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U-17日本代表候補 関東大学選抜との試合で合宿を締めくくる

2023年05月01日

U-17日本代表候補 関東大学選抜との試合で合宿を締めくくる

6月のAFC U17アジアカップタイ2023(FIFA U17ワールドカップに向けたアジア最終予選)を控えるU-17日本代表は、千葉県の高円宮記念JFA夢フィールドにて4日間のトレーニングキャンプを行いました。

4月29日(土)はポジション別での練習を行い、中村憲剛ロールモデルコーチと今回ゲストコーチとして参加している大黒将志コーチから攻撃の選手を中心に、パスの引き出す動き出しやシュートなど、具体的なアドバイスが送られていました。また夜のミーティングでも、前日の流通経済大学付属柏高校との試合の攻撃シーンの映像を使いながら、最後の局面でのパスの質、動きの質、アイディアで決定機を作り出すことができるという話がされました。

4月30日(日)の最終日は関東大学選抜(大学1、2年生)と45分×3本のトレーニングマッチを行いました。今回28名の選手が招集されていますが、AFC U17アジアカップの登録メンバーは23名。このトレーニングマッチが大会に向けた最終選考の場ということもあり、選手たちもモチベーション高く試合に臨みます。2歳上かつ年代別日本代表に選ばれた実績のある選手を擁する大学選抜を相手に、1本目は劣勢に立たされる時間が多くなります。17分には自陣でのバックパスを相手に奪われ失点してしまいます。23分にもサイドからスピードのあるドリブルでペナルティエリアへの侵入を許すと、最後は相手を倒してしまいPK。0-2とされます。ただU-17日本代表候補もコーナーキックから良いボールが入ると、最後はファーサイドに流れたところに山口太陽選手(FC東京U-18)が飛び込んで得点。1-2とします。

メンバーを入れ替えて臨んだ2本目。14分に自陣で相手のプレスを受けて奪われるとそのまま得点を許し、1-3とリードを広げられてしまいます。日本代表もアイディアを持った攻撃から相手ゴールに迫りますが、決めきることができず2本目が終了。2点ビハインドで最後の3本目に入ります。逆転を目指して3本目に入った日本代表は1分、右サイドを抜け出した加治佐海選手(川崎フロンターレU-18)のクロスにファーで山本吟侍選手(高川学園高)が合わせて3-2とします。さらに28分には前線から連動したプレスをかけて相手ボランチからボールを奪うと、ショートカウンターから木吹翔太選手(サンフレッチェ広島ユース)のパスを受けた山本吟侍選手が相手GKとの1対1を決めて同点とします。最後まで逆転を狙いにいきますが、得点を奪うことができず3-3で試合終了。合宿を終了しました。

チームはいよいよ1ヶ月後にAFC U17アジアカップに臨みます。

監督・選手コメント

森山佳郎 監督
今回のキャンプは28名の選手を招集し、AFC U17アジアカップに向けた強化と選出メンバーの見極めを行うことができました。メンバーは連続して呼ばれている選手が約半数、4分の1が初招集(U-16日本代表のモンテギュー国際大会で活躍した選手も3名選出)、4分の1が久しぶりの招集というバリエーションに富んだ選手構成となりました。4日間の短いキャンプでしたが、3度のトレーニングセッションに加えて、流通経済大付属柏高校さん、関東大学選抜さんに協力していただき、強度の高いトレーニングマッチを2試合行うことができ(どちらもリードされながらも追い付き同点で終了)、現時点でのチーム・個人のストロングや課題が明確になったことは大きな成果となりました。
また今回は中村憲剛ロールモデルコーチ、そしてゲストコーチとして大黒将志さんにも参加してもらい、ポジション別トレーニングやミーティングも担当していただき、選手たちにとってはこれ以上ない大きな刺激となりました(我々スタッフもたいへん勉強になりました)。これから1ヶ月半後にAFC U17アジアカップタイ2023を控えていますが、アジアチャンピオンになりFIFA U-17ワールドカップに出場というノルマ達成のために、それぞれが自分にできること、やるべきことをしっかりやり、自信を持った状態でタイへ乗り込みたいものです。
今回のキャンプに選手を快く送り出して下さった保護者の皆様、選手を派遣していただいた所属チームスタッフの皆様、そして学校の先生方にも心より感謝申し上げます。本当にありがとうございました。

GK 雨野颯真 選手(前橋育英高)
今回の合宿は最終予選前の最後の合宿ということでメンバーに入ってやるという強い気持ちを持って挑みました。その中で関東大学選抜という非常に力を持ったチームとやらせてもらいました。圧倒される時間が多くありましたが自分たちの中でも手応えを感じる部分があったと思うのでその部分をもっと増やして最終予選に臨みたいと思います。まだ1ヶ月程度時間が空くのでこの合宿で出た課題と向き合っていき、最終予選に選ばれるようにしていきたいです。

MF 杉浦駿吾 選手(名古屋グランパスU-18)
今回のキャンプで感じたことは多くありますが、特に印象に強く残ることは中村憲剛コーチと大黒将志コーチのゴール前のプレーや質、アイディア、パスひとつのこだわりという部分です。お二人のミーティングを聞いて「この場面でもチャンスになるし、こんな狭いところでも質があればゴールまでいけるんだ」と思い衝撃を受けました。個人として結果を残し、さらなる上を目指すためにもお二人の話を忘れることなくこだわっていきたいと思いました。
アジアカップ前最後の活動という面でもすごく内容の濃いキャンプにできたと思います。プレッシャーがかかる中でもプレーできるようにこの活動で感じとったものを成長に繋げてアジアカップのメンバーに入れるよう努力していきたいと思います。

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