JFA.jp

JFA.jp

EN
ホーム > 日本代表 > U-20 フットサル 2017年 > 最新ニュース一覧 > U-20フットサル日本代表 名古屋オーシャンズサテライトに敗戦 後半に大量失点を許す

ニュース

U-20フットサル日本代表 名古屋オーシャンズサテライトに敗戦 後半に大量失点を許す

2017年05月06日

U-20フットサル日本代表 名古屋オーシャンズサテライトに敗戦 後半に大量失点を許す

トレーニングマッチ vs 名古屋オーシャンズサテライト
2017年5月5日(金) 13:30キックオフ 試合時間 40分(前後半各20分)

U-20フットサル日本代表 3-7(前半3-2、後半0-5)名古屋オーシャンズサテライト

得点
3分 失点(名古屋オーシャンズサテライト)
6分 #11 清水和也(U-20フットサル日本代表)
9分 #5 石田健太郎(U-20フットサル日本代表)
10分 #7 中村充(U-20フットサル日本代表)
13分 失点(名古屋オーシャンズサテライト)
25分 失点(名古屋オーシャンズサテライト)
32分 失点(名古屋オーシャンズサテライト)
36分 失点(名古屋オーシャンズサテライト)
39分 失点(名古屋オーシャンズサテライト)
40分 失点(名古屋オーシャンズサテライト)

スターティングメンバー
GK:山田正剛
FP:石田健太郎、中村充、仁井貴仁、清水和也

サブメンバー
GK:坂桂輔、岩永汰紀、
FP:内田隼太、伊藤圭汰、岡田祥慶、植松晃都、松原友博、岡部直樹、山田慈英、樋口岳志、新田駿

マッチレポート

キャンプ最終日の5月5日(金)、名古屋オーシャンズサテライトとトレーニングマッチを行いました。

U-23静岡県選抜との試合からスタメンを変えて臨んだU-20フットサル日本代表(以下/日本)でしたが、3分に名古屋オーシャンズサテライト(以下/名古屋)に失点を許してしまいます。開始早々の守備の脆さが表れてしまう結果となりました。それでもキャプテンの清水和也選手(フウガドールすみだ)を中心に、ボールを繋ぎながら徐々に自分たちのリズムを取り返していくと、6分には左サイドからの流れの中で、清水和也選手が左足を振り抜き同点に。その後ゲームの流れを掴んだ日本代表は9分にも左サイドの突破から石田健太郎選手(多摩大)が右足を振り抜き、逆転に成功します。10分には相手のファウルから得たFKを清水和也選手(フウガドールすみだ)が決め、3-1と相手を突き放します。このまま前半を終えたい日本代表でしたが、一瞬の守備の隙を突かれ13分に失点を許し、3-2で前半を折り返します。

ハーフタイムに鈴木監督は「このままの試合内容で良いわけがない、日本代表としてもっともっと戦わなければ意味がない。今この時に戦えない選手は、大会でも戦えない。その気持ちを持って後半に臨もう」と選手を送り出します。

後半、日本もここまでの流れを継続し、集中したプレーを続けていましたが、ゲームの流れを掴んだのは名古屋でした。25分に得点を奪うと、その後は32分、36分、39分、40分と日本の集中力が切れた部分を見逃さず後半で大量5得点を奪います。日本も途中、得点機会はありましたが決めきれず、3-7の敗戦となりました。

全体として両チーム集中した攻防を見せ、球際のプレッシングなども激しく、個人の戦いも存分に見られた試合でしたが、守備の乱れを修正できない、リズムを自分たちで取り戻すことができないといったU-20日本代表の課題が表れたゲームとなりました。それでも、前半に見せた自分たちの時間帯を試合の中でどこまで継続して戦うことができるか、AFCU-20フットサル選手権に向け、次週からのトレーニングキャンプで修正を図ります。

