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ニュース

SAMURAI BLUE、タイ戦へ非公開で戦術練習

2017年03月27日

SAMURAI BLUE、タイ戦へ非公開で戦術練習

SAMURAI BLUE(日本代表)は3月26日(日)、2日後に控える2018 FIFAワールドカップアジア最終予選第7戦のタイ戦へ向けて、埼玉市内のグラウンドにて非公開練習を実施しました。

真冬を思わせる冷たい雨が降りしきる中、選手たちはまずランニングや体操などで体をほぐし、その後、非公開で行われた練習ではゲーム形式などで戦術の確認を入念に行いました。

日本は23日(木)にアウェイでの第6戦でアラブ首長国連邦 (UAE) を2-0で下して、グループBでの成績を4勝1分1敗の勝点13として、予選自動突破圏内の2位をキープしました。一方、タイは同日ホームでグループ首位のサウジアラビアと対戦して0-3で敗れて、0勝1分5敗の勝点1でグループ最下位に位置しています。

日本とタイの通算対戦成績は15勝4分2敗。過去のワールドカップ予選では1993年と2008年にも対戦して、それぞれホームとアウェイで勝っています。

今回の予選では日本は昨年9月6日の第2戦でタイと敵地で戦い、2-0で勝利しました。タイがホームながら守りを固める戦いを展開。日本は19分にFW原口元気選手(ヘルタ・ベルリン)が先制ゴールを決め、その後も主導権を握って攻め続け、FW浅野拓磨選手(VfBシュツットガルト)が75分に追加点を決めました。

MF香川真司選手(ボルシア・ドルトムント)は、「UAE戦はアウェイでの戦い。今度はホームでまた違った戦いになる。僕らがボールを保持した中で(引いた相手に)どう戦うか」と指摘。「いろいろな形をイメージしていきたい」と話しています。

浅野選手は「前回の対戦のいいイメージは持っている」と話しながら、「イメージを持ちすぎずに、ピッチに入って感じたところで日本の良さを出せればいい。結果を残して勝利に貢献したい」と思いを新たにしていました。

なお、UAE戦での負傷で離脱が決まっていたFW大迫勇也選手(1.FCケルン)が、この日、クラブのあるドイツへ向かうためにチームを離れました。大迫選手は「このタイミングでチームを離れることがすごく悔しいですし、すごく残念。またチームで結果を出して、代表の力になれれば」と話していました。

チームは27日(月)に前日公式練習に臨み、試合へ向けての最終調整を行ないます。タイ戦は28日(火)、埼玉スタジアム2OO2にて19:35キックオフの予定です。

選手コメント

DF 森重真人 選手(FC東京)
タイは自由にやらせると結構パスもつないできますし、カウンターも鋭いので、相手にプレーさせないように、自分らがしっかりプレスをかけて隙を与えてはいけません。今回はケガ人が多いですが、いろんな選手が結果を残しています。そういう意識を持つことと結果の両方を求めていくのは難しいですが、それができつつあります。次の試合も結果が全てです。試合に出る選手は責任感を持って、勝つためにプレーしなければなりません。

FW 浅野拓磨 選手(シュツットガルト)
タイのイメージは前回から変わりません。でも今回タイはもう負けられないという位置です。前回とは違うやり方をしてくるのかなと思いますが、やってみないとわからないので、前回のイメージを持ちすぎずに、ピッチに入って感じたところで日本の良さを出せればいいと思っています。今回離脱する選手が多いですが、その人たちの分も頑張りたいですし、そういう選手が抜けて力が落ちたと思われないように、僕らは全力でやるだけです。

GK 西川周作 選手(浦和レッズ)
いい準備ができていますし、チームとしても緊張感のあるトレーニングができていると思います。UAEに勝ったからと言って浮かれている者も一人もいないですし、UAE戦の勝利を活かすためにもタイ戦は必ず勝たなければなりません。監督も「タイ戦は罠だ」と言っていて、これを落としてしまうと取り返しのつかないことになるという危機感を持っています。自分たちもそのつもりで臨まなければならないと思っています。

DF 植田直通 選手(鹿島アントラーズ)
タイには小柄でもかなりドリブルができる選手もいるので、そこの対応はすごく重要になってくると思います。タイのムアントン・ユナイテッドとACLで対戦した時に代表選手がたくさんいて、(ムアントンと代表は)あまり変わらないかなと思うので、彼らの特長など僕が知っていることをチームに伝えるなど、対策をしていきたいと考えています。

MF 倉田秋 選手(ガンバ大阪)
ガンバでもいろいろなポジションでやっているので、どこでもやれる自信はあります。持っているものを全部出せたらいいと思います。今野選手みたいなプレーは僕にはできませんが、守備ではしっかり決められたことをやって、攻撃でのプラスアルファを求められていると思います。引いた相手に自分の位置から良い仕掛けとスピードアップができたら良い攻撃をしかけられるのではと考えています。長谷部選手が出られなくなって、みんなでカバーして良い勝利ができました。今度は今野選手の分をみんなでカバーして勝ちにいきたいです。

MF 原口元気 選手(ヘルタ・ベルリン)
タイは非常にしっかりしたサッカーをしてくるので、そんなに簡単な相手ではないと思います。大量得点を狙うというのではなく、一番大事なのは勝点3を獲り切ることです。プラスアルファで点をたくさん獲れたり、無失点で抑えられたら一番いいと思います。相手がどう出てくるか分からないですが、僕のポジショニングの取り方は大事になってくるかと思います。誰が出てもコンビネーションで十分やれます。

MF 香川真司 選手(ボルシア・ドルトムント)
簡単にきれいに崩せる相手ではないですし、守備を固められると想定される中で、それに応じてどう動くか、一つ試された戦いです。自分たちがどうやって戦っていくかなので、自分の判断でどんどんやっていきたいと思っていますし、強いメンタリティーを持って戦うことが大事になります。自分の役割、個性を活かしていけるようにこだわってやりたいです。UAE戦では今野選手と大迫選手の頑張りはすごく大きかったので、自分たちも次の試合で発揮して証明していきたいと考えています。

JFA-TV

  • 原口元気 選手(ヘルタ・ベルリン)インタビュー

  • 香川真司 選手(ボルシア・ドルトムント)インタビュー

  • 長友佑都 選手 (インテル・ミラノ)インタビュー

スケジュール

3月19日(日) PM トレーニング
3月20日(月) PM トレーニング
3月21日(火) PM トレーニング
3月22日(水) 未定 公式会見
公式練習(Hazza Bin Zayed Stadium)※
3月23日(木) 2-0 ASIAN QUALIFIERS vs UAE代表
(Hazza Bin Zayed Stadium)
3月24日(金)  PM トレーニング
3月25日(土) PM トレーニング
3月26日(日) PM トレーニング
3月27日(月) 未定 公式会見(埼玉スタジアム2002)
公式練習(埼玉スタジアム2002)※
3月28日(火) 19:35  ASIAN QUALIFIERS vs タイ代表
(埼玉スタジアム2002)

※印は冒頭15分のみメディア公開となります。
※スケジュールは、チームのコンディションや天候等により急きょ変更する場合があります。

アジア最終予選(Road to Russia)

2017年3月28日(火)19:35 キックオフ(予定)
埼玉スタジアム2○○2
SAMURAI BLUE(日本代表) vs タイ代表
テレビ朝日系列/NHK-BS1にて全国生中継
大会情報はこちら

 

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