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ニュース

FIFA U-20ワールドカップ U-20日本代表が勝点1を積み上げ、ノックアウトステージへ

2017年05月28日

FIFA U-20ワールドカップ U-20日本代表が勝点1を積み上げ、ノックアウトステージへ

FIFA U-20ワールドカップ韓国2017のグループステージ2試合を終え、1勝1敗でグループ3位につけるU-20日本代表。ノックアウトステージ進出を目指し、5月27日(土)にCheonan Sports ComplexでU-20イタリア代表と対戦しました。

日本はFW小川航基選手のケガによる離脱、中2日の連戦での疲労を考慮し、今大会初出場となる杉岡大暉選手を左サイドバックに、田川亨介選手をフォワードに抜てき。さらにウルグアイ戦から、右サイドバックを初瀬亮選手、左サイドハーフを遠藤渓太選手に変更しました。

本大会は各グループ上位2チームに加え、3位のうち成績上位4チームもノックアウトステージに進出できます。勝点3ながら日本を得失点差で上回るイタリアは引き分け以上で2位以内が確定。対する日本は勝てば2位に浮上、引き分けでも勝点4で3位通過の可能性が高まるという状況でキックオフを迎えました。内山篤監督は「当然勝ちにいくが、負けない試合をすることが大事」と話していましたが、開始早々に出鼻をくじかれます。3分、Andrea FAVILLI選手が日本DFの背後を取り、左クロスにRiccardo ORSOLINI選手が合わせて、イタリアが先制しました。さらにその4分後には、FKから縦パスを受けたGiuseppe PANICO選手がダイレクトで蹴り込み、リードを2点に広げます。

グループステージ突破へ窮地に立たされた日本でしたが、相手が引いてきたことでポゼッションを高めながらチャンスをうかがいます。右サイドでは、初瀬選手、堂安律選手、市丸瑞希選手のガンバ大阪トリオがテンポ良くパスを回して相手を翻弄。一方の左サイドでは、杉岡選手が積極的なオーバーラップを見せ、サイドハーフの遠藤選手とパス交換しながら打開を図ります。22分、遠藤選手が中央に切り込みながらアーリークロスを送ると、「相手に高さはあったが、それを越えればついて来なかった」と言う堂安選手が相手の裏に走り込み、懸命に伸ばした左足でプッシュ。これが相手GKの股を抜けてゴールに吸い込まれ、日本が1点を返しました。

「あの時間帯で1点を返せたのは本当に大きかった」と遠藤選手が話すように、攻守両面で落ち着きを取り戻した日本は試合を優位に進めていきます。33分に堂安選手、41分には市丸選手が相手ゴールを脅かしましたが、GKに阻まれて得点とはなりませんでした。後半に入っても、日本が攻め込む展開は変わりません。そして迎えた50分、堂安選手がワールドクラスのプレーを見せます。市丸選手からの縦パスを受けてドリブルを開始すると、相手DF3人に囲まれながらも強引に振り切り、起死回生の同点ゴール。得点後には、小川選手のユニフォームを掲げるパフォーマンスを披露しました。

その後は互いに「引き分けでOK」(内山監督)という状況が色濃くなり、リスクを冒すことがないまま時間が経過。試合は2-2で終了し、勝点1を積み上げた日本は3位でノックアウトステージ進出を決めました。グループDのもう1試合はスコアレスドローに終わり、ウルグアイが1位、イタリアが2位、南アフリカが4位となりました。

試合詳細はこちら

監督・選手コメント

内山篤 監督
3位でも他グループとの兼ね合いでグループステージ突破の可能性があるため、「最低でも引き分け」ということを選手と共有して試合に入りました。立ち上がりの2失点は改善しなければいけない課題ですし、勝つに越したことはありません。しかし2-2に追い付くことによって総得点を積み上げることができ、その後はグループステージを勝ち抜くためにどう判断していくかという部分で、選手が的確にプレーしてくれました。一試合でも多くプレーするために目標としてきたノックアウトステージ進出を決められましたし、さまざまな経験をした90分でしたが、素晴らしいゲームをしたと思います。

DF #15 杉岡大暉 選手(湘南ベルマーレ)
1失点目は僕のミスで、気持ち的に少し動揺する部分もありましたが、やれることをやるしかないと割り切ってプレーしたのが良い結果につながったと思います。守備の対人の部分で、相手の7番に対して最後にしっかりとシュートブロックできた場面などは自分にとってプラスになります。また、イメージしていたよりも通用する部分がありましたし、自信につながる試合でした。もっと攻守に関わり、アシストなどができるように、チームメイトとコミュニケーションを取りながらやっていきたいと思います。

MF #7 堂安律 選手(ガンバ大阪)
前半の立ち上がりが悪くて、正直焦りがありましたが、自分が気持ちを見せればチームは少し変わるかなと思い、難しい場面でも多少仕掛けていくことを意識しました。1点目は遠藤選手から良いボールが来て、何とか前半のうちに1点を取れればと思っていたので、気持ちで足を伸ばした結果だと思います。2点目はドリブルという自分の特徴を出すことができました。今日は(ケガで離脱する)小川選手のために戦ったので、勇気付けるようなプレーはできたかなと思います。

MF #11 遠藤渓太 選手(横浜F・マリノス)
ワイドに張って仕掛ける場面をつくるというよりも、中に入ってテンポ良くボールを回すことを意識してプレーしました。杉岡選手や原選手と左サイドでうまく連係し、ボールを回すことができたという手応えもあります。2失点をしたときは「ちょっとまずいな」と思いましたが、そこから盛り返せましたし、チームが一つになれたと感じています。結果が大事だと思うので、ノックアウトステージに進むことができて良かったです。

MF #17 市丸瑞希 選手(ガンバ大阪)
先制点を取る前くらいから右サイドがうまく機能し始め、リズムに乗ったサッカーができるようになりました。(2点目の堂安選手へのパスは)足元に出してターンさせる時間を与えるよりも、そのままドリブルで入っていけるようなパスを選びました。同点に追い付いてからは、もちろん点を狙いにいくことは考えていましたが、無理に攻撃して相手のカウンターを食らわないように、原選手と一緒にコントロールしながらうまくプレーできたと思います。

スケジュール

FIFA U-20ワールドカップ韓国2017
5月20日(土) PM トレーニング
5月21日(日) 2-1 グループステージ第1戦 vs U-20南アフリカ代表
(Suwon World Cup Stadium/Suwon)
5月22日(月) AM トレーニング
5月23日(火) PM トレーニング
5月24日(水) 0-2  グループステージ第2戦 vs U-20ウルグアイ代表
(Suwon World Cup Stadium/Suwon)
5月25日(木) TBC トレーニング
5月26日(金) PM トレーニング
5月27日(土) 2-2 グループステージ第3戦 vs U-20イタリア代表
(Cheonan Sports Complex/Cheonan)
5月30日(火) 17:00 ラウンド16 vs U-20ベネズエラ代表
(Daejeon World Cup Stadium/Daejeon)
6/4(日) or 6/5(月) 15:00/18:00
17:00/20:00
準々決勝(Jeonju/Daejeon/Suwon/Cheonan)
6月8日(木) 17:00/20:00 準決勝(Daejeon/Jeonju)
6月11日(日) 15:30/19:00 3位決定戦/決勝(Suwon World Cup Stadium)

※スケジュールは、チームのコンディションや天候等により急きょ変更する場合があります。
※時間は全て現地時間です。

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