JFA.jp

JFA.jp

EN

U-16日本代表

年代・カテゴリーを選ぶ

表示したいカテゴリーを
以下から選択してください。

1.年
  • 2024年
  • 2023年
  • 2022年
  • 2021年
  • 2020年
  • 2019年
  • 2018年
  • 2017年
  • 2016年
  • 2015年
  • 2014年
2.年代別
  • SAMURAI
    BLUE
  • U-24
  • U-23
  • U-22
  • U-21
  • U-20
  • U-19
  • U-18
  • U-17
  • U-16
  • U-15
  • 大学
  • フットサル
    (男子)
  • U-25フットサル
    (男子)
  • U-23フットサル
    (男子)
  • U-20フットサル
    (男子)
  • U-19フットサル
    (男子)
  • U-18フットサル
    (男子)
  • フットサル
    (女子)
  • U-18フットサル
    (女子)
  • ビーチサッカー
  • eスポーツ・サッカー
ホーム > 日本代表 > U-16 2019年 > 国際親善試合 ~チュニジア遠征~ TOP > 最新ニュース一覧 > U-16日本代表 チュニジアとの親善試合第1戦に3-1で勝利

ニュース

U-16日本代表 チュニジアとの親善試合第1戦に3-1で勝利

2019年12月18日

U-16日本代表 チュニジアとの親善試合第1戦に3-1で勝利

国際親善試合
2019年12月17日(火) キックオフ時間 14:30(現地時間) 試合時間90分(45分×2本)
Stade Olympique de Rades(チュニジア/チュニス)

U-16日本代表 3-1(前半1-1、後半2-0)U-18チュニジア代表

得点
23分 失点(U-18チュニジア代表)
36分 千葉寛汰(U-16日本代表)
56分 山根顕星(U-16日本代表)
87分 本保奏希(U-16日本代表)

スターティングメンバー
GK:高橋一平
DF:森田翔、小澤希海、工藤孝太、松田隼風
MF:甲田英將、遠山悠希、藤原健介、東廉
FW:千葉寛汰、勝島新之助

サブメンバー
DF:諏訪間幸成、石塚心
MF:棚田遼、三木仁太、佐藤陽成、本保奏希 
FW:鈴木輪太朗イブラヒーム、山根顕星

※GK:木村凌也 ベンチ入りせず

交代
HT 遠山悠希 → 本保奏希
HT 勝島新之助 → 山根顕星
HT 東廉 → 棚田遼
60分 千葉寛汰 → 鈴木輪太朗イブラヒーム
68分 甲田英將 → 石塚心
73分 藤原健介 → 三木仁太
73分 松田隼風 → 佐藤陽成
82分 小澤希海 → 諏訪間幸成

マッチレポート

12月14日(土)からチュニジア入りしているU-16日本代表は17日(火)にU-18からU-16年代で構成されたチュニジア代表との親善試合第1戦を迎えました。

チュニジアに入ってからチームとして練習を多くはこなせていないものの、前日に東海岸スースから首都チュニスに移動し、15日(日)に実施した練習試合の改善点を確認して臨みました。日本代表が遠征する機会が滅多にないことから、チュニジアのスポーツ庁の取り計らいで急遽スタッド・オリンピック・ドゥ・ラデでの試合となりました。ここはチュニジアを代表する6万人収容のスタジアムで、チュニスに本拠地を置くクラブ・アフリカーンとエスペランス・チュニスのホームスタジアムであり、チュニジア代表の試合も開催されています。

試合は身体も大きく年齢が上の相手に圧力をかけられ、日本が目指す「攻守において主導権を握る」サッカーができません。相手は体格の良いワントップにボールを送り、そこから攻撃を展開していきます。すると23分、右サイドを強引に突破されると中央にこぼれたボールを詰められて先制点を許します。その後もボールは繋げるが要所要所で慌ててパスミスが続く展開が続きます。しかし、36分に右サイドバックのDF森田翔選手にボールが渡るとすかさずセンタリング。このボールを中央のFW千葉寛汰選手が完璧に頭で合わせて同点に追いつきます。前半はこのまま同点で終了します。

