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ニュース

U-18日本代表、第2戦でノルウェーに敗れる ~第25回リスボン国際トーナメント~

2019年06月14日

U-18日本代表、第2戦でノルウェーに敗れる ~第25回リスボン国際トーナメント~

第25回リスボン国際トーナメント vs. U-18ノルウェー代表
2019年6月13日(木) キックオフ時間16:00(現地時間) 試合時間90分(45分ハーフ)
Cruz Quebrada / Cidade do Futebol(ポルトガル/リスボン)

U-18日本代表 2-3(前半0-1、後半2-2)U-18ノルウェー代表

得点
3分 失点(U-18ノルウェー代表)
49分 失点(U-18ノルウェー代表)
58分 西堂久俊(U-18日本代表)
86分 失点(U-18ノルウェー代表)
90分 三原秀真(U-18日本代表)

スターティングメンバー
GK:小久保玲央ブライアン
DF:木村誠二、田平起也、林田魁斗
MF:柴田壮介、小田裕太郎、西堂久俊、石浦大雅、バングーナガンデ佳史扶、三原秀真
FW:櫻川ソロモン

サブメンバー
GK:三井大輝
DF:高橋祐翔、小倉陽太
MF:松田詠太郎、松村優太
FW:晴山岬

交代
HT 田平起也 → 晴山岬
52分 小田裕太郎 → 松田詠太郎
57分 櫻川ソロモン → 松村優太
76分 バングーナガンデ佳史扶 → 高橋祐翔

マッチレポート

本大会第2戦は、ノルウェー代表です。日本が敗戦したポルトガル代表に1-0で勝利している実力のあるチームです。日本が優勝するには、勝利はもちろんゴールを量産する必要があります。
日本は、キックオフからエンジン全開でプレスをかけ、ボールを奪うと素早くワイドに展開し好機を狙います。初戦のポルトガル代表戦同様に試合への入り方は悪くありません。しかし、2分、ボールを奪われた瞬間、ボランチ後方のギャップのスペースを使われ、カウンターで自陣深くまで押し込まれ、コーナーキックを奪われます。そのコーナーキックからゴール正面で相手をフリーにさせてしまい、またもや先制されます。2戦連続の早い失点を喫してしまいます。冨樫剛一監督は、ゲームプランが崩れたことと、日本の3バックに対して、ノルウェーが4バックのシステムの違いによるミスマッチが、日本代表に良い状況ではないと判断すると、すぐに4バックへのシステム変更を指示しました。
ノルウェー代表は、組織だって守備がなされ、非常にコンパクトに保たれているので、なかな崩すことができません。ポゼッションしているものの、日本代表はフィニッシュに至らず、好機をつくれずにいます。そのまま1点ビハインドで前半を折り返します。
後半、相手の守備を崩すために、裏への飛び出しが得意な#13晴山岬選手(帝京長岡学校)を投入し、前後に揺さぶりをかけます。ところが、49分右サイド相手陣地でボールを奪われると、そのまま同サイドのスペースを縦に使われショートカウンターでゴールエリア深くに侵入され早いクロスから2点目を献上してしまいます。なんとか1点を返したい日本代表は、晴山選手が何度も裏への飛び出しを繰り返し、また、ボランチの#14石浦大雅(東京ヴェルディユース)選手が体を張ったプレーでチームの指揮をあげます。すると、58分その石浦選手から相手ディフェンダーの裏へ出たスルーパスに#8西堂久俊(早稲田大学)選手が反応、そのままドリブルで持ち上がりシュート、欲しかった1点をもぎ取ります。この1点がチームに勢いをもたらします。ポゼッションしながらサイドのスペースを持ち上がり、タイミングが合えば裏への飛び出しにボールを配給する、同点に追いつくのを待つばかりの時間が続きます。しかし、41分相手コーナーキックから再び失点してしまい、1-3とされます。その後終了間際に#2三原秀真(愛媛FCU-18)選手が豪快なミドルシュートで1点を返しますが、2-3で試合終了。悔しさが残る結果となりました。

監督・選手コメント

冨樫剛一 監督代行
ポルトガル遠征を終えて、トレーニングマッチを含め1勝2敗という悔しい結果となりましたが、選手達は日々成長していきました。
特に全員が今何をするべきか?試合に関わり続ける事が攻守に増えていきました。
ただし、まだまだ相手が思考に入っていない選択をしている事も多く、自分達で急ぎ、ミスをする場面も多々あります。
11月に行われるAFC U-19選手権2020予選に向けて、どんな選手が戦っていけるか?
帰国しての日常を意識高く持ち続けられるか?しっかりと成長を見続けなければと思います。
今回も沢山の方々に支えて頂き、貴重な遠征になりましたことを感謝します。ありがとうございました。

GK #1 小久保玲央ブライアン(ベンフィカ/ポルトガル)
この大会に参加しプレー出来た事、大変嬉しく思います。今日の試合で大会は終わり最下位という結果でした。ですが、最後の最後までチーム一丸となって諦めずに戦ったことはこれからに繋がると思います。個人としては自分の1つのミスで試合の流れが変わったり、そういう面では反省と練習が必要だと思いました。あっという間に10日間が過ぎてしまいましたが、これからはもっと一つ一つの事にこだわって強くなりたいと思います。

MF #8 西堂久俊(早稲田大学)
今回、この活動に参加させて頂けたことをありがたく思います。約1週間半このチームで活動してきて、優勝の可能性が残る最後の試合でした。今大会は思うような結果を得ることができませんでしたが、個人としては得るものもありました。今回の活動で納得できた人はいないと思います。それぞれが見つめ直し、考え直す必要があると感じます。また呼んでいただけるよう、成長できるよう努力します。

MF #18 柴田壮介(湘南ベルマーレ)
今回の遠征はチームとしてとても悔しい結果で終わりました。どれだけいい試合、いい攻撃をしても勝てないのが自分たちの弱みです。ノルウェー、ポルトガルとの1番の差は個人の力量も少なからずあると思いますがそれ以上に柔軟な対応力が相手に比べて足りないと思いました。律儀に決まったことをやるのではなくチームとして90分の内に変化できないとこういうタフな相手には勝てないと思います。また戻ってきたときにその差を縮めて次は勝ちたいです。

スケジュール

第25回リスボン国際トーナメントU18
6月9日(日) 0-3 第1戦 vs. U-18ポルトガル代表
(Cruz Quebrada / Cidade do Futebol)
6月10日(月) AM トレーニング
6月11日(火) 7-1 トレーニングマッチ vs. CD Mafra
6月12日(水) AM トレーニング
6月13日(木)

2-3

2戦 vs. U-18ノルウェー代表
(Cruz Quebrada / Cidade do Futebol)

※時間はすべて現地時間です。
※スケジュールは、チームのコンディションや天候等により急きょ変更する場合があります。

第25回リスボン国際トーナメントU18

大会期間:2019/6/9(日)~2019/6/13日(木)

第1戦:
2019/6/10(月) 1:00キックオフ(日本時間)
vs ポルトガル代表

第2戦:
2019/6/14(金) 0:00キックオフ(日本時間)
vs ノルウェー代表

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