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JFAアカデミー熊本宇城 決意表明、昨年の目標を振り返って
2022年03月24日
JFAアカデミー熊本宇城の活動拠点である熊本県宇城市は、日ごとに暖かくなりすっかり春らしい陽気になりました。
3年生が卒校し、現在は2学年で日々の活動やトレーニングに励んでいます。
そこで、選手たちが入校時に掲げた決意や昨年の目標を振り返り、新たな目標を設定しました。
アカデミー生コメント
中山田愛生 選手(12期生/中2/太陽スポーツクラブ熊本玉名)
今年の目標は、見通しを持って行動ができるようになることです。
昨年は、生活の中で自分が何をすべきか考えて行動するようになりました。トレーニング後は、すぐにシャワーと夕食を済ませて、素早く夜の勉強に取り組むことで時間を有効に使うことを継続しています。しかし、アカデミー全体のことまで気を配ることはできませんでした。周りを観察することで、時間に遅れそうな仲間には早めに声をかけ、全員が規則正しく寮生活を過ごせるようにすることが大事だと思います。そのためには普段の生活から、状況に応じて次に何が起きそうか予測しながら行動する必要があり、このことはゴールキーパーとしてリスクマネジメントの力を高めるためにも役立つと思いました。
だから今年の目標は、見通しを持って行動することにしました。まずは朝の行動から見直し、登校時間の呼びかけを積極的に行います。そして、リーダーシップを取るための行動を1つでも多くできるようにしたいです。
安武蒼葉 選手(13期生/中1/FCソレイユ)
「決意表明 ~ ポジティブ ~ 」
僕のアカデミーでの目標は、何事にもポジティブに挑戦する人になることです。今までの僕は、サッカーや勉強においてネガティブな考えになり落ち込むことがありました。でも、これからアカデミーでは、サッカー面でも生活面でもポジティブに考えていきたいです。ポジティブに考えることで前向きになり、何事にも挑戦できると思うからです。そして、プロサッカー選手になります。
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