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JFAアカデミー熊本宇城 「昨年の目標・決意表明」を振り返って

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2019年03月05日

JFAアカデミー熊本宇城 「昨年の目標・決意表明」を振り返って

春の風を感じる季節3月に入り、3年生は卒校を間近に控え、1、2年生は進級に向けて2018年度を振り返る時期となりました。そこで選手たちは、入校時に掲げた決意や目標を改めて見つめ直し、新年度の新たな目標を設定しました。サッカーに関することから、生活面の見直しまで、それぞれ成長に向けて有意義な時間を過ごしました。

アカデミー生コメント

原口宗大 選手(8期生:中3/FCK MARRY GOLD KUMAMOTO)
僕のポジションはトップ下ということもあり、2018年の目標はより多くの得点に絡むことでした。そのため、練習ではコントロールからシュートまでを素早く、シュートは四隅に打つことを意識して取り組んできました。しかし、試合ではパスを出した後に連続して動けなかったり、ゴール前でのスプリント回数が少ないことでチャンスを作り出せず、シュートに至るまでの過程に問題があることに気づきました。
2019年は常にボールに関わり続ける中で効果的にボールを受け、得点に絡めるよう努力していきたいと思います。

黒川亮介 選手(9期生:中2/太陽スポーツクラブ熊本玉名U-15)
2018年の目標は、試合の終盤まで走ることができる力をつけること、常に身体を張って球際で負けないことでした。この目標を達成するために、2つのことを取り組みました。1つ目は、持久力の向上です。学校からの帰り道は走ってアカデミーまで帰り、練習中は特に攻撃から守備への切り替えのスプリント回数を増やしました。
2つ目は貪欲さです。トレーニングにおける1対1の守備、ゲームでも絶対に負けない気持ちで取り組みました。しかし、アカデミーで行っている持久力の測定では満足できる結果を出すことができず、まだまだ不十分だと思い知らされました。なので、2019年は昨年以上に気持ちの部分を強く出すことで常に100%で貪欲さを表現できる選手になれるように頑張りたいと思います。

大平爽哉 選手(10期生:中1/FCK MARRY GOLD KUMAMOTO)
2018年の目標は、オン・ザ・ピッチでは1対1や数的不利な状況など、ピンチの場面で身体を張ってゴールを守ることでした。僕はゴールキーパーなのでシュートを止めることが仕事です。しかし、シュートを止めるにはセービングだけでなくポジショニングも重要です。だからこそ、パスが相手に渡る前に、相手よりも早く準備できているように意識して頑張りました。
オフ・ザ・ピッチでは、定期テストの目標点数を設定しました。学校での授業を集中して取り組むことで勉強も分かるようになり、少しずつですが目標点数に近づけることができました。しかし、午後の授業では集中できないときがあったので反省しています。2019年の目標は、授業に集中できるための良い姿勢を意識すること、そして復習だけでなく予習を行うことにも取り組みたいです。
もう少しで3年生が卒校します。今までお世話になった3年生に感謝の気持ちを持って残りの時間を過ごすだけでなく、自分が上級生になった時に何を身に付けておかなければならないかを意識して生活したいです。

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