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大学サッカーの選抜大会『デンソーカップサッカー2016』 記者会見を実施

2016年02月25日

大学サッカーの選抜大会『デンソーカップサッカー2016』 記者会見を実施

2月24日(水)、『デンソーカップサッカー2016』の記者会見が行われました。

『デンソーカップサッカー』とは、各地域の大学の選抜チームと、第29回ユニバーシアード競技大会(2017/台北大会)に向けて構成された全日本大学選抜チームが競う『第30回デンソーカップチャレンジサッカー宮崎大会』、さらには大会の結果を経て新たに選抜される全日本大学選抜チームによる海外キャンプ(マレーシア・ジョホールバル)、そして韓国大學選抜チームを迎えて行う『DENSO CUP SOCCER 第13回大学日韓(韓日)定期戦』の総称です。本大会では大学サッカーを代表する注目選手が、各地域、そして日本の大学を代表して試合に臨みます。

会見には、一般財団法人全日本大学サッカー連盟・松本健一副会長、同連盟乾真寛技術委員長、そして特別協賛社の株式会社デンソー総務部社会貢献推進室長・吉田忠久氏が登壇。松本副会長から大会の歴史や見どころが、乾技術委員長からは大会を通じて行われる全日本大学選抜、ユニバーシアード代表の強化の狙いが語られました。

第5回大会から始まって25年間、特別協賛として大会を支援されてきた株式会社デンソーの吉田室長は、「デンソーカップサッカーを通じて、世の中の皆様にスポーツの楽しさやサッカーの楽しさを広げるお手伝いができれば」との言葉とともに、大学サッカーへの力強いエールを送りました。

同会見には全日本大学選抜の宮崎純一監督、中野誠也選手、小島亨介選手も登壇し、ユニバーシアード大会に向けた初の公式戦となる本大会に向けて抱負を語りました。

出場チーム監督・選手コメント

宮崎純一 監督(青山学院大学)
全日本大学選抜は本大会のディフェンディングチャンピオンですが、監督も選手も前回大会から顔ぶれががらりと変わっています。2017年のユニバーシアード競技大会、その先の東京オリンピックやFIFAワールドカップを目指す資質のある選手たちが、今回の選抜チームには数多くいると確信しています。全日本という名に恥じないように戦いたいと思います。1、2年生の若いチームですから、思い切りよく、彼らのよいところを思う存分発揮できるチームになるよう、手助けができればと思います。海外キャンプでは、試合だけではなく地域貢献活動として、選手たちが現地の子どもたちにサッカークリニックを行う予定です。こうした活動を通じて、彼らには子どもたちにも愛されるようなサッカー選手になってほしいです。子どもたちから学ぶものも多いので、その中で人間的にも成長してほしいと思っています。

中野誠也 選手(筑波大学)
日本を背負って立つというのは、これが初めての経験になります。年代別代表に入ったことはありませんし、大学でも全日本に入ったことはありませんでした。こうして全日本大学選抜に選んでもらったことに身が引き締まる思いですし、やってやるぞという気持ちが強いです。ほかの地域選抜には3年生の選手がいますが、このチームは1、2年生だけで構成されています。ピッチに出れば学年は関係ないと思います。全日本という名前を背負っているからには、何がなんでも優勝するという気持ちをもって戦います。

小島亨介 選手(早稲田大学)
日本の大学サッカーを代表するチームですので、目標はもちろん優勝です。優勝するためには、チームとしてのコミュニケーションや連携も大事ですが、まずは一人ひとりがサッカーの本質に向きあって、それをピッチ上で体現することが重要だと思います。自発的にサッカーに取り組み、チーム一丸となって戦っていきたいです。

全日本大学サッカー連盟公式Twitter(@jufa_soccer)では、全試合の速報を行います。
また、公式Facebook、公式 Instagram(jufa_japan)でも大会情報を配信中です。

大会日程、試合結果などは全日本大学サッカー連盟公式サイトをご確認ください。

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第30回デンソーカップチャレンジサッカー 宮崎大会

2016年3月4日(金)~3月6日(日)
KIRISHIMAヤマザクラ宮崎県総合運動公園

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