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フットサルC級コーチ養成講習会 北海道コース 初の通い型で開催

2017年02月14日

フットサルC級コーチ養成講習会 北海道コース 初の通い型で開催

1月22日(日)、2月5日(日)・11日(土・祝)の3日間、北海道札幌市の北海道青少年会館コンパスにて、2017年度フットサルC級コーチ養成講習会北海道コースを開催しました。フットサルC級講習会はこれまで2泊3日の合宿型で行ってきましたが、本コースは初の通い型コースで実施し、北海道の指導者22名が参加しました。

インストラクターはエスポラーダ北海道トップチームコーチの金井一哉氏、アシスタントインストラクターはフットサル日本女子代表監督の伊藤雅範氏と、元フットサル日本代表でヴィヴァーレ一関(東北フットサルリーグ所属)監督の浅利真氏が務めました。

C級講習会の目的はビギナーからFリーガー、小学生から大人まで共通して必要な『ベースとなるフットサルの基礎知識の習得』です。受講生は3日間を通して、フットサルの基本技術・戦術や指導法、攻守の戦術理論など講義と実技、そして指導実践を学びました。

講師コメント

金井一哉 JFAフットサルインストラクター
今回のフットサルC級コーチ養成講習会北海道コースは、初めての通い型コースとして実施しました。講習会が終了し最も印象深かった事は、受講生のフットサルについて学ぶ意識が非常に高かったという事です。北海道という地域はフットサルを勉強出来るタイミングが非常に限られています。そのような背景もあり、講習会中もインストラクターへ積極的に質問を投げかけたり、受講生同士で話し合い、ディスカッションする姿が多く見られ、とても良い経験になったのではないかと感じました。

また、通い型という事で、受講生が学んだ事を次の講習会までに各自でしっかりと復習することができた点や、分からなかった部分を次の講習会で確認できたという点は、よりフットサルをじっくりと深く学ぶ事が出来、とても良かったのではないかと思いました。体力的にも毎回リフレッシュされた状態で学ぶ事で受講者にとってもプラスになったように感じます。今後、フットサルの原理原則を理解した指導者が増え、北海道のフットサルレベルが各カテゴリーで向上する事を願っております。最後に、フットサルC級コーチ養成講習会北海道コースの実施にあたりご尽力頂きました全ての方に感謝を申し上げます。ありがとうございました。

参加者コメント

岡村真哉 さん
通い型で土日に開催だったので、仕事の面で大きな負担がかかりませんでした。中学生を指導する立場として、現場の生徒にすぐ指導できる実戦的な内容が多く、とても参考になりました。インストラクターからは厳しさと熱意、フットサルへの想いを感じました。指導も的確で全てのトレーニングで士気を高めてくれました。3日間、本当にありがとうございました。

斎藤正倫 さん
普段なかなか機会のない講習会を受講することで、フットサルの技術・戦術について学ぶことができ、半年間を屋内で活動する私のチームの環境において大きなプラスとなりました。通い型は間の学習ができるので大変良かったと思います。

前川康輔 さん
教本も非常に分かりやすかったです。コンセプトが一つ一つ定義付けられているのが良かったです。実際にプレーをしてコーチングを受けて上達が実感できたのが良かったです。インストラクターの方と受講者の人柄がとても柔らかく、緊張せずに楽しんで参加することができました。

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