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SAMURAI BLUEレポート report

2017.3.23

データでみるアジア最終予選前半戦<シュート編>

前半戦5試合で最もシュートを打っている選手は?

UAE戦 タイ戦 イラク戦 オーストラリア戦 サウジアラビア戦
本田圭佑選手 6本 原口元気選手 5本 本田圭佑選手 5本 原口元気選手 3本 清武弘嗣選手 4本

1-2で敗れたUAE戦では唯一のゴールを決めた本田圭佑選手が、最多6本のシュートを放った。次いで香川選手が4本、岡崎慎司選手と原口元気選手、宇佐美貴史選手が3本で並んだ。原口選手と宇佐美選手は途中出場ながら多くのシュートを放っており、日本がビハインドを負った終盤に相手ゴールに迫ったことを裏付けるデータとなっている。
タイ戦では先制ゴールを決めた原口選手が、最多の5本。4本のシュートを放った本田選手と香川選手は、ゴールを挙げられなかった。浅野拓磨選手は2本のシュートで1ゴールと効率よく得点を決めている。
イラク戦では本田選手が5本のシュートを放ったものの不発。原口選手は1本のシュートしか打てなかったが、それを確実にゴールに決めている。山口蛍選手は途中出場ながら2本のシュートを放ち、終了間際に蹴り込んだ豪快な一撃が決勝ゴールにつながった。
守備的な戦いを演じたアウェイでのオーストラリア戦ではチームのシュート数がわずか6本。最多3本を放った原口選手が、1点を決めている。
サウジアラビア戦ではトップ下に入った清武弘嗣選手が、4本で最多。原口選手、大迫勇也選手と攻撃陣が3本で続くなか、DFの吉田麻也選手も3本のシュートを打っている。

5戦合計での最多シュート選手!【本田圭佑選手:19本】

前半戦5試合で最多シュート数を記録したのが、本田圭佑選手。UAE戦、イラク戦でチームトップの数字を示し、途中出場となったサウジアラビア戦でも、限られた時間の中で3本のシュートを放つなどゴールを狙う強い意志を示している。5試合で4得点を決めた原口元気選手が15本で2位となり、8本の香川真司選手が3位となった。意外なのは岡崎慎司選手。出場時間が少ないとはいえ、UAE戦で3本のシュートを放って以降は、シュートチャンス自体が訪れていない。

過去2大会でのアジア最終予選で最もシュートを打っている選手は?

南アフリカ大会予選で最も多くのシュート数を記録したのは、玉田圭司選手。16本のシュートを放ち、チームトップタイの2ゴールを記録した。2位は田中達也選手の12本。DFながら田中マルクス闘莉王選手が11本で3位となった。前回のブラジル大会予選では本田圭佑選手が27本で1位。5得点もチームトップの成績だった。2位は岡崎慎司選手の25本。3位は香川真司選手の16本だった。

※データスタジアム株式会社の試合データを元に記事を構成しております

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