高円宮杯U-18サッカーリーグ2017チーム紹介
大宮アルディージャユース
小気味良くボールが動き、それに応じて人が動いて、一つの流れを形成する。大宮ユースの方向性は練習から明瞭だ。「ウチにとって絶対に外せない部分」と大塚真司監督も語る“止める・蹴る”の基礎技術は徹底されており、トレーニングからその質の高さは明らか。ジュニアユース上がりの選手が多いこともあって戦術的な訓練度も高く、何より「練習からサッカーへ取り組む姿勢の良い選手が多い」（大塚監督）のもチームの特色だ。
今季はトップ昇格を果たしたMF山田陸ら「ちょうどセンターラインの選手がみんな抜けてしまった」（GK宮﨑浩太朗）という難しさを抱えながらのスタートに。昨年末の親善大会でライバル・浦和ユースに惨敗するなど、「自分たちの弱さを思い知らされた」（MF植松亮）。ただ、「去年より（立ち上げ時点の）レベルが下なのは認めないといけなかったけれど、今年の良さである団結力を出せればと思えた」（植松）。今年の大宮ユースは、うまくて謙虚なチャレンジャーとなる。このリーグを戦い抜く支度はしっかり整えてきた。
監督コメント
大塚真司 監督
昨年は連敗からのスタートであったが、チーム、選手は敗戦から学び、大きく成長することができた。
全員攻撃・全員守備の中で選手の個性を活かし、一戦一戦大切に戦いたい。
スケジュール
選手紹介
6～9節の各チーム登録選手変更一覧はこちら
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