監督・選手コメント

鈴木隆二 監督
本大会前の直前合宿の第1クールを終えました。初日からハードなトレーニングを重ねて来ました。第1クール最終日のトレーニングマッチでは、肉体的にきつい中で勝負強さが試されるゲームとなりました。負けを喫しましたが、目的・目標を達成するためには、こういった経験を乗り越え、積み重ねる必要があります。8日のキャンプから本大会に備え、選手にはしっかりとリフレッシュをしてもらいたいと思います。トレーニングマッチはじめ、ご支援いただいた方々に感謝します。

FP #9 岡田祥慶 選手(名古屋オーシャンズサテライト)
今日のトレーニングマッチは負けてしまいましたが、今後に繋がる課題が見つかったトレーニングマッチになりました。来週の合宿では、大会までの最後の合宿になるので、今日の試合の課題をしっかり修正して、良い準備をして大会に臨みたいと思います。

FP #11 清水和也 選手(フウガドールすみだ)
この5日間で頭と身体を追い込み、チームとして密度の濃いトレーニングが出来ました。修正点は沢山ありますが、良い面は継続してチームとして成熟していきたいと思います。一分一秒無駄に出来ない状況で一人ひとりが自分が出来ることを考え行動し、AFC選手権に向けさらに強い集団へと進化出来るよう月曜日からまた頑張りたいです。

GK #12 岩永汰紀 選手(多摩大/体育会フットサル部)
最終日の今日は名古屋オーシャンズサテライトとトレーニングマッチをしました。結果は3-7で負けましたが、修正しなければいけないプレーと次に繋がるプレーが各個人でわかったと思います。この敗戦をポジティブに考えて、また3日後から始まるトレーニングに活かしたいです。

スケジュール

5月1日(月) AM/PM トレーニング 
5月2日(火) AM/PM トレーニング
5月3日(水) AM
9-2
トレーニング
トレーニングマッチ vs U-23静岡県選抜 ※注
5月4日(木) AM トレーニング
5月5日(金) 3-7 トレーニングマッチ vs 名古屋オーシャンズサテライト ※注
※キックオフ予定時間が14:00→13:30に変更になりました。
5月8日(月) AM/PM トレーニング
5月9日(火) AM トレーニング
5月10日(水) AM
16:00
トレーニング
トレーニングマッチ vs 名古屋オーシャンズ ※注
5月11日(木) AM
15:15
トレーニング
トレーニングマッチ vs 大阪成蹊大学フットサル部 ※注
5月13日(土) TBC トレーニング
5月14日(日) TBC トレーニング
5月15日(月) TBC トレーニング
AFC U-20フットサル選手権タイ2017
5月16日(火) 15:00 グループステージ第1戦 vs チャイニーズ・タイペイ
(Hua Mark Indoor Stadium)
5月17日(水) TBC トレーニング
5月18日(木) 17:00  グループステージ第2戦 vs タジキスタン
(Hua Mark Indoor Stadium)
5月19日(金) 15:00 グループステージ第3戦 vs インドネシア(Hua Mark Indoor Stadium)
5月20日(土) 17:00  グループステージ第4戦 vs ベトナム(Hua Mark Indoor Stadium)
5月21日(日) TBC トレーニング
5月22日(月) 16:00/19:00 準々決勝(Bangkok Futsal Arena)
5月23日(火) TBC トレーニング
5月24日(水) 16:00/19:00 準決勝(Bangkok Futsal Arena)
5月25日(木) 19:30 3/4位決定戦(Bangkok Futsal Arena)
5月26日(金) 19:30 決勝(Bangkok Futsal Arena)

※時間はすべて現地時間
※スケジュールは、チームのコンディションや天候等により急きょ変更する場合があります。
※注 試合会場には、一般の方の駐車場はありません。
※注 試合の動画撮影はできません。

アーカイブ
日本代表
NEWS メニュー
JFAの理念

サッカーを通じて豊かなスポーツ文化を創造し、
人々の心身の健全な発達と社会の発展に貢献する。

JFAの理念・ビジョン・バリュー