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みんなPlay! だれでもJoin♪ 「ほほえみカップ フレンドリークラス予選リーグ」
2016年10月11日
JFAグラスルーツ推進・賛同パートナー制度の「補欠ゼロ(みんなPlay!)」「障がい者サッカー(だれでもJoin♪)」賛同パートナーであるバンクル茨城ダイバーシティフットボールクラブ(茨城県ひたちなか市)が9月18日(日)、ひたちなか市新光町グラウンド(茨城県)で開催された「ほほえみカップ フレンドリークラス予選リーグ」(茨城県知的障がい者サッカー連盟主催)に参加しました。
同クラブは“多様な障がい種の子供たちをすべて混ぜて1つのチームを作り、それぞれの「得意」と「苦手」を助け合ってチーム作りをしていく”ことを目指して活動しています。
同大会には、公式戦の場で子供達の成長を促すこと、および大会のレギュレーションである「1ゲーム15分1本+PK10本」のルールを活かし、試合出場機会の少なかった選手をできるだけPKを2回蹴らせるようにし、得点と活躍の機会を作ることを目的に臨みました。
予選リーグの3試合を3連勝し、全勝でグループリーグ1位で10月2日(日)開催の決勝トーナメント進出を決めました。
コメント
選手たちの声
・次も勝って優勝したい!
・前よりも相手が強かった!
・ドキドキしてスリル満点!
保護者の声
・見ていてワクワクしました!本当に番狂わせ!
・
・本当にこの子たち仲良しさんですね、
・PKルールのお陰さまで、
大橋 弘幸監督コメント
激しい雨の中でのゲームでしたが、子供たちはそんなことはお構いなしに最後までパワフルにサッカーしてくれました。
普段から勝ち負けは絶対に最優先にしないのですが、うちのようなチビッ子チームがまさか今回予選突破どころか、全勝でグループリーグ1位を抜けたとか、指揮を執っている僕ですら、わけがわからなくなってます。(笑)
この子たちのパワーは計り知れないですし、いったいどこまで成長しちゃうんだという驚きとワクワクでいっぱいです。
我々と同じく、JFAグラスルーツ賛同パートナーである茨城県知的障がい者サッカー連盟様のお力添えとによって、この子たちの試合の場が増え、大きく成長しております。
我々が連盟さんへお手伝いできてることはほとんどありませんが、障がい種の垣根を越えて、サッカーファミリーとして迎え入れてくださったことに日々感謝しております。サッカーの持つチカラの大きさと清々しさを改めて感じました。
バンクル茨城というクラブの目指す方向は「挑戦」「成長」です。
10月2日の決勝トーナメントでも、バンクルらしい全員攻撃全員守備の、リスクにチャレンジするサッカーをやり通したいと思います。
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