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第39回皇后杯全日本女子サッカー選手権大会 最多優勝のベレーザと初戴冠を狙うノジマが決勝進出

2017年12月22日

第39回皇后杯全日本女子サッカー選手権大会 最多優勝のベレーザと初戴冠を狙うノジマが決勝進出

第39回皇后杯全日本女子サッカー選手権大会は12月21日(木)に準決勝2試合が大阪・ヤンマースタジアム長居で行われ、日テレ・ベレーザは浦和レッズレディースに2-1で、ノジマステラ神奈川相模はジェフユナイテッド千葉レディースに延長戦の末1-0で勝って決勝進出を果たしました。

3大会ぶりの優勝を狙うベレーザと、初優勝を狙うノジマによる決勝は、クリスマスイブの24日(日)に大阪・ヤンマースタジアム長居で行われます。

日テレ・ベレーザ 2-1(前半2-0、後半0-1)浦和レッズレディース

今季のプレナスなでしこリーグ1部を制しているベレーザは、負傷していた清水梨紗選手が復帰し、2試合連続得点中の植木理子選手が先発で出場しました。一方の浦和は、木崎あおい選手がボランチで起用され、安藤梢選手と吉良知夏選手が2トップを組みました。

幸先良く先制したのは、先のEAFF E-1 サッカー選手権2017決勝大会に出場したなでしこジャパンの選手を多く擁するベレーザでした。18分、長谷川唯選手のクロスに田中美南選手が頭で合わせて今大会5得点目。「唯がドリブルで抜けてくるのは分かっていたので、自分も(ゴール前に)入っていった。今季やってきたことが出たゴール」と、田中選手が満足そうに話した先制弾でした。

そして、その5分後には植木選手が阪口夢穂選手のアシストからループシュートを決めて、3試合連続得点をマーク。ベレーザが一気に2-0とリードを広げました。ボールが前線に収まらない浦和は、清家貴子選手や菅澤優衣香選手といった攻撃的な選手を投入すると、60分あたりから、シュートの数が増えていきます。すると、逆にベレーザのFWにボールが収まらなくなり、81分にはついに浦和に得点が入ります。「ゴールだけを意識して途中出場した」と振り返る清家選手が、ドリブルからシュートを決めて2-1となり、浦和がさらに勢いづきます。

しかし、これが今大会初失点だったベレーザの守備は強固で、浦和は前半の倍となる6本のシュートを後半に放ちましたが追加点はならず、2-1のまま試合終了。ベレーザが3大会ぶりの決勝進出を果たしました。

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ジェフユナイテッド千葉レディース 0-1(前半0-0、後半0-0、延長前半0-1、延長後半0-0)ノジマステラ神奈川相模

5大会ぶりの決勝進出を目指すジェフLは、なでしこリーグカップ1部の決勝で優勝決定弾を決めた瀬戸口梢選手が、鴨川実歩選手とボランチを形成。深澤里沙選手と安齋結花選手が2トップを組みます。初のベスト4に進出したノジマは、高木ひかり選手が中盤の底に入り、今季で現役を引退するキャプテンの尾山沙希選手が中盤のセンターポジションに入ります。準々決勝で2得点の南野亜里沙選手は最前線で得点を狙いました。

試合は、一進一退の攻防が続きます。その中でゴールに近づいたのはノジマでした。35分、左サイドに流れた川島はるな選手のクロスを、高木選手がシュートしますが、クロスバーに当たってゴールならず。その後もノジマは攻めに出ますが、ジェフLの西川彩華選手がインターセプトを連発して攻撃の芽を摘み取り、0-0で後半に入りました。

後半はジェフLの攻守の切り替えが早くなり、相手陣内に攻め込みますが「決定力や最後のパスの精度、判断が少し甘かった」と三上尚子監督が振り返ったように、ラストパスの正確性を欠き、ゴールには近づけません。ノジマはそれをしのぎながらカウンター主体で攻めますが、シュートの直前でジェフL選手に体を寄せられるなど、自由な攻撃ができず、0-0のまま延長戦へ突入します。

