JFA.jp

JFA.jp

EN
ホーム > フットサル > 最新ニュース一覧 > U-19フットサル日本代表候補トレーニングキャンプ 年内最後のキャンプが終了

ニュース

U-19フットサル日本代表候補トレーニングキャンプ 年内最後のキャンプが終了

2016年12月09日

U-19フットサル日本代表候補トレーニングキャンプ 年内最後のキャンプが終了

来年2017年5月に開催されるAFCU-20フットサル選手権に向け、愛知県名古屋市で行われているU-19フットサル日本代表候補トレーニングキャンプが12月8日、最終日を迎えました。

この日はトレーニング開始前に、7日に名古屋オーシャンズとのトレーニングマッチを終え、チームとしての共通意識、戦術への理解度を再度高めるためミーティングを実施。鈴木隆二監督が映像を交えながら選手たちへ伝えました。

その後行われた約1時間30分間のトレーニングの最後には、短い時間でしたがこれまでの総括として紅白戦を行いました。11月から数えてこれが4回目のキャンプとなりましたが、選手たちの表情も変わっていき、チームとしても選手個人としても大きな成長を感じたキャンプとなりました。

来年5月に開催が控えるAFCU-20フットサル選手権に向け、年内最終キャンプが終了しました。

監督・選手コメント

鈴木隆二 監督
8月に行われたタイ遠征に続き、11、12月にかけて4回の候補合宿を開催させていただきました。来年5月のAFC U-20フットサル選手権に向け、新メンバーを招集し、攻守におけるチームコンセプトの落とし込みを1回目の合宿から取り組んで来ました。トレーニングマッチでは勝利を収めることは出来ませんでしたが、各選手の成長とグループの成果を見ることができました。また、明確な課題も見つかりました。本大会まで課題をどのように改善、克服していけるか、しっかりと検討していきたいと思います。トレーニング会場、トレーニングマッチの機会を与えてくださった皆様に感謝いたします。

伊名野慎 選手(バルドラール浦安セグンド)
今回の代表合宿は年内最後ということもあり、個人的にも、チーム的にもいままでの合宿の中でのチームコンセプトが浸透してきてるなという印象です。今後も代表でのコンセプトを忘れず、自分のチームに帰ってひとつでもふたつでも個人のレベルをアップさせてまた代表に呼んでもらえるよう努力していきます。

松原友博 選手(名古屋オーシャンズサテライト)
トレーニングキャンプにおける年内最後となる練習は紅白戦を行いました。時間を重ねるたびにチームとしての共通理解がより深まってきていると思えました。今後も日本代表という自覚を持って行動し、AFC U-20フットサル選手権のメンバーに選ばれるように努力していきたいです。

岡部直樹 選手(フットボウズ・フットサルU-18)
今日のトレーニングでは、ゴールクリアランスからの4枚での定位置攻撃を新しく教わり、さらに昨日のトレーニングマッチで課題となったセットプレーにおけるディフェンスの確認を紅白戦の中で行いました。紅白戦ではこれまでのトレーニングキャンプで教わったコンセプトを各場面で発揮できたと思います。来年のAFC U-20フットサル選手権まであまり時間が残されていませんが、各人がこれまでのトレーニングキャンプで出た課題に向き合い、良い準備をしていければと思います。

スケジュール

12月5日(月) PM トレーニング
12月6日(火) 1-3
16:00
トレーニングマッチ
vs 名古屋オーシャンズサテライト(テバオーシャンアリーナ)※一般公開
トレーニング(テバオーシャンアリーナ)※一般公開
12月7日(水) 1-6
17:00
トレーニングマッチ
vs 名古屋オーシャンズ(テバオーシャンアリーナ)※一般公開
トレーニング(テバオーシャンアリーナ)※一般公開
12月8日(木) AM トレーニング

※スケジュールは、チームのコンディションや天候等により急きょ変更する場合があります。

アーカイブ
JFAの理念

サッカーを通じて豊かなスポーツ文化を創造し、
人々の心身の健全な発達と社会の発展に貢献する。

JFAの理念・ビジョン・バリュー