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U-21日本代表 第17回アジア競技大会(2014/仁川) 活動レポート(9/23)

2014年09月24日

U-21日本代表 第17回アジア競技大会(2014/仁川) 活動レポート(9/23)

グループステージを突破しラウンド16に進出したU-21日本代表は23日(火)、安山市内の練習会場でトレーニングを行いました。

ネパール戦の翌日(22日)はチーム集合日(9月8日)から2週間、1日も休みがなかったこともあり、選手の出場時間にかかわらず、全員がリカバリー中心の練習メニューとなり、フットテニスなど、リラックスした雰囲気で約1時間汗を流しました。

そして気持ちも新たに臨んだこの日のトレーニングは、先日のネパール戦で打撲のため途中交代した山中亮輔選手は別メニューでしたが、一方で別調整だった西野貴治選手が5日ぶりに合流。DFラインからビルドアップしフィニッシュまで持ち込むパターン練習や3対3から両サイドを使いクロスボールをシュートする練習などを約1時間半かけて行いました。

なお、25日(木)に行われるラウンド16 U-21日本代表 対 U-23パレスチナ代表戦は、NHK BS1にて、16:50より18:55まで生中継される予定です。

ところで、アジア競技大会は大会4日目に入り、水泳や柔道など他競技で続々メダル獲得の報が日本選手団よりもたらされています。そのメダル獲得選手・競技が、選手村の日本棟入口に貼り出されています。サッカーもここに貼り出されるよう、ぜひメダルを獲得したいところです。

選手コメント

室屋成 選手(明治大)
(パレスチナ戦に向けて)自分はディフェンダーなので、まずはしっかり無失点におさえて勝利することです。
(自分自身のプレーについて)サイドで起点となって、どんどん高い位置をとって、ドリブルやクロスボールなどでチャンスメイクしたいと思います。
(イラク戦での失点について)この大会では悔しい思いをしてきたので、守備にこだわって、次の試合でも相手を自由にやらせないことを意識したいと思います。

中島翔哉 選手(FC東京)
(パレスチナについて)まだ映像は見ていないのでよくわからないですが、相手が守備にまわった時はボールにしっかりくると聞いているので、逆に日本らしいサッカーができるのではないかと思います。
(イラクに敗れて雰囲気が変わったと言われているが)変わってきていると思います。(監督からは)また決勝でイラクとやるために、この先の試合もしっかり勝って、そして今度は勝とうと言われて、選手たちもそういう気持ちです。
(ラウンド16に勝つと韓国と当たる可能性があるが)次の試合をしっかり勝てるよう準備するだけなのでまだそこまでは考えられません。

矢島慎也 選手(浦和レッズ)
この大会で優勝するという目標に、チーム全員で向かっているので、雰囲気は良いと思います。
(イラクに敗れて雰囲気が変わったと言われているが)何回も負けている相手にまた負けたので、次当たるまでは負けられないというのもありますし、そのイラクとまた当たるには決勝まで行かなければならないので、そういった意味では引き締まったかなという印象があります。

サッカー男子 テレビ放送予定

9月25日(木)16:50~18:55 ラウンド16 対U-23パレスチナ代表 NHK BS1(生中継)
※放送予定は、他競技の状況等により急きょ変更される場合がありますので、あらかじめご了承ください。

U-21日本代表 マッチスケジュール

9月14日(日) 4-1 対 クウェート Incheon Football Stadium
9月17日(水) 1-3 対 イラク Goyang Stadium
9月21日(日) 4-0 対 ネパール Goyang Stadium
9月25日(木) 17:00 ラウンド16
対 パレスチナ
Hwaseong Sports Complex Main Stadium
9月28日(日) 17:00 準々決勝 Munhak Stadium/Goyang Stadium
9月30日(火) 17:00/20:00 準決勝 Incheon Football Stadium/Munhak Stadium
10月2日(木) 20:00 決勝 Munhak Stadium

第17回アジア競技大会(2014/仁川)大会組合せ

グループA 韓国、マレーシア、サウジアラビア、ラオス
グループB ウズベキスタン、香港、バングラデシュ、アフガニスタン
グループC オマーン、パレスチナ、シンガポール、タジキスタン
グループD 日本、クウェート、イラク、ネパール
グループE タイ、モルジブ、東ティモール、インドネシア
グループF 朝鮮民主主義人民共和国、中国、パキスタン
グループG UAE、インド、ヨルダン
グループH イラン、ベトナム、キルギス
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