この試合で最も大きな歓声が挙がったのは、ノジマの南野選手が105+1分に決勝弾を決めた瞬間でした。ジェフLゴール前の混戦から正野可菜子選手のパスを受けた南野選手が、すかさずドリブルシュート。これがゴールネットを揺らし、ノジマがリードします。ジェフLは佐藤瑞夏選手など前線の選手を交代しますが、ノジマの粘り強い守りは崩せず、なでしこリーグ1部昇格1年目のノジマが、延長戦の末に初の決勝進出を決めました。

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監督・選手コメント

森栄次 監督(日テレ・ベレーザ)
浦和とはいつも厳しい試合をしていたので、特に試合への入り方を注意していました。前半はなんとか2-0で折り返すことができ、後半は1点を入れられてしまいましたが、なんとかそこも耐えて勝つことができました。浦和の圧力が強かったので、ボールを取ってからのつなぎの部分で、2トップが横並びになってしまい、ボールを取られて守備の繰り返しになってしまった。ボールを取ってから攻撃へのつなぎが課題だと感じました。

FW #9 田中美南 選手(日テレ・ベレーザ)
疲れはありませんが、チームで合わせる時間が短かったので、少し不安はありました。それでも今日は内容より結果が大事なので、とりあえず勝ててよかったです。後半は前に進めず、ボールを取られてカウンターが多くなり、もう少し自分たちのつなぐ形にしたかったのですが、守備陣は必死に守ってくれたし、自分たちも前線からの守備にまわりました。内容はあまりよくなかったですが、結果が大事。決勝もチーム一丸となって戦いたいと思います。

石原孝尚 監督(浦和レッズレディース)
残念な結果でした。2失点しましたが、選手たちは最後まで諦めずに戦ってくれました。今シーズンが始まる時に「成長しながら戦っていこう」と話しましたが、選手たちは本当に成長し続けた中で、この準決勝を迎えました。できればもう1試合戦わせてあげたかったです。木崎選手はしっかりした守備やカバーリングができる選手なので、ボランチ起用しました。当然、相手はチャンピオンチームなので、それはうまくいくことばかりではなかったですが、選手は与えられた状況の中でベストを尽くしてくれたと思います。

三上尚子 監督(ジェフユナイテッド千葉レディース)
自分たちの思うようなゲーム展開に持っていけなかった前半でした。後半で修正でき、チャンスはつくり出せましたが、決定力や最後のパスの精度、判断が少し甘かったと思います。結果は負けですが、こういう舞台でジェフLらしい、最後まで諦めず走りきるところが出せました。今季はいい時のプレーが、コンスタントに発揮できませんでした。それを改善すれば、リーグの上位を狙っていけるという思いはあります。自分たちがやるべきことを、もう少しシンプルにやれば、もう少しいい結果が出せたのかなと感じます。

菅野将晃 監督(ノジマステラ神奈川相模)
39回の歴史ある、皇后杯という非常に格式の高い大会で、また新たなノジマの歴史を一つつくれたと思っています。2012年の(チーム)設立から、6回目の皇后杯出場ですが、初のベスト4、そして決勝に駒を進められたのは、選手の頑張りと我々のサポーターの後押しがあったからです。このゲームを多くのサッカーファンに見てもらい、女子サッカーの良さを少しでも見せられればと思います。何人かは足をつっていたし、体を張って守ってくれた。これもノジマの目指してきた姿でもあったと思います。今日の選手の頑張りに感謝したいと思います。

MF #8 田中陽子 選手(ノジマステラ神奈川相模)
今季で引退する選手もいるので、そういった選手と少しでも長くプレーしていたいという思いでプレーしました。今までのみんなの頑張りがこういう結果に現れてうれしいです。ジェフLは守備が固くて、一発がある相手。とにかく失点しないように入りました。最後まで難しい試合になったと思います。リーグ戦では守備面が課題でしたが、皇后杯までに修正してきたので、今日は少しはよくなったかなと思います。今日はそこからいい攻撃につなげることができました。

開催期間:2017/10/28(土)~2017/12/24(日)
1回戦 10月28日(土)、29日(日)
2回戦 11月3日(金・祝)、4日(土)、5日(日)
3回戦 11月11日(土)、12日(日)
準々決勝 11月18日(土)、19日(日)
準決勝 12月21日(木)
決勝 12月24日(日)

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