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【対戦国情報】カウンターアタック、セットプレーを持ち味に格上のチームへ挑むベトナム~アジア最終予選(Road to Qatar)
2022年03月25日

初めて出場したアジア最終予選(Road to Qatar)は昨年9月の初戦から7連敗で、FIFAワールドカップ出場権獲得の望みが完全に消えた。しかし、マッチデー(MD)8で中国に3-1と快勝し、最終予選における記念すべき初勝利をつかんだ。ホームゲームで9分にホー・タン・タイが先制し、16分にグエン・ティエン・リン、76分にファン・バン・ドクが追加点をマーク。中国の反撃をアディショナルタイム7分の1点に抑えた。中国に対する初勝利、東南アジア勢の最終予選初勝利という栄誉にも言及した韓国人のパク・ハンソ監督は、「(結果が出ないときにも)常にチームをサポートしてくれたファンに感謝したい」と謝意を述べた。
この歴史的勝利に続く白星を狙った3月24日のMD9では、ホームでオマーンに0-1で惜敗し、連勝はならなかった。65分にCKからヘディングシュートを許して痛恨の失点。それでも得意とするカウンターアタックやセットプレーで数多くの得点機、見せ場を生み出し、スタンドを沸かせた。ファイナルサードでシュートやパスの精度を欠いて得点には結び付かなかったものの、アジアの強豪を脅かす存在に成長したのは間違いない。
最終予選を戦う12チーム中、FIFAランキングが最も低いベトナムは、堅守速攻が基盤だ。相手の攻撃は、両アウトサイドが下がって5人のディフェンスラインで受け止め、ボールを奪うやサイドに展開して活路を探る。左にブー・バン・タイン、右にホー・タン・タイというウイングバックのクロスが鍵を握る。セットプレーでは、グエン・クアン・ハイの左足のキックが強みとなる。グエン・コン・フォンは2016年に水戸ホーリーホックに在籍し、後半から出場したオマーン戦ではやはり正確なキックを生かしてCKなどからチャンスを演出した。この2試合に向けて注目されたのが、ドイツ生まれのシュミット・アドリアーノの初招集。オマーン戦はベンチで見守ったが、SAMURAI BLUE(日本代表)との一戦で出場機会はあるか。

日本との対戦は過去3試合、いずれも0-1と小差の敗戦だった。来年のAFCアジアカップ中国2023という次なる目標に向けて、7大会連続FIFAワールドカップ出場を決めたばかりの日本を相手に果敢な戦いを挑み、一泡吹かせようと狙っているに違いない。
FIFAランキング:98位(アジア17位)※2022年2月10日発表
FIFAワールドカップ出場なし
対戦成績:日本の7勝1敗(得点19、失点5)※南ベトナム時代の対戦を含む
アジア最終予選(Road to Qatar)
2022年3月29日(火) 19:35 キックオフ(予定) vs ベトナム代表
会場:埼玉/埼玉スタジアム2002
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