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チャイニーズ・タイペイ代表が御殿場で強化キャンプを実施

2014年11月21日

チャイニーズ・タイペイ代表が御殿場で強化キャンプを実施

東アジアカップ予選に備えるため、チャイニーズ・タイペイ代表が、11月4日から10日までの7日間にわたり、来日して静岡県御殿場で強化キャンプを行いました。今回チャイニーズ・タイペイ代表を率いるのは元チャイニーズ・タイペイ電力の陳貴人監督。チームは80年代後半と90年代前半生まれの若い選手によって主に構成され、スピードを活かした変化のあるスタイルを特徴としています。今回の合宿では、トレーニングマッチを3試合行い、初めて海外遠征を経験する選手たちは、多くの課題と収穫を得ました。チャイニーズ・タイペイ代表は、このキャンプでの経験を活かし東アジアカップの予選に臨みます。

11月6日(木) vs 清水エスパルスユース 0-2(前半0-1、後半0-1)※試合時間:45分×2
11月7日(金) vs 産業能率大学 2-3(前半1-1、後半1-2 ※試合時間:45分×2
11月9日(日) vs 静岡大学 3-1(前半3-0、後半0-1)※試合時間:45分×2

【注】チャイニーズ・タイペイ電力(台湾電力足球隊)は、国内タイトルを4度制覇しており、現在国内リーグでも首位に位置する強豪チーム。

コメント

陳貴人 監督
1週間の短い間ではありましたが、きちんと組まれたスケジュールと宿舎でのサービスは、選手達をキャンプに集中させる大きな助けになりました。3度にわたり同じ若い日本の選手たちと試合をすることで、全力で臨む態度、きちんとした挨拶といった礼儀正しさ、試合の中で伝わってくる堅固なチームワークなど多くのことを得ることができました。若い選手をもっと試し、刺激することができたという意味でも、このキャンプは彼らにとっても非常に意義深いものになったでしょう。

方靖仁 コーチ
今回のキャンプで良かったのは、段階を踏んで適切に対戦相手を選んでいただいたことと、いいコンディションのグラウンドなど、非常によい設備だったことです。日本サッカーのレベルの高さは、やはり衝撃でした。テクニックや戦術のみならずプレッシャーに耐えるメンタルも、キャンプを通じて選手達に経験させた重要なものの1つです。選手たちもキャンプを経て、それぞれの成長に繋げたことで、予選に対する万全な準備ができました。

李盟乾 キャプテン
チャイニーズ・タイペイでサッカーをすることは苦労が多く、私が若い頃、サッカーという夢を追いかけるのは険しい道でした。海外での試合経験もそうそう得られるものではありません。今回の東アジアカップは、おそらく私のサッカー人生の終わりだと思っています。しかし、日本の若い選手と戦うことは、私の若い頃を思い出させてくれました。日本は先進国であり、サッカーに関する様々な普及も進んでいます。日本の若者たちが、よい環境でサッカーができるのはとても羨ましいことです。私が得た全ての知識と経験を若い世代に伝えなくてはなりません

陳柏良 選手
私は現在中国のスーパーリーグでプレーしていますが、今回日本サッカーの全体の迫力というものを感じました。チャイニーズ・タイペイ代表は、チームとしてはまだまだ国際経験が足りておらず、若い選手たちの育成が重要なことから、今回のキャンプは良い経験をさせるチャンスだったと言えます。選手たちそれぞれのテクニックやメンタルが磨かれた一方で、キャンプも後半になるにつれ、自分たちの試合のスタイルが確立されていきました。これこそが今回のキャンプの狙いだったと思います。このキャンプが、東アジアカップの予選に備えるだけでなく、さらに先を見据えたものであることを選手達に認識させることが出来たことが一番の収穫であったと思います。

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