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浦和、延長戦で済州を下し、逆転で8強進出 ~ACLラウンド16~

2017年06月01日

浦和、延長戦で済州を下し、逆転で8強進出 ~ACLラウンド16~

AFCチャンピオンズリーグ(ACL)2017は、ノックアウトステージ1回戦にあたるラウンド16第2戦が5月31日(水)に行われ、浦和レッズが韓国の済州ユナイテッドにDF森脇良太選手のゴールで延長の末に3-0で勝ち、2戦合計を3-2として逆転勝利で2008年以来通算3度目の8強進出を決めました。

日本からは浦和と川崎フロンターレが8強入りとなり、2チーム以上が準々決勝へ進んだのは2015年以来です。
準々決勝は第1戦が8月21~23日、第2戦が9月11~13日に行われ、対戦相手は6月6日(火)の組み合わせ抽選会で決まります。

前半で2得点

アウェイでの第1戦を0-2で落とした浦和は、勝ち上がるには3点差での勝利か2-0で延長戦に持ち込むことが必要でした。

攻撃陣を中心に立ち上がりから積極的に動きを作る浦和は、17分に左サイドでMF武藤雄樹選手が倒されてFKを得ると、MF柏木陽介選手のFKにFW興梠慎三選手が頭で合わせて先制しました。

その後もMF駒井善成選手とMF李忠成選手が右サイド中心に仕掛けて相手の裏を狙い、30分には李選手のクロスに合わせたMF関根貴大選手が近い距離からシュートを放ち、その1分後には李選手がミドルシュートで狙いますが、いずれもポストに阻まれます。

しかし33分、興梠選手のDF裏への浮き球に李選手が反応。左サイドの角度のないところから左足でゴールへ流し込み、2戦合計を2-2として試合を振り出しに戻しました。

2度目のACL出場で初の16強入りの済州は、守備を固めてカウンターを狙いますが、浦和は守備の意識も高く、素早い切り替えで相手の動きに対応し、相手に簡単に良いパスを出させません。

それでも済州は35分にはFKからリオデジャネイロオリンピック韓国代表メンバーのMFイ・チャンミン選手がゴールを狙い、後半早々にもFKにDFキム・ウォニル選手がゴール前に飛び込んで右足で合わせて浦和ゴールを脅かします。しかしこれはGK西川周作選手が阻止しました。

浦和は駒井選手、興梠選手、さらには槙野選手が相手ゴールに迫りますが、ゴールを割ることはできません。

済州は81分にDFチョ・ヨンヒョン選手が興梠選手へのファウルでこの日2枚目の警告で退場となります。浦和は後半終盤に槙野選手を上がり目にシフトして得点機を探り、後半アディショナルタイム終了直前には槙野選手が途中出場のMF高木俊幸選手のクロスにヘディングで合わせましたが、GKに阻まれました。

90分を終えても決着がつかず、試合は延長戦へ突入。延長前半、両チームの選手に疲れが見える中、済州はFKにキム選手が合わせて、再び浦和を脅かします。

しかし、パスを回して隙を伺っていた浦和は99分、高木選手の左クロスにファーポストに飛び込んだ森脇選手が右足で合わせて、ついに均衡を破りました。

延長終了間際に両チームの選手がエキサイトして、イエローカードや控え選手にレッドカードが出される場面もあり、試合終了後にも両チームの選手とスタッフが入り乱れての混乱が続きましたが、試合は延長戦を制した浦和が勝利。第1戦の2点差をひっくり返して、8強進出を決めました。

試合詳細はこちら

なお、この日行われた東地区のラウンド16のもう1試合では、上海上港がホームの江蘇蘇寧を3-2で下して2戦合計を5-3とし、中国勢対決を制しています。

また、西地区からのベスト8進出はアルアイン(UAE)、アルアハリ・サウジ(サウジアラビア)、ペルセポリス(イラン)、アルヒラル(サウジアラビア)となりました。

コメント

ミハイロ・ペトロヴィッチ 監督(浦和レッズ)
非常に厳しく難しい試合でした。相手がコンパクトに保って鋭いカウンターを仕掛けてくることは、ガンバ大阪との彼らの試合を見て分かっていました。アウェイでの第1戦は仕掛けが早過ぎてカウンターを受けるという、最もやってはいけない展開でした。連戦で我々の4~5人が本調子ではなかったのですが、その中でも十分に得点機は作っていました。それを踏まえて、今日は相手のカウンターをしっかりケアできれば3点、4点と獲れると思っていましたし、必ず勝てると信じていました。我々はJリーグで引いて守る相手と戦うことは何度も経験しています。90分で勝って、延長で3点目を獲って勝利できました。両チームが最後まで勝利を目指して戦う素晴らしい試合でした。済州には若い選手も多いと思いますし、選手が悔しさで感情的になることは十分理解できます。しかし、最後にしこりを残すのは、私は好きではありません。スポーツは友情を築けるものです。フレンドリーマッチでも行って、お互いに良い関係を築ければと思っています。

DF 森脇良太 選手(浦和レッズ)
「これがレッズ」という、ほぼパーフェクトなゲームができたと思います。第1戦では我々のナイーブなところが出て失点してしまいましたが、あの試合からどうすべきかを学んで、それを出せたので、今日の結果が生れたと思います。選手が状況を見極めてしっかりとゲームをできたことが、アウェイとの違いです。ゴールは、高木選手から良いボールが来ると信じて飛び込みました。チームとして良いゴールになったと思います。

DF 遠藤航 選手(浦和レッズ)
攻め急がないようにとみんなで話していて、それができましたし、狙っていたサイドからの攻めもそれもできました。相手の3バックが整っていなかったので、セカンドボールは獲れると思っていました。みんなの帰陣がとても早かったので、相手のカウンターへの対応もうまくできたと思います。

チョ・スンファン 監督(済州ユナイテッド)
第1戦の結果もありましたし、今回はアウェイで、守ってカウンターを狙うプランでした。カウンターから得点に繋がらなかったのは、延長が頭にあり、体力や集中力でも足りなかったということだと思います。Kリーグで唯一、ラウンド16への進出でしたが、期待に応えられず残念です。Kリーグファンに良い試合と良いマナーを見せることができず、申し訳なく思います。勝ちたい意欲が強すぎたかと思うのですが、負ける者も勝つ者もマナーは必要だと思います。

大会期間:2017年1月24日(火)~2017年11月25日(土)

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