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U-16日本代表

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ニュース

U-16日本代表候補 練習試合2試合で活動を締めくくる

2018年02月24日

U-16日本代表候補 練習試合2試合で活動を締めくくる

練習試合第1戦 vs 市立船橋高校

2018年2月23日(金) キックオフ時間 13:00 試合時間 80分(40分ハーフ)
フロンティアサッカーフィールド(習志野市)

U-16日本代表候補 2-1(前半0-1、後半2-0)市立船橋高校

得点
22分 失点(市立船橋高校)
46分 中野桂太(U-16日本代表候補)
63分  中野桂太(U-16日本代表候補)

スターティングメンバー
GK:佐々木雅士
DF:植田啓太、岩崎真波、長田悠里、隅田遼吾
MF:西川潤、山内翔、揖斐俊斗、木戸柊摩
FW:青木友佑、中野桂太

サブメンバー
GK:ジョーンズ レイ、桃井玲
DF:鈴木海音、三戸舜介、本田真斗、中野瑠馬
MF:横川旦陽、近藤蔵波、大野榛里、戸水利紀、谷口大晟、森田翔
FW:吉田有志、大澤朋也、唐山翔自

交代(※交代人数制限なし)
HT 佐々木雅士 → ジョーンズ レイ
HT 植田啓太 → 谷口大晟
53分 隅田遼吾 → 植田啓太

練習試合第2戦 vs 流通経済大学付属柏高校

2018年2月23日(金) キックオフ時間 15:00 試合時間 80分(40分ハーフ)
フロンティアサッカーフィールド(習志野市)

U-16日本代表候補 1-4(前半1-2、後半0-2)流通経済大学付属柏高校

得点
23分 失点(流通経済大学付属柏高校)
25分 失点(流通経済大学付属柏高校)
32分 大澤朋也(U-16日本代表候補)
52分 失点(流通経済大学付属柏高校)
65分 失点(流通経済大学付属柏高校)

スターティングメンバー
GK:ジョーンズ レイ
DF:戸水利紀、大野榛里、鈴木海音、本田真斗
MF:三戸舜介、森田翔、横川旦陽、近藤蔵波
FW:大澤朋也、唐山翔自

サブメンバー
GK:佐々木雅士、桃井玲
DF:植田啓太、岩崎真波、長田悠里、隅田遼吾、中野瑠馬
MF:西川潤、山内翔、揖斐俊斗、木戸柊摩、谷口大晟
FW:青木友佑、中野桂太、吉田有志

交代(※交代人数制限なし) 
19分 ジョーンズ レイ → 桃井玲
19分 三戸舜介 → 谷口大晟

マッチレポート

トレーニングキャンプ最終日となった23日(金)、U-16日本代表候補は市立船橋高校と流通経済大学付属柏高校とトレーニングマッチを行いました。

1試合目の対戦相手は市立船橋高校。試合序盤、緊張からか消極的なプレーが目立つU-16日本代表候補に対して、相手が攻勢に出ます。3分、簡単なパスミスから決定機を許しますが、シュートは枠を外れます。その後もリズムは掴めずに後ろ向きなプレーが続き、相手に何度もサイド突破を許します。19分には、左サイドを完全に崩され決定的なシュートを打たれますが、GK佐々木雅士選手がファインセーブで防ぎます。しかし22分、バックパスとトラップミスが重なり、簡単に先制点を許してしまいます。その後徐々に試合の流れが落ち着くと、日本は攻撃陣がチャンスを掴んでいきます。34分、右サイドを駆け上がったDF植田啓太選手のロングシュートがポストを直撃すると、38分にはゴール前の連携からMF山内翔選手が惜しいシュートを放ち、劣勢な展開からも流れを掴みつつ、前半を0-1で折り返します。後半、守備が粘りを見せて安定してくると、日本はカウンターからチャンスを掴みます。46分、MF西川潤選手が積極的にドリブルで仕掛けると、中央でFKを獲得。このチャンスをFW中野桂太選手が逃さず、直接蹴り込んで同点ゴールを奪います。その後も粘り強い守備で相手のチャンスを防いでいくと、63分に素晴らしいゴールが生まれます。左サイドでスローインを受けた山内選手がキープしながら丁寧に落とすと、中野選手がゴール右上に鮮やかに蹴り込み逆転ゴール。試合終盤は相手の猛攻撃にDF岩崎真波選手とDF長田悠里選手を中心に必死に体を張って守ります。ゴール前で何度もシュートを打たれますが、なんとか逃げ切り、1試合目は2-1の逆転で勝利しました。

トレーニングマッチ2試合目は、流通経済大学付属柏高校との対戦。1試合目同様、前線からの激しいプレスで勢いに勝る相手に、序盤から攻め込まれます。押し込まれる時間が続くと23分、ゴール前の混戦から押し込まれ先制点を許します。この流れのまま25分には右サイドから崩され、相手のクロス気味のシュートから再び押し込まれて2失点目を許します。しかし、ここから日本は意地を見せます。素早いカウンターを仕掛けると、FW唐山翔自選手が左サイドから鋭いクロスを上げるとFW大澤朋也選手が体を張って滑り込み、1点を返します。前半は1-2で終了。後半、主力組を投入してきた相手の攻撃がさらに勢いづくと、日本は粘りながら守備を続けるも、ボールを奪取した後やルーズボールを失う場面が多く、52分にはCKからこぼれたボールを押し込まれて1-3に。65分には、クロスを簡単に合わされて4失点目。その後は連動したパス交換からいくつかチャンスを掴みますが、なかなか決定機を生み出せず、1-4での敗戦となりました。

