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国体実施委員会 植田昌利委員長からのメッセージ
2020年05月20日
日本サッカー協会には各事業を支える20の委員会があります。3月29日に田嶋幸三会長が再任されて新体制になり、新たに各委員会の委員長が任命されました。
5月11日から各委員会の役割と委員長からのメッセージをお伝えしています。
本日は国体実施委員会を紹介します。
国体実施委員会は、主に国民体育大会サッカー競技の開催・大会運営について、開催自治体及び開催都道府県サッカー協会と各種調整を行い、実施する役割を担います。近年は特に少年女子種別大会の創設に力を入れており、それに伴う男女育成年代のゲーム環境改善や整備にも競技会委員会と連携して取り組んでいます。
植田昌利委員長(再任)からのメッセージ
2006年にJFA理事に就任して以来、国体実施委員長や第1種大会部会長をはじめ、いくつかの専門委員を務めさせていただき、47都道府県サッカー協会、そしてJFAが抱えるさまざまな問題を肌で感じ、その改善に取り組んでまいりました。
国体実施委員長としては、2022年から予定している少年女子(U-16)の導入をスムーズに行うことが大きな使命です。各都道府県において女子の普及、特に中学生年代の活性化につながることを期待しています。
また、超高齢化社会を見据え、健康寿命を延ばしていく取り組みも必要なことでしょう。そのためには、近年競技人口が増え続けているシニア年代に、例えば子どもたちとの触れ合いの場を設けるなどして、生きがいを見つけていくこともよいのではないでしょうか。
全国のサッカーファミリーの皆さまからも忌憚のないご意見をいただきつつ、さまざまな問題解決の一助となれるよう微力ながら全力で取り組んでまいります。日本サッカーのさらなる発展に向けて共に歩みを進めてまいりましょう。
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