ハーフタイムに山橋監督から修正点を伝えられた日本でしたが、大幅にメンバーを入れ替えたチュニジアもインテンシティ高く攻めてきます。しかし、その攻勢を集中してかわすと段々とボールを握るようになります。そして56分にカウンターの2次攻撃から右サイドをMF甲田英將選手が突破。中央で受けたFW山根顕星選手が落ち着いて決めて逆転に成功。その後は一進一退の展開になりますが、DF陣は身体を張ってゴールを守ります。そして87分、前線からプレッシャーをかけて相手ペナルティエリア内でボールを奪うとこぼれたボールをMF本保奏希選手がミドルシュートをゴール右隅に決めて3-1としました。そして、試合はこのまま終了しました。

身体で上回る相手にも日本らしくボールを繋ぎ勝利を収めたU-16日本代表。リベンジに燃えるU-18チュニジア代表と21日(土)に再戦します。

選手コメント

DF #3 工藤孝太 選手(浦和レッズユース)
前半はチュニジアの選手の個人の突破などに苦しみ、届かないと思ったボールでも追いついてきて、想定外のことが起こるなか一点を許すという難しい状況でしたが、チーム全体で少しずつ修正でき、前半のうちに追いつくことができたので良かったです。後半は守備の時間が長くなる場面もあるなか無失点で、2点取ることもできてよかったと思います。しかし、この試合は良かった場面だけではなかったので、練習で改善してあと2戦で良くしていきたいです。最後にチュニジア代表ともう一試合残っているので、必ず勝てるよう準備していきます。

MF #14 甲田英將 選手(名古屋グランパスU-18)
日本代表に選ばれるのは初めてで、チュニジア代表との試合ということで緊張する気持ちはありました。試合の序盤は相手のフィジカルやスピードについていけないときもありましたが、試合のなかで改善し、自分の特徴であるドリブルを活かしてアシストをすることができました。自分自身では得点できず悔しい思いがあるので、これからの試合で得点を決めて、チームを勝利に導けるように頑張りたいと思います。

MF #19 藤原健介 選手(ジュビロ磐田U-18) 
今回の試合は、硬い試合になることは分かっていました。チームとしてはビルドアップやフィニッシュの精度などが前の試合より良くなっていたのでこれをもっと高めたいです。個人としては多く攻撃に参加でき、得点にも絡めたのでこれを続けたいです。しかし課題もあり、対人、運動量がまだまだ足りていないと痛感したので改善したいです。勝てたことはいいと思うので、チームとしても個人としてもこれを継続し、残りの試合も勝てるように準備していきたいです。

FW #10 千葉寛汰 選手(清水エスパルスユース)
今日の試合では、相手のフィジカルの強さや勢いにのまれて先制点を取られてしまいましたが、慌てることなく自分たちのサッカーをすることができ、逆転勝利できたことは良かったと思います。個人としても自分の特徴を活かしたプレーやゴールという結果を出せたことは収穫だと思います。この遠征ではチームとして全勝で終われるようにし、個人としては多くのゴールを決められるように頑張ります。

スケジュール

12月15日(日) AM トレーニング
2-1 練習試合 vs Etoile Sportive du Sahel
(Complex sportif des jeunes)
12月16日(月) AM トレーニング
12月17日(火) AM トレーニング
3-1 国際親善試合 vs U-16チュニジア代表
(Stade Tunis)
12月18日(水) AM トレーニング
12月19日(木) AM トレーニング
15:00 練習試合 vs Esperance Sportive de Tunis
(Complex mohamed 5)
12月20日(金) AM/PM トレーニング
12月21日(土) 15:00 国際親善試合 vs U-16チュニジア代表
(Stade Tunis)

※スケジュールは、チームのコンディションや天候等により急きょ変更する場合があります。

国際親善試合 ~チュニジア遠征~

日程:2019/12/13(金)~2019/12/23(月)

試合情報はこちら

アーカイブ
JFAの理念

サッカーを通じて豊かなスポーツ文化を創造し、
人々の心身の健全な発達と社会の発展に貢献する。

JFAの理念・ビジョン・バリュー