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【j-futsal連動企画】福井県から世界へ!~女子フットサルチーム・丸岡RUCKレディースが抱く大志~

2016年07月26日

【j-futsal連動企画】福井県から世界へ!~女子フットサルチーム・丸岡RUCKレディースが抱く大志~

JFAエンジョイフットサル総合サイト「j-futsal」では、さまざまな楽しみ方ができるフットサルの情報を、日本全国のフットサルプレーヤーのみなさんに発信しています。今回は幼稚園児から大人まで一貫してフットサルを続けている福井県の女子フットサルチーム・丸岡RUCKレディースの活動をご紹介します。

丸岡RUCKレディースは、1991年から福井県を拠点に活動する女子のフットボールクラブです。幼稚園の年中児から小学6年生までが活動するチームでは、2011年の「バーモントカップ第20回全日本少年フットサル大会」で、女子選手だけのチームとして初めて全国大会への出場を果たしました。中学生以上のメンバーは、「全日本女子フットサル選手権大会」で準優勝2回、「全日本女子ユース(U-15)フットサル大会」では3度優勝に輝き、今年2月には日本フットサル連盟が主催する「第3回FUTSAL地域女子チャンピオンズリーグ supported by GAViC」でも日本一になりました。

日本海に面した福井県の冬は厳しく、県内では10月の終わりから4月近くまでは屋外でボールを蹴ることができません。そのため県内の公共の体育館でフットサルのプレーを禁止しているところはなく、どこでもフットサルを楽しむことができます。丸岡RUCKレディースの選手たちは幼稚園の頃から一緒に続けている選手がほとんどです。近年は、フットサル日本女子代表選手を輩出し国際大会にも出場するほか、全国大会やその予選の合間には、ホンダカップ フットサルフェスタ(産経新聞社主催)、EXILE CUP(EXILE CUP実行委員会主催)といった民間のフットサル大会や、JFAエンジョイ5などにも積極的に出場し、全国のフットサル仲間との交流を深めています。

コメント

田中悦博 監督(丸岡RUCKレディース)
私たちは日本に女子フットサルの魅力と楽しさを伝えるために活動しています。選手はほとんど全員が丸岡町の子どもです。小さな町ですが、日本で一番フットサルをしている女の子が多いのではないでしょうか?みんな幼馴染みですので、お互いの考えや気持ち、性格が分かっています。だいたい6歳からボールを蹴り始めて、同じメンバーで12年くらいフットサルを続けています。

最初は男の子を相手に試合をしていました。男の子がボールをキープしているところに女の子が集団でボールを奪いにいく。ひとりだけに任せるのではなく、次を予測してみんなでボールを奪う。フットサルは5人しかいないので、仲間のために走れる人、声を出せる人、自分のことだけではなく、チームのため、仲間のために考えることのできる人が自然と育ちます。

チーム名のRUCKとは“ガラクタ”という意味です。「ガラクタでも、心をひとつにしてがんばれば、どんな大きなことでも成し遂げられるのを証明しよう」という思いが込められています。選手たちにはフットサルと出会ったことで、人生をより楽しいものにしてもらいたいです。

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