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U-16女子日本代表

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ホーム > 日本代表 > U-16女子 2015年 > 最新ニュース一覧 > U-16日本女子代表候補 国内トレーニングキャンプ 第1戦トレーニングマッチ試合結果

ニュース

U-16日本女子代表候補 国内トレーニングキャンプ 第1戦トレーニングマッチ試合結果

2015年04月29日

U-16日本女子代表候補 国内トレーニングキャンプ 第1戦トレーニングマッチ試合結果

国内トレーニングキャンプ トレーニングマッチ 第1戦
2015年4月28日(火) 16:40キックオフ 試合時間:60分(20分✕3本)
時之栖Bピッチ/静岡県御殿場市

U-16日本女子代表 2-1(1本目 0-1、2本目 0-0、3本目 2-0)JFAアカデミー福島U-13(男子)

得点
11分 失点(JFAアカデミー福島U-13(男子))
47分 野島咲良(U-16日本女子代表候補)
60分 野島咲良(U-16日本女子代表候補)

スターティングメンバー
1本目
GK:米澤萌香
DF:脇阪麗奈、宝田沙織、小野奈菜、金勝里央
MF:長野風花、菅野奏音
FW:小嶋星良、植木理子

2本目
GK:山下莉奈
DF:原田結奈、市瀬千里、高平美憂、森中陽菜
MF:代居鈴香、松田紫野、米井朋香、唐橋万結
FW:岩下胡桃、矢形海優

3本目
GK:山下莉奈
DF:松田紫野、市瀬千里、高平美憂、小野奈菜
MF:中江萌、長野風花、金勝里央、野島咲良
FW:植木理子、宝田沙織

マッチレポート

U-16日本女子代表候補トレーニングキャンプ2日目は、JFAアカデミー福島U-13(男子)とのトレーニングマッチ(20分×3本)を行いました。

立ち上がりからボールを持つ時間は長いものの、パスがうまくつながらず、なかなかゴール前までボールを運ぶことが出来ません。すると11分、相手にゴール中央をドリブルで突破され、先制点を奪われます。12分、金勝里央選手の裏へのパスに小嶋星良選手が抜けだすも、惜しくも合わせることができず、このまま0-1で1本目を終了します。

2本目23分、原田結奈選手が右サイドをドリブルで駆け上がり、ゴール前の岩下胡桃選手へパス。シュートを放ちますが、GKに阻まれます。同点に追い付きたい日本ですが、得点を挙げることができず、0-1のまま2本目を終了します。

3本目、ようやくコンビネーションが合い始めた日本は、果敢に相手ゴールに攻め立てます。47分、ゴール前で野島咲良選手が倒されPKを獲得。これを野島選手自ら決め、同点に追いつきます。60分、ゴール前で相手DFのボールを奪った野島選手がゴール右上にシュート。追加点を重ねた日本は、2-1で試合を終えました。

監督・選手コメント

楠瀬直木 監督
今回のキャンプは、選手の選考のほか、アジアを勝ち抜くために個々人のレベルアップと、基準値を普段より20%上げることに重点を置き、試合に臨みました。結果として2-1で勝利しましたが、パスの質、アプローチの強度などスキル全体の基準がまだ低く、苦戦する場面が多くありました。攻守において連動、連続すること、関わりを持ち、しっかりと人とボールが絶え間なく動くことが重要であると意識しなければならないと感じました。各状況に応じて優先順位を明確にして、今後取り組んでいきたいと思います。

金勝里央 選手(浦和レッズレディースユース) 
初日のトレーニングでは、なかなかコミュニケーションがとれず、プレーでも息が合わないことが多かったのですが、今日のトレーニングでは、まだコミュニケーションが上手く取れなかったものの、トレーニングを重ねていくうちに上手く連動してゴールに向かうことや、守備での連動が出来てきました。トレーニングマッチでは、立ち上がりの10分は、上手く攻撃を組み立てることが出来ませんでしたが、15分を過ぎた頃、ようやく皆の目指す方向が1つとなり、自分たちのペースで試合を運ぶことができました。しかし、細かいところで修正すべきところはたくさんあるので、みんなでもっとコミュニケーションを取りながら、自分たちのサッカーをして試合に勝てるようにしていきたいです。

松田紫野 選手(日テレ・メニーナ)
失敗を恐れず、自分から積極的に仕掛けていこうと思い、試合に臨みました。昨日と今日のトレー二ングで、監督やコーチからコミュニケーショを取ることが足りないと言われましたが、あまり改善されなかったので、今日の試合の結果に反映されたのだと思います。個人としても、マークの時の声出しが全然できていませんでしたし、パスミス、トラップミスが多く、課題の多い試合でした。明日も試合があるので、声を出して、課題となったところを改善し、パスやトラップなど細かいところにこだわっていきたいです。

脇阪麗奈 選手(セレッソ大阪堺レディース)
昨日、今日のトレーニングを終えて、グラウンド上で自分の要求を少しずつ声に出して言えるようになりました。試合では、上手くいかない部分が多かったので、このままでは、アジアを戦っていくことが出来ないと思いました。時間もない中で、このチームがもっとよくなるように、できることを精一杯頑張りたいと思います

唐橋万結 選手(アルビレックス新潟レディースU-18)
試合では、サイドハーフでの出場となりましたが、もっと前向きで攻撃の起点となれるようなプレーにチャレンジしていきたいです。サイドバックの選手と意図的にスペースを作って、裏を狙い、コミュニケーションを取りながらプレーすることが出来ました。このチームに選ばれ続けてワールドカップに出るためには、ピッチ内でもピッチ外でも周りのことに気を配ってチームにとってプラスとなることを出来る人にならなければいけません。自分ができることは何でも実践していきます。

スケジュール

4月27日(月) PM トレーニング
4月28日(火) AM
2-1
トレーニング
トレーニングマッチ vs JFAアカデミー福島(男子U-13)
4月29日(水) AM
15:00
トレーニング
トレーニングマッチ vs FCヴァーデュア三島
4月30日(木) 9:30 トレーニングマッチ vs JFAアカデミー福島(女子)

※スケジュールは、チームのコンディションや天候等により急きょ変更する場合があります。

今後の予定

6/22~25 トレーニングキャンプ(国内)
8/17~23 トレーニングキャンプ(国内)
10/5~8 トレーニングキャンプ(国内)
10/27~11/16 AFC U-16女子選手権2015中国(11/4~15@武漢)
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