U-16日本代表候補は今回のトレーニングキャンプを経て、アスリートチェックではフィジカルの強化などを、トレーニングやトレーニングマッチではプレーの質の課題を感じました。選手たちは所属チームでの活動を経て、5月中旬の中国遠征で再び集合します。

監督・選手コメント

森山佳郎 監督
初招集8名、1学年下からの選手4名を含んだ計27名のメンバーを招集した今回の合宿は、前半はアスリートチェック、後半はトレーニングという5日間の短い活動となりました。アスリートチェックでは他競技の同学年選手と比較してサッカー選手の数値が低いことを知り、この分野の取り組みがまだまだ不足していることを痛感させられました。選手はそれぞれ個別の課題を受け取り、取り組むべきトレーニングを提示していただきましたので、次の活動までにどれくらい克服してくれるか楽しみです。トレーニングでは動きながらのプレーの質、判断材料を増やして的確な判断をすること、その判断を共有することを意識した3回のトレーニングで改善を試みました。練習試合では2学年上の高校の選手に対し、物怖じすることなく果敢に向かっていきましたが、目指す部分は半分もできませんでした。守備ではリスク管理が悪くカウンターを受けたシーンや、一発で背後を破られたシーンが散見され、まだまだ状況に応じたポジションが取れず、次の展開の予測や対応が出来ない現状を露呈しました。攻撃では高校生のフィジカルやプレッシャーをかわす動きのなかでのプレーの質や、判断&プレーのスピードが足りず、有効な攻撃をなかなかさせてもらえませんでした。 

3月、4月はU-15日本代表の活動のみで、U-16日本代表は活動がありません。所属チームで何としてもレギュラーを奪い取って、一回り大きくなって帰ってきてほしいと思っています。今回のキャンプでは、国立科学スポーツセンターや味の素ナショナルトレーニングセンター、フィジカルプロジェクトのメンバーの方々、あるいは市立船橋高校と流通経済大学付属柏高校の皆様方の多大なる協力をいただき、素晴らしい時間を過ごすことができました。また選手を快く送り出してくださった所属クラブの皆様、所属学校の先生方、保護者の皆様に心より感謝しています。

GK 佐々木雅士 選手(柏レイソルU-15)
本日はプレッシャーが早く、フィジカルが強い高校生と対戦できて、自分のできたこと、できなかったことがはっきり出た試合でした。良かった点は、シュートを打たれる時のポジショニングと、タイミングを合わせていい対応ができたところです。 反省点は、フィジカルで勝る相手に対して自分たちがどのような攻め方、守り方をすれば良いのか味方にコーチングが足りなかったことです。 このキャンプでは充実したトレーニングやトレーニングマッチ、アスリートチェックを行い、フィジカル面でも課題を知ることができたので、これを所属チームに持ち帰り、さらに成長できるように日々努力していきます。 

MF 横川旦陽 選手(湘南ベルマーレU-15)
4失点もしてしまったので、非常に悔しい敗戦となりました。この試合で感じた課題は、ゴール前でのセカンドボールを拾うことができず、焦ってしまって繋げられなかったことです。この悔しい気持ちを無駄にせず、課題を改善できるように所属チームで頑張っていきます。今回の活動はいつもの海外遠征とは異なる経験をたくさんすることができました。アスリートチェックでは自分の長所と弱点を知ることができたので良かったです。他競技の方のプロフェッショナルな部分も見ることができ、勉強になりました。次の遠征に向けて、今回わかった自分の長所と弱点を、長所はもっと飛び抜けたものにできるように、弱点は改善できるように所属チームで頑張っていきたいです。 

FW 中野桂太 選手(京都サンガF.C.U-15)
市立船橋高校に押し込まれる時間帯が多いなか、DF陣とGKが体を張ってゴールを守ってくれてチームを助けてくれました。そのワンプレーワンプレーがあったからこそ、得点にも勝利にも繋がったと思います。2-1で勝つことはできましたが、フィジカルの差や止める、蹴る、運ぶことの技術の差はすごく感じました。所属チームに帰って、全員が誰よりも練習をしてレベルアップし、また集まりたいと思います。今回のキャンプは5日間という短期間でしたが、全員がこのチームのためにもっと上手くなりたいと思い、向上心をもってトレーニングに取り組めていたと思います。オフの時でも積極的にコミュニケーションをとり、チームの雰囲気もとても良かったです。次の中国遠征に向けて、まずはチームでスタメンをとり、高円宮杯U-18プレミアリーグに出場していくことが大事だと思います。そのために、今回の課題として感じた、フィジカル、止める、蹴る、運ぶことのレベルアップが大切です。誰よりも練習して成長角度を上げていきたいです。

スケジュール

2月19日(月) PM アスリートチェック
2月20日(火) AM/PM アスリートチェック
2月21日(水) AM アスリートチェック
PM トレーニング
2月22日(木) AM アスリートチェック
PM トレーニング
2月23日(金) 2-1 練習試合 vs 市立船橋高(フロンティアサッカーフィールド)
1-4 練習試合 vs 流通経済大付属柏高(フロンティアサッカーフィールド)

※スケジュールは、チームのコンディションや天候等により急きょ変更する場合があります。

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