大会情報
名称
第32回全国クラブチームサッカー選手権大会
主催
公益財団法人日本サッカー協会・一般財団法人全国社会人サッカー連盟
主管
一般財団法人福島県サッカー協会、福島県社会人サッカー連盟、株式会社Jヴィレッジ
後援
福島民報社、福島民友新聞社、共同通信社
開催日程
2025年9月27日(土)~9月30日(火)
会場
Jヴィレッジ天然芝ピッチ No3、No4、No5
開会式兼代表者会議
2025年9月26日(金)18:30~ ※Web会議方式にて実施
出場チーム
- (1) 参加チームは次のとおり16チームで行う。
①9地域サッカー協会より各1チーム(9チーム)
②開催都道府県を代表する2チーム(福島県)
※なお、①~②で16チームに満たない場合は、下記の優先順位で出場チームを決定する。
(関東・関西・九州・東海・北海道・中国・北信越・東北・四国)で巡回し輪番とする。
2025年は東北・四国・関東・関西・九州(5チーム)とし、2026年は2025年に出場した次の地域(東海)からとする。
※開催都道府県に所属するチームは、地域予選大会に出場しても、①の地域枠からは参加できない。
2025年度参加枠:北海道1、東北2、関東2、北信越1、東海1、関西2、中国1、四国2、九州2、開催地2 - (2) 原則として、2025年9月1日(月)までに出場チームを決定する。
大会方式
16チームによるノックアウト方式にて優勝以下第3位までを決定する。3位決定戦は行わない。
試合方式および勝敗の決定
- ①試合時間:70分(前・後半35分)
- ②ハーフタイムのインターバル:原則として10分(前半終了から後半開始まで)
- ③試合時間内で勝敗が決定しない場合はPK戦にて決定する。(延長戦は行なわない)
- ④PK戦に入る前のインターバル:1分
- ⑤アディショナルタイム表示:実施する
参加資格
公益財団法人日本サッカー協会及び一般財団法人全国社会人サッカー連盟に登録された、第1種(準加盟を含む)のチームにあって、次の条件に従う。
- (1) 2025年度加盟登録手続きを完了し、会費納入済みである事。
- (2) 参加チームはJリーグ・JFL・地域リーグ加盟チーム、自衛隊・自治体職員・大学・高専・専門学校の各連盟加盟チームは出場できない。
- (3) 参加チームは、大学・高等専門学校・専門学校生の単独チームは認めない。但し、同一学校の選手が5名以内であれば認められる。
- (4) 外国籍選手の登録は1チームにつき3名以内とする。但し、「JFAのプロサッカー選手の契約、登録および移籍に関する規則」の条件に該当する場合は、この3名を超えて登録できるものとするが、いずれの場合も、外国籍選手の登録人数の総数は、5名を超えてはならない。
(準加盟チームは除く)
※同一試合には、3名が同時に試合に出場することができる。 - (5) 選手の登録期限は、9月1日(大会WEBエントリー登録期限)までに公益財団法人日本サッカー協会が登録を承認した選手とする。
- (6) 選手資格に疑義がある場合はあらかじめ所属地域社会人サッカー連盟の意見を求める。なお、疑いのある場合は、一般財団法人全国社会人サッカー連盟がこれを裁定する。
- (7) 公益財団法人日本サッカー協会により「クラブ申請」を承認された「クラブ」に所属するチームについては、同一「クラブ」内のチームに所属する選手を移籍手続きを行うことなく、本大会に参加させることができる。
この場合、同一「クラブ」内のチームで有れば、複数のチームから選手を参加させることも可能とする。
ただし、適用対象となる選手の年齢は第2種年代のみとし、同一「クラブ」内の2種登録チームから選手を参加させることが出来る。第1種・シニアの年代の選手は適用対象外とする。
但し、2種登録選手は3名までエントリーを認め、3名が出場できる。 - (8) 参加選手は他のチームと二重登録されていない事。
- (9) 予選から本大会に至るまでに、同一選手が異なるチームへ移籍後、再び同一大会に参加することはできない。
試合エントリー
- ・競技者の数:11名
- ・チームベンチに入ることが出来る役員の数:6名以内
選手交代
- ・交代要員の数:7名以内
- ・交代を行う事が出来る数:7名以内(※交代回数はハーフタイムを除き、3回までとする。)
- ・脳震盪による交代(再出場なし)の追加について
a. 1試合において、各チームは最大1人の「脳震盪による交代」を使うことができる。
b.「脳震盪による交代」は、その前に何人の交代要員が使われているかにかかわらず、行うことができる。
c.「脳震盪による交代で入る交代要員」が使われたならば、相手チームは(脳震盪に限らず)いかなる理由であっても「追加の交代要員」を使うことができる。
d.脳震盪で交代した選手で、脳震盪でなかったことが医師の診断書で証明できる場合に限り次戦以降の出場を認める。
e.氏名が届けられた交代要員の数が「通常の交代」の最大数と同じである競技会(本大会)においては、交代枠を使い切った後の「脳震盪による交代」は、通常交代で退いた競技者であっても再出場ができる。相手チームにも「追加の交代要員」の再出場ができる。
警告の累積
- (1) 本大会とそれに繋がる都道府県大会(その他の地域予選大会を含む)は懲罰規定上の同一競技会とみなし、都道府県大会終了時点での退場・退席による未消化の出場停止処分は本大会において順次消化する。
- (2) 本大会とそれに繋がる都道府県大会(その他の地域予選大会を含む)は懲罰規定上の同一競技会とみなすが、都道府県大会での累積警告は本大会に影響を及ぼさない。
- (3) 本大会期間中に警告を2回受けた選手・チーム役員は、直近の本大会1試合に出場出来ない。なお、本大会期間中に科せられた警告の累積は他大会には影響を及ばさない。[懲罰規程〔別紙2〕第2条3項」参照]
- (4) 本大会において退場を命じられた選手・チーム役員は、自動的に直近の本大会1試合に出場できず、それ以降の処置に付いては規律委員会に於いて決定する。[懲罰規程〔別紙2〕第4条」参照]
2試合以上の出場停止処分を科す場合、原則として、罰金が併科されるものとする。
(ただし、アマチュアの選手等は除く) - (5) 本大会において、他大会等の出場停止処分を消化する場合は、事前に書面にて大会事務局まで提出しなければ成らない。[懲罰規程〔別紙2〕第7条」参照]
- (6) 出場停止処分を受けた者は、懲罰規程〔別紙2〕第3条の通り、試合が終了するまで制限される区域には立ち入る事はできない。
- (7) 本大会は公益財団法人日本サッカー協会「司法機関に関する規則(懲罰規定)」に則り、大会規律委員会を設け、委員長は一般財団法人全国社会人サッカー連盟専務理事とし、委員については委員長が決定する。[懲罰規程 第3節・第25条]
- (8) 本大会の規律問題は、公益財団法人日本サッカー協会「司法機関に関する規則(懲罰規程)」に従い、大会規律委員会が処理しなければ成らない。[懲罰規程 第3節・第25条]
表彰
優勝・準優勝・第3位(2チーム)チームには表彰状・カップ・トロフィーを授与する。
表彰式は準決勝・決勝戦終了後、試合会場で実施する。