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今週末は京都が熱い!!  高円宮杯U-18プレミアリーグWEST

2014年07月11日

今週末は京都が熱い!!  高円宮杯U-18プレミアリーグWEST

7月13日(日)、高円宮杯U-18プレミアリーグはWEST第8節を開催します。

現在、リーグ3位と好位置につけるサンフレッチェ広島F.Cユース(広島)は、東福岡高校(福岡)と対戦します。広島は得点ランク2位タイの加藤陸次樹選手らが持ち味を発揮し、前節で4得点を奪うなど攻撃陣が好調です。対する東福岡も、ここまでリーグ2位の16得点をマークしており、個性派ぞろいのアタッカー陣は迫力満点。この戦いは激しい打ち合いになることが予想されます。

互いに初勝利が懸かる富山第一高校(富山)と京都橘高校(京都)の一戦、下位に沈む両チームは、試合途中までは粘り強い守備を披露しながらも、一度失点すると、そのまま守備が崩れる傾向があります。ゴール前での決定力はもちろん、劣勢に陥ったときの対応力が試されます。

ガンバ大阪ユース(大阪)は、首位・名古屋グランパスU18(愛知)をホームに迎えます。G大阪は前節、髙木彰人選手が今シーズン2度目のハットトリックを達成し、京都橘に6-1と大勝。第5節の敗戦をひとまず払拭しました。ただし、今回の対戦相手の名古屋は「高さがない分、組織で守る」(名古屋・大橋祐太朗選手)粘り強いチームです。G大阪は焦らず辛抱強く戦い、前節に取り戻した自信を深めたいところです。

第5節以降、3連敗を喫しているヴィッセル神戸U-18(兵庫)は3連勝中のセレッソ大阪U-18(大阪)と対戦。神戸は「選手同士がかみ合わず、守備も機能していない」と東隼也選手がこぼすように苦しんでいます。しかし、ケガで戦列を離れていたU-19日本代表候補の山口真司選手が前節で復帰、同節では藤本裕豪選手がハットトリックを達成するなど復調の兆しも見えます。対するC大阪は、「試合への入り方が悪く、ハーフタイムに監督に指摘されるまで良いプレーができないこともある」と齋藤和希選手が課題を口にするものの、攻守にアグレッシブなサッカーで2位につけています。今回の一戦は、両チームが持ち味を前面に出した勝負が期待できそうです。

[WEST第8節の注目試合]
京都サンガF.C. U-18 vs 東山高校

7位の京都サンガF.C. U-18と8位の東山高校による「京都ダービー」は、巻き返しを狙う両チームにとって重要な一戦です。京都は開幕から3連敗するなど、シーズン序盤に苦戦。キャプテンの大西勇輝選手も「チームとしてまとまらず、選手たちの主張もなくて苦しかった」と振り返るものの、中断期間中に調子を取り戻し、前節は神戸を4-3で下しています。一方の東山は開幕戦以来、勝利から遠ざかっている半面、「ブロックをつくって守り、カウンターで攻めるというプレミアリーグでの戦い方が分かってきた」(福重瑛貴選手)と手応えも感じています。第6節以降は3バックを導入して守備のテコ入れに着手。勝利に結びつけるべく、粘り強く戦っています。京都ダービーを制し、反撃ののろしを上げるのはどちらでしょうか。


■京都サンガF.C. U-18 vs 東山高校
日時:7月13日(日)16:00キックオフ
会場:東近江市布引運動公園陸上競技場(布引グリーンスタジアム)
アクセス:近江鉄道本線「大学前駅」下車、徒歩約15分。JR東海道本線、近江鉄道八日市線「近江八幡駅下車、タクシーで約20分。名神高速道路「八日市IC」から車で約10分。

なお、この試合の来場者先着300名様に大会オリジナルのネックストラップをプレゼント!
ぜひ、会場へいらしてください。

チーム紹介

高円宮杯U-18プレミアリーグに参加する全チームの普段の練習模様を取材し、掲載していきます。 今回は柏レイソルU-18、富山第一高校、東山高校を掲載。

 柏レイソルU-18 『 刺激的な環境で、たくましさを育むポゼッション集団 』

 富山第一高校 『 自主性を重んじ、互いに刺激し合うのが富一流 』

 東山高校 『“怖い”指揮官が慕われる理由』

前回までに紹介したチーム
 市立船橋高校 『 グラスポの日常に、強さの真髄を見る 』
 JFAアカデミー福島 『 環境に感謝しながら、サッカーに打ち込む日々 』
 ヴィッセル神戸U-18 『悩み、戦い、そして帰る憩の我が家へ』
 東京ヴェルディユース 『 ヴェルディをヴェルディたらしめる成長サイクル 』
 京都橘高校 『 京都橘を“大人”に変える大事な日常 』
 セレッソ大阪U-18 『 “走るセレッソ”が見据える、世界基準という未来 』

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