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U-16女子日本代表

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ホーム > 日本代表 > U-16女子 2017年 > 最新ニュース一覧 > U-16日本女子代表 第2戦は中国に2-2でドロー CFA INTERNATIONAL WOMEN'S YOUTH FOOTBALL TOURNAMENT 2017 Weifang

ニュース

U-16日本女子代表 第2戦は中国に2-2でドロー CFA INTERNATIONAL WOMEN'S YOUTH FOOTBALL TOURNAMENT 2017 Weifang

2017年07月15日

U-16日本女子代表 第2戦は中国に2-2でドロー CFA INTERNATIONAL WOMEN'S YOUTH FOOTBALL TOURNAMENT 2017 Weifang

CFA INTERNATIONAL WOMEN'S YOUTH FOOTBALL TOURNAMENT 2017 Weifang
第2戦 vs U-16中国女子代表
2017年7月14日(金) キックオフ時間 19:35 試合時間 90分 (45分×2)
Weifang Olympic Sports Stadium(中国/維坊)

U-16中国女子代表 2-2(前半1-0、後半1-2)U-16日本女子代表

得点
26分 失点(U-16中国女子代表)
55分 失点(U-16中国女子代表)
63分 田中智子(U-16日本女子代表)
67分 田中智子(U-16日本女子代表)

スターティングメンバー
GK:山下莉奈
DF:松田紫野、渡邊那奈、伊藤彩羅、新井美夕
MF:渡邊凜、伊藤めぐみ、山本柚月、木下桃香
FW:大澤春花、田中智子

サブメンバー
GK:大場朱羽
DF:長江伊吹、富岡千宙
MF:中江萌、石田千尋、中尾萌々
FW:加藤もも、神谷千菜、善積わらい

交代
HT  山下莉奈 → 大場朱羽
63分  渡邊那奈 → 長江伊吹
63分  伊藤めぐみ → 中尾萌々
78分  山本柚月 → 富岡千宙
86分  大澤春花 → 善積わらい

マッチレポート

ウォーミングアップ前の雨で濡れたピッチコンディションのなか、19:35にキックオフ。

開始2分、MF伊藤めぐみ選手のパスを受けたFW大澤春花選手が、駆け上がってきたMF渡邊凜選手にスルーパスを出しますが、タイミングが合いません。その後の7分、相手陣内でボールを奪った伊藤めぐみ選手がドリブルシュートを放ちますが惜しくも得点になりません。その後も攻め続ける日本は20分、伊藤めぐみ選手のパスを中央でうけたMF木下桃香選手がドリブルシュートを放ちますが、惜しくも外れ、逆に24分には相手に得点を許してしまいます。1点を追う日本は30分、スローインを受けた大澤選手がミドルシュートを放ちますが、得点になりません。前半終了間際の44分、ペナルティエリア外中央付近からのフリーキックを獲得、相手選手に当たったボールをMF伊藤彩羅選手からFW田中智子選手へロングパスを出すもタイミングが合わず、前半を0-1で終えます。

後半スタート。52分、渡邊選手のスルーパスを受けた木下選手がシュートを放つも外れます。その直後の55分、またしても失点して0-2とさらにリードを許す展開となります。2点を追う日本は63分、選手2名を交代。するとこの交代が功を奏し、交代出場のMF中尾萌々選手のパスを中央で受けた田中選手が得点、1-2とします。さらにその4分後の67分、大澤選手の相手ディフェンスの裏へのパスを受けた田中選手がまたしてもゴールを奪って2-2の同点に追いつきます。もう1点が欲しい日本は残りの交代カードを78分、86分と使用。最後まで相手ゴールを攻めたてますが試合はそのまま2-2で終了しました。

7月16日(日)16:00からU-16カナダ女子代表と最終戦を戦います。

選手コメント

FW #11 大澤春花 選手(ジェフユナイテッド市原・千葉レディースU-18)

中国の試合での目標は「前線からの相手に対してハイプレスすることと、得点に絡むこと」でした。中国のサッカーも選手がポジションを入れ替えながらボールを回す意識があった中で、前線からプレスをかけてボールを自由に回されないように、相手のパスコースを限定することができました。しかし、後半になると足が動かなくなって、出だしが遅くなりピンチを作ってしまうことがありました。また、攻撃では中央で前を向けて、チャンスになるパスを出すことができて、得点にも繋がりました。残りの2日間では、前線からの追い込み方の質を高め、自分でも点を取れるようにポジショニングを意識し足のふりを早くして点を取ります。

MF #17 木下桃香 選手(日テレ・メニーナ)
今日は中国との試合では、前回のアメリカ戦で出た試合中のコミュニケーションや、ゴール前での崩しなどの反省点を意識して、試合に臨みました。中国の球際の強さや激しさを痛感しました。その中で通用すること、しないことがはっきりとしました。通用したことは、みんなが連動して動きながら攻撃できたことです。また通用しなかったことは、セットプレーや相手に押し込まれているときのビルドアップ等です。これらの反省点はコミュニケーションを取って改善し、最終戦のカナダ戦に向けてメンバー全員で頑張ります。

MF #20 伊藤めぐみ 選手(JFAアカデミー福島)
中国との試合では、中国のホームということもあり、試合をしながらアウェー戦の雰囲気を感じることができました。サッカーでは球際の強さやフィジカルで負けれしまうことが多くあり、ボールを奪ったあとの判断の早さや、周りをもっと見ておくことがとても大切だと実感しました。そして、ゴールを決めるためにはシュートが必要になり、日本は前回のアメリカ戦よりもゴールに向かって攻撃をしてシュート数も増えてきたので、最後はしっかりと決めきれるようにしたいです。残りの1試合、勝利できるようにチームみんなで団結して良い準備をして臨みたいです。

スケジュール

CFA INTERNATIONAL WOMEN'S YOUTH FOOTBALL TOURNAMENT 2017 Weifang
7月12日(水) 0-2 vs U-16アメリカ女子代表(Weifang Olympic Sports Park Stadium)
7月13日(木) AM/PM トレーニング
7月14日(金) 2-2 vs U-16中国女子代表(Weifang Olympic Sports Park Stadium)
7月15日(土) AM/PM トレーニング
7月16日(日) 16:00 vs U-16カナダ女子代表(Weifang Olympic Sports Park Stadium)

※時間は全て現地時間です。
※スケジュールは、チームのコンディションや天候等により急きょ変更する場合があります。

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