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キヤノン ガールズ・エイト 〜 JFA北海道ガールズ・エイト(U-12)サッカー大会~ 優勝チーム決定
2014年09月29日

「キヤノン ガールズ・エイト 〜 JFA北海道ガールズ・エイト(U-12)サッカー大会 〜」は最終日の試合を行い、道央ブロックトレセンU-12が優勝し、準優勝の道東選抜、3位の道南トレセンブルーそれぞれに表彰状を進呈しました。最後には参加チーム全員で記念撮影を行い、大会を終了しました。
総評
堀野博幸(ナショナルトレセンコーチ女子担当サブチーフ)
大会形態を大きく変えた新たなキヤノン ガールズ・エイト。その皮切りとなった北海道大会では、多くの指導者や大会役員、またユース審判員を加えたレフェリーのご尽力で、大会は円滑に進められ、選手たちは素晴らしい環境でプレーできていました。最初は固さの見られた選手たちも、試合を重ねるごとに、仲間との連携やコミュニケーションも進み、自身の持ち味を発揮して生き生きとプレーしていました。10分×3ピリオド制の試合では、すべての選手が多くの時間プレーできるとともに、2日間で多くの対戦を可能にしていました。
夜の講義では、「リスペクトに関するワークショップ」を行い、選手、指導者、レフェリーがそれぞれのグループでディスカッションを実施した後、全員が個々のリスペクト宣言をしました。ディスカッションでは、積極的に発言のできる選手がいる一方、内気なためかほとんど議論に参加できない選手もいました。大会期間にとどまらず、ピッチの内外で積極的に自己表現できるよう、また主体性を発揮できるように日常から取り組んでいく必要があると感じました。
最後になりましたが、大会形態の変更に迅速に対応いただき、大会の企画・準備、運営にご尽力いただいた関係者の皆様に心より感謝いたします。
「キヤノン ガールズ・エイト 〜 JFA地域ガールズ・エイト(U-12)サッカー大会 〜」大会情報はこちら

監督・選手コメント
横澤基 監督(道央トレセン)
2日間素敵な時間を過ごすことができました。この大会を支えてくださった全ての方に感謝します。
阿部由愛 選手(道央トレセン)
みんなと協力して優勝できて良かったです。
倉岡忠正監督(道東選抜)
子どもたちにこういう機会を与えてくれてありがとうございました。
村上楓・宇佐美愛 選手(道東選抜)
いろんな地区の人たちと一緒にサッカーができて良かったです。将来なでしこジャパンになりたいです。

キヤノン ガールズ・エイト ~ JFA北海道ガールズ・エイト(U-12)サッカー大会 ~
2014年9月27日(土)~9月28日(日)
北海道/小樽市望洋サッカー・ラグビー場
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