ/フランス)
代表に選ばれることは光栄なことですし、チームのために自分の持ってる力っていうのを、しっかり出したいという気持ちです。予選はどんな相手であろう簡単な試合ではないとすごく理解していますし、移動のタフさやアウェイでの難しい戦いもあります。今回もシリア相手にサウジアラビアでプレーしますし。予選の初戦はすごく大事なので、この2試合にしっかり勝つことがまず重要です。チームのみんなも分かっていると思いますが、前回の予選を経験してる選手の1人として、しっかりチームにそういうところを伝えていければと思っています。アウェイは何があるか分からないので、まずホームで勝つこと。大事なのは常に目の前の一戦一戦をちゃんと見つめて試合していくことだと思うので、今回2試合ありますが、まず初戦を見据えてやっていければと思っています。2次予選ですが油断することなく、しっかり集中したいと思います。

MF/FW 相馬勇紀 選手(カーザ・ピアAC/ポルトガル)
金曜日に試合をして早く合流できていますし、コンディションをどんどん作れているのはプラスに働くと思います。2列目で出るのでゴールに関わる仕事をしないといけないと思っています。代表で周りに素晴らしい選手がいる中で自分は生かしてもらうのが良さだと思うので、生かしてもらいつつ、最後にゴールを取ることや周りが決められるようなパスを供給できるようにしたいと思っています。2次予選も単純な試合ではありません。相手が引いたり、いろんな展開があります。僕のイメージでは前半最初の15分とかで点を取れるかが大切だと思っているので、試合に出たらそういうことやりたい。練習でも全力でプレーしてアピールしたり、練習からいい質でやることでチームの士気も上がるので、どういう場面でも代表の力になれるようにやりたいです。

MF/FW 佐野海舟 選手(鹿島アントラーズ)
(招集を聞いて)びっくりはしましたが、すごく楽しみな気持ちでいっぱいでしたし、より高いレベルでいろんなことを吸収して自分も成長していけると思うので、しっかりいろいろと吸収したいと思います。今日の練習でも、もう一つ一つの質が高いですし、当たり前の基準が高い中で、自分もそういう基準に合わせていけるようにやりたいです。守備的な選手なので、まずはボールを奪うこと、そこから攻撃につなげるプレーは意識してやってきました。その上で、中盤から上がってドリブルというのは意識してやってきました。自分がサッカー始めた理由には、ワールドカップを見たことや日本代表がありました。自分だけじゃなくて、今の子どもたちも夢に見ていると思います。そのなかで自分が与えるものはすごく大事になると思うので、それをプレーで見せていけたらと思います。

FIFAワールドカップ26アジア2次予選 兼 AFCアジアカップサウジアラビア2027予選

2023年11月16日(木) 19:00 キックオフ(予定) vs ミャンマー代表
会場:大阪/パナソニック スタジアム 吹田
大会情報はこちら

2023年11月21日(火) 17:45 キックオフ(予定)(日本時間 11月21日(火) 23:45)vs シリア代表
会場:ジッダ(サウジアラビア)/Prince Abdullah AlFaisal Stadium
大会情報はこちら

JFA OFFICIAL
TOP PARTNER
JFA OFFICIAL
SUPPLIER
JFA MAJOR PARTNER
JFA NATIONAL TEAM PARTNER
アーカイブ
JFAの理念

サッカーを通じて豊かなスポーツ文化を創造し、
人々の心身の健全な発達と社会の発展に貢献する。

JFAの理念・ビジョン・バリュー