JFAユニクロサッカーキッズは、6歳以下の未就学児を対象とした、だれでも参加できる楽しいサッカーフェスティバルです。12月10日(土)に開催した岡山県／シティライト会場では、1,107人が参加しました。スペシャルゲストの久保竜彦さんと、チャレンジ１ねんせいの「コラショ」も、ピッチでプレーする子どもたちに声援を送ったり、一緒に写真撮影をしたりとイベントを盛り上げました。

各チームともに、8人制のミニゲームを3試合と、キッズアトラクションコーナーを体験したほか、両会場ではユニクロによる「1000万着のHELP」リサイクル活動ブースでの難民向けの子ども服の回収コーナーや、ベネッセコーポレーションによるチャレンジ1年生の紹介コーナーも設けられました。また、熊本地震募金コーナーが設けられ、ユニクロ従業員の皆さんが呼びかけを行いました。ご協力いただいた募金は全額、JFAが開設しているサッカーファミリー復興支援金として、被災された地域や避難されたサッカーファミリーがこれまで通りサッカーを楽しむことができる環境づくりに使われます。

参加者コメント

参加した藤若新太郎くんのお母さんの真理さん
今日は初めて参加しましたが、ボールに触れあうことができ、みんなと一緒にサッカーをすることができ、楽しかったです。スポーツ少年団で知り合った家族とチームを作って参加しました。今回参加した子どもは6歳ですが、8人兄弟で、2年生と5年生と中学1年生のお兄ちゃんもサッカーをしています。お兄ちゃんと外でサッカーをしたりしていますが、同じ歳の子とサッカーをしたのは初めてです。来年から小学生になるので、チームに入って活動したいと思っています。

参加した森川翔太くんのお母さん久美子さんと、平田悠陽くんのお母さんのみのりさん
子どもは予想外の行動ばかりなので、試合をすることも楽しいけれど、子どもの様子を見ていると、オウンゴールをしてしまったり、寝転がったりと、大人には考えられない動きがたくさんあって、親も子もみんな楽しむことができました。幼稚園児がサッカーをちゃんとできるかどうか不安でしたが、スタッフの皆さんが協力的で、ボールを蹴ることができるだけで、素直に楽しめるんだなと思いました。普段は、子育てサークルやその周りのつながりで親同士が集まっています。毎週1回地域の公園で外遊びを一緒にしているので、そこで顔を合わせている子もいますが、今日初めて一緒に参加した子もいました。サッカーをしっかりやっているクラブチームの名前があったため、大丈夫かなと思いましたが、結果は全勝することができました。「僕は応援するから」と言っていた子が、ほかの子につられて試合に出て、楽しそうにしていました。1人だけ年長児でしたが、また次回も開催があればぜひ参加したいです。

開催概要

サッカーファミリー数

特別協賛