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8強が出そろう 第34回全日本高等学校女子サッカー選手権大会

2026年01月04日

8強が出そろう 第34回全日本高等学校女子サッカー選手権大会

第34回全日本高等学校女子サッカー選手権大会は1月3日(土)、兵庫県立三木総合防災公園で3回戦8試合を行いました。

ピックアップマッチ1

日本航空高校 1-2(前半0-2、後半1-0) 暁星国際高校

第1球技場での第1試合では、日本航空高校(山梨)と暁星国際高校(千葉)が対戦しました。暁星国際は2トップに早めにボールを入れて、リズムをつくっていきます。サイドに展開すると最終ラインの裏にアーリークロスを送り、FWを走らせました。そして序盤に獲得したCKから先制に成功します。37分、一度は弾かれたCKのボールを宮崎妃奈選手が拾い、ゴール左隅に決めました。その2分後には、中盤でボールを受けた伊達香花選手が長い距離をドリブルし、そのままゴールネットを揺らしてリードを広げました。

2点を追う日本航空は後半の立ち上がりからギアを上げました。果敢にゴールを目指し、前半には奪えなかったCKを獲得。43分にはその流れで奪ったFKから小堀美海選手が決めて1点差に追い上げました。

追い上げられた暁星国際は、ピッチ各所で披露していた球際での激しさがややトーンダウン。それでも、「攻められる時間があったので怖かったけれど、もっとシンプルにやろうとピッチ内で話して、もう一度自分たちのペースに持っていけた」と最終ラインの押井美羽選手が話すように、粘り強い守りで追加点を許しません。そのまま1点差を守り切った暁星国際が準々決勝進出を果たしました。

ピックアップマッチ2

大阪学芸高校 2-3(前半0-2、後半2-1) 神村学園高等部

第1球技場での第2試合は、神村学園高等部(鹿児島)が13分までに2点をリードする展開となりました。7分、大阪学芸高校(大阪2)のGKにプレスをかけた原口鈴音選手が、ボールを奪い切って先制点。13分にも原口選手が縦パスに抜け出し、一度は大阪学芸のGK吉村まりな選手の果敢な飛び出しで跳ね返されたものの、クリアボールを山野蒼空選手が無人のゴールに蹴り込み、リードを広げました。

2点をリードされた大阪学芸ですが、内容では劣っていませんでした。選手たちが相手のライン間に顔を出し、巧みなキープで相手陣内でのプレーを続けました。シュートに持ち込むこともできていましたが、ゴールを決めることができず、前半を終えました。

後半早々、大阪学芸にゴールが生まれました。45分、CKを松川陽加里選手が打点の高いヘディングで合わせて1点差。その6分後にはまたもCKで、松川選手のファーサイドでの折り返しから、最後は温崎亜月選手が決めて試合を振り出しに戻しました。

一方、同点とされた神村学園は再び攻勢を強めます。単独での力強い突破などが出始め、大阪学芸ゴールに迫る場面が増えました。すると66分、ゴール前でのつなぎから、最後は山野選手がシュート。これが決勝点となり、神村学園が準々決勝進出を決めました。

監督・選手コメント

堀祥太朗 監督(日本航空高校)
(暁星国際は)何度も対戦している相手ですので、戦い方は分かっていたのですが、自分たちよりも相手の持ち味が出る、苦しい展開になりました。後半は自分たちの戦う姿勢を見せられました。選手たちは努力してきましたし、その頑張りが実る大会にしてあげたいと思っていました。前回大会は2回戦で敗れて年を越せなかったので、そう考えると一つステップアップできました。選手たちを称えたいと思いますし、この経験を次に生かしていきたいです。

松谷星来 選手(暁星国際高校)
試合への入り方をとても大事にしていて、点を取ることもできました。日本航空は2回戦で2点ビハインドから追いついてPK戦の末に勝っていたので、自分たちは後半も気を抜かずに戦おうと声をかけ合って戦いました。関東のリーグ戦でも(日本航空と)対戦して、球際が強いチームだと知っていたのですが、こちらも筋トレをやってきたし、勝つことができてうれしいです。暁星国際が進んだことがない、ベスト8の先に進むことが目標です。もちろんこれから優勝も目指していきます。

松川陽加里 選手(大阪学芸高校)
試合の序盤はうまくいきませんでしたが、全員でゴールだけを目指してプレーした結果、2点差から追いつくことができました。後半に入る前の円陣でも「楽しもう」と話しましたし、大阪学芸らしいサッカーを見せられたと思います。ここまで来られたことが大阪学芸の成長につながると思いますし、今回の敗戦で悔しい思いをした1、2年生の今後につながる姿勢を見せられたのならば、3年生として良かったです。目指していたのは日本一ですが、悔いなくやり切るという目標を達成できました。

山野蒼空 選手(神村学園高等部)
今大会初先発ということで、試合に出られない選手の分まで、誰よりも走って絶対に点を決めるという気持ちで試合に入りました。1点目の場面は、常にゴールを見て、チャンスがあったら思い切り足を振ろうと思っていた結果だと捉えています。2点目も、思い切り足を振れました。この先も簡単な試合はないと思いますが、自分たちの色である走り勝つプレーを徹底して、昨年手にできなかった日本一を必ず取りたいと思います。

第34回全日本高等学校女子サッカー選手権大会

大会期間:2025年12月29日(月)~2026年1月11日(日)
会場:兵庫/三木総合防災公園、五色台運動公園、いぶきの森球技場、淡路佐野運動公園、神戸総合運動公園ユニバー記念競技場
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