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JFAアカデミー福島レポート 富山国際ユースサッカーを終えて

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2019年08月28日

JFAアカデミー福島レポート 富山国際ユースサッカーを終えて

8月2日(金)から4日(日)まで富山県総合運動公園で「BONERA WORLD CHALLENGE 富山国際ユースサッカー2019」が開催され、この大会にJFAアカデミー福島として初めて参加しました。
JFAアカデミー福島はチャレンジチームで参加し、韓国の仁川ユナイテッドU-17、オーストラリアのシドニーFC U-18、そして主催県の富山県選抜U-17と戦いました。
初戦の仁川ユナイテッドに7-1で勝利、続く第2戦のシドニーFC戦では1-1の引き分け、最終戦の富山県選抜U-17との試合は3-1で勝利し、2勝1分の成績で大会を終えました。優勝は同じく2勝1分で得失点差で上回ったシドニーFCに譲りましたが、JFAアカデミー福島は今大会のフェアプレー賞を獲得しています。

選手コメント

小久保響 選手(10期生:高2)
3日間連続で、厳しい暑さの中、45分ハーフという連戦を戦いました。自分たちは高円宮杯 JFA U-18サッカーリーグ2019静岡大会Bリーグなどの後期に向けての準備、個々のレベルアップの二つをテーマとしてこの大会に臨み、結果は2勝1分で終わりました。自分はこの大会を通じて準備の大切さを改めて感じました。暑熱対策やリカバリー、ウォーミングアップなど大会を通じて1つ1つの質を高めることができたと思います。最後に富山国際ユースサッカーで成長できたことを、後期の高円宮杯 JFA U-18サッカーリーグ2019静岡大会Bリーグに繋げていきたいと思います。

吉田憲次郎 選手(10期生:高2
今回の富山遠征では、チームとしてはベースとなる走る・闘う・規律の連続性、コンセプトの底上げや発展などを目的としました。3日間で3試合を戦い、結果は2勝1分で、自分たちよりもフィジカルやスピードで上回る海外の選手に対して、球際や運動量、テクニックでカバーして自分たちのサッカーをすることができました。いつもより暑い環境の中でも暑熱対策などの全員がしっかりと準備したことで、良いパフォーマンスを発揮することができたと思います。この富山遠征で出た成果と課題を後期のリーグ戦にも繋げていきたいと思います。

菊池翔 選手(11期生:高1)
今回の遠征はユースになってから初めての遠征で沢山の経験が出来ました。チームとしては暑さへの対処を今回で身に付けることが出来ました。富山では30度以上の気温が続いたのでどのように暑熱対策をしたらいいかを自分達で考えることができ、スタッフや富山の方々の協力によってしっかりとした暑熱対策をすることが出来たので3日間戦い抜くことが出来ました。サッカーでは走る、戦う、規律をベースにして、どの試合でも自分たちのやりたいことにチャレンジすることができ、良い内容の試合をすることが出来ました。この経験を後期の高円宮杯JFA U-18サッカーリーグ静岡大会Bリーグで活かすことができるようにこれからもチームで頑張っていきたいです。

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