ニュース
JFAなでしこひろば F-NETフットサルクラブ東川口(埼玉県)で開催
2016年02月26日
埼玉県川口市にある「F-NETフットサルクラブ東川口」が2月17日(水)、JFAなでしこひろばを開催しました。
この日の参加者は4名でしたが、少ない人数の中でも楽しくボールを蹴りながらさまざまなトレーニングを行いました。
最初の基礎練習では、2人1組になり対面ボレーと対面パスの練習を実施。ファーストトラップに重点を置くために、タッチ数を2タッチに制限したり、パスの正確性を上げるためにマーカーを2つ置き、その間を通すようにしました。
その後は4対1の鳥かごを行いました。この日のメインテーマである「押し出される動き」を意識し、辺から辺にトラップを大きく動かして味方を押し出します。大切なことは、押し出されることで後ろにフォローに入らないことです。この動きがゲーム中にできるようになると、スペースを作る動きにもなりDFの裏を取る動きにもつながります。
押し出すトラップは難しいですが、参加者たちは積極的にチャレンジし、押し出すトラップと押し出される動きに徐々に慣れてきている様子が見えました。
主催者コメント
竹山みなと スクールコーチ
女性のみのクリニックはなかなか人数が集まりにくいのですが、どんなに少なくても中止にはせず、集まった人数で楽しくボールを蹴りながら開催を続けています。参加される皆さんは上達することにとても貪欲なので、1回のクリニックの中で、何かひとつでもできるようになって帰ってほしいと思っています。大人向けのクリニックは頭でのイメージが大切なので、「なでしこひろば」でもなるべくイメージを分かりやすく伝えた後で実際に体を動かすようにしています。動きを言葉で説明することは難しいですが、大人向けのクリニックを行う上で一番大切なことだと思っています。
参加者コメント
春川和子 さん
ボールを蹴るという経験が今までなかった私に、丁寧に具体的に分かりやすく教えてくれる「なでしこひろば」でのクリニックは、私にとってかけがえのない場所です。できたことを共に喜び、なかなかできなかったことは繰り返しチャレンジさせてくれるので、もっと頑張ってうまくなりたい!と思います。今後も楽しみながら続けたいです。
JFAなでしこひろば
女の子から、お姉さんやお母さん、おばあちゃんまですべての女性がサッカーをもっと気軽に楽しんでいただける場所です。日本サッカー協会が認定した各地域の団体や施設の皆様によって運営されています。
関連ニュース
最新ニュース
-
日本代表
2025/06/06
SAMURAI BLUE(日本代表)選手離脱のお知らせ FIFAワールドカップ26アジア 最終予選(3次予選)6.10インドネシア代表戦(大阪)
-
日本代表
2025/06/06
森保一監督からの思いと共にSAMURAI BLUEユニフォームが届く!「#1年後の最高の景色」SNSキャンペーン開催のお知らせ
-
日本代表
2025/06/06
U-17日本代表 選手離脱のお知らせ スペイン遠征(6.1-12@スペイン/バレンシア)
-
日本代表
2025/06/06
【Match Report】SAMURAI BLUE、アウェイのオーストラリア戦で終始攻めながらも終了間際に失点 予選初黒星を喫す
-
選手育成
2025/06/06
JFAナショナルGKキャンプ(2025.6.13-6.15@高円宮記念JFA夢フィールド)メンバー・スケジュール