JFAユニクロサッカーキッズは、6歳以下の未就学児を対象とした、だれでも参加できる楽しいサッカーフェスティバルです。10月16日(日)に茨城県の卜伝の郷運動公園多目的球技場で実施し、県内各地から、1833人の子どもたちが参加しました。スペシャルゲストの中田浩二さんをはじめ、チャレンジ１ねんせいの「コラショ」、鹿島アントラーズの鹿島アントラーズ「しかお」「しかこ」「あんとん」も、ピッチでプレーする子どもたちに声援を送ったり、一緒に写真撮影をしたりとイベントを盛り上げました。

各チームともに、8人制のミニゲームを3試合と、キッズアトラクションコーナーを体験したほか、会場ではユニクロによる「1000万着のHELP」リサイクル活動ブースでの難民向けの子ども服の回収コーナーや、ベネッセコーポレーションによるチャレンジ1年生の展示コーナーも設けられました。また、熊本地震募金コーナーでは、ユニクロ従業員の皆さんが呼びかけを行いました。募金で集まったお金は全額、JFAが開設しているサッカーファミリー復興支援金として、被災された地域や避難されたサッカーファミリーがこれまで通りサッカーを楽しむことができるよう、サッカーの環境づくりのために使われます。

参加者コメント

午前の部「バンビーノ」山森穂菜美ちゃんのお母さん恭子さん
今回は幼稚園のお友達に誘われて１０人で参加しました。３年前にお姉ちゃんも参加していたので雰囲気も知っていましたし、週に１回はスクールでサッカーをしていたので、お友達と一緒にサッカーが出来ることを楽しみにしていました。ただ、１試合目はなかなか雰囲気に慣れない部分もありましたが、みんな２・３試合目にはルールもわかってきて楽しそうにプレーしていました。点数を入れた時にはみんなで喜ぶ姿が見られて良かったです。試合の合間にもお友達同士でボールを蹴ったり、ルールを教え合ったり楽しそうに過ごしていました。お姉ちゃんも大会でもらったユニフォームを普段から着ています。今回は年長さんの方に誘っていただいたのですが、来年も参加のチャンスあるので、ぜひ参加したいです。

午後の部「イシガミレンジャー」磯野あおと君のお父さん隼人さん
今回、年長さんで参加しましたが、お姉ちゃんが年長さんの時から参加しているので、参加は４回目になりますが、毎年ほんとに楽しみにしています。年少さんの頃からのママ友のみなさんで声をかけて参加して、２・３人は普段サッカーをしている子もいたのでその子たちが中心にはなっていましたが、「団子サッカー」でみんな楽しそうにしていました。今回遊ぶスペースが広くあったり、キックターゲットもあったりと試合以外でもみんなで楽しそうに遊んでいました。カシマスタジアムで出来なかったのでは少し残念でしたが、保護者が近くで応援できたので、ゴールを決めた時は一緒に喜んだりできて楽しめました。４年連続参加していたので来年参加出来ないのは残念ですが、今回参加したお母さんたちがしっかり来年の参加に向けて引き継ぎをしていました。楽しかったです。ありがとうございました。

開催概要

サッカーファミリー数

特別協賛