JFA.jp

JFA.jp

EN

日本代表

年代・カテゴリーを選ぶ

表示したいカテゴリーを
以下から選択してください。

1.年
  • 2025年
  • 2024年
  • 2023年
  • 2022年
  • 2021年
  • 2020年
  • 2019年
  • 2018年
  • 2017年
  • 2016年
  • 2015年
  • 2014年
2.年代別
  • SAMURAI
    BLUE
  • U-24
  • U-23
  • U-22/U-21
  • U-22
  • U-21
  • U-20
  • U-19
  • U-18
  • U-17
  • U-16
  • U-15
  • 大学
  • フットサル
    (男子)
  • U-25フットサル
    (男子)
  • U-23フットサル
    (男子)
  • U-20フットサル
    (男子)
  • U-19フットサル
    (男子)
  • U-18フットサル
    (男子)
  • フットサル
    (女子)
  • U-18フットサル
    (女子)
  • ビーチサッカー
  • eスポーツ・サッカー
ホーム > 日本代表 2025年 > 最新ニュース一覧 > ブラジル女子代表との国際親善試合に向け、なでしこジャパンのメンバー23人を発表

ニュース

ブラジル女子代表との国際親善試合に向け、なでしこジャパンのメンバー23人を発表

2025年05月21日

ブラジル女子代表との国際親善試合に向け、なでしこジャパンのメンバー23人を発表

日本サッカー協会(JFA)は5月20日(火)、国際親善試合 ブラジル女子代表戦に参加するなでしこジャパン(日本女子代表)のメンバー23人を発表し、佐々木則夫JFA女子委員長とニルス・ニールセン監督がオンライン会見に登壇しました。

4月の国際親善試合 コロンビア女子代表戦のメンバーを中心に構成され、同試合でキャプテンを務めた熊谷紗希選手(ロンドン・シティ・ライオネス)のほか、⾧谷川唯選手(マンチェスター・シティ)、田中美南選手(ユタ・ロイヤルズ)などが選ばれました。

また、コロンビア戦では招集されなかったGK山下杏也加選手、藤野あおば選手(ともにマンチェスター・シティ)、千葉玲海菜選手(アイントラハト・フランクフルト)も名を連ねています。

初招集は、今季のWEリーグで日テレ・東京ヴェルディベレーザを初優勝に導き、最優秀選手賞を受賞した山本柚月選手。ニールセン監督は「スピードがあり、フィジカルが強い部分を(ピッチ上で)表してほしい」と、成長著しい山本選手に期待を込めました。同じくWEリーグでベストイレブンに選ばれた、高橋はな選手や石川璃音選手(ともに三菱重工浦和レッズレディース)もメンバー入りを果たしています。

攻撃的なポジションでプレーすることが多い千葉選手と山本選手は今回、DF登録として招集されています。ニールセン監督は「まずはトレーニングでテストしてから決めたい」と前置きしながら、「最初の考えとしてサイドバックでの起用を考えている。しかし、攻撃を持ち味とする選手でもあるので、いろいろと試したい」と説明し、なでしこジャパンの新たなオプションとなることを示唆しました。

第33回オリンピック競技大会(2024/パリ)で銀メダルを獲得したブラジルは、代表引退を表明していたマルタ選手が復帰することとなりました。「ブラジルにはマルタ選手以外にも良い選手は多くいるが、ここ10年間ほどは私もマルタ選手のプレーを楽しんできた。またピッチで会えるのを楽しみにしている」とニールセン監督は笑顔を見せ、「年齢はただの数字。彼女のパフォーマンスは素晴らしく、エネルギーにあふれている」と、ブラジルのキープレーヤーを警戒しました。

なでしこジャパンは、今回のブラジル遠征で、FIFA女子ワールドカップブラジル2027の会場でもあるサンパウロのNeo Química Arenaなどで2試合を戦います。ニールセン監督は「(女子ワールドカップと同じ会場での試合を)経験できることは今後に向けて役立つ要素。にぎやかで手ごわいファンがいるアウェイの会場で、いかに集中して戦うか」と今回の遠征の意義やポイントを挙げ、女子ワールドカップへの道筋の一環であることを強調しました。

国際親善試合 ブラジル戦は、5月30日(金)21:30/日本時間31日(土)9:30に第1戦を行い、6月2日(月)20:00/日本時間3日(火)8:00に第2戦を行います。

登壇者コメント

佐々木則夫 JFA女子委員長
ブラジルとの2試合は(アウェイなので)距離的には非常に遠いですが、このところブラジルも成績を上げていて、われわれとブラジルは世界ランキングの順位でも(近い位置で)争っています。この2戦においても、なでしこジャパンの力を皆さんに示していきたいと思っています。次の女子ワールドカップの会場でもあるブラジル遠征は、そのシミュレーションにもなります。試合の配信があるので、ニールセン監督が率いるなでしこジャパンのサッカーを、ぜひ堪能していただければと思っています。

ニルス・ニールセン なでしこジャパン監督
ブラジルは非常に手強く、素晴らしい相手です。次回の女子ワールドカップ開催地であるブラジルでの対戦は、なでしこジャパンが(世界一を目指す中で)現時点でどのあたりにいるかを探る素晴らしい機会になります。前回のコロンビア戦は選手が少し躊躇した面があったので、そこを改善していきたいです。ブラジルでのアウェイの厳しい環境や雰囲気の中で、ベストを尽くすことに集中して取り組んでいきたいと思います。

JFA OFFICIAL
TOP PARTNER
JFA OFFICIAL
SUPPLIER
JFA MAJOR PARTNER
JFA NATIONAL TEAM PARTNER
アーカイブ

JFAの理念

サッカーを通じて豊かなスポーツ文化を創造し、
人々の心身の健全な発達と社会の発展に貢献する。

JFAの理念・ビジョン・バリュー