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欧州での2連戦に向け、なでしこジャパンのメンバーを発表

2025年10月16日

欧州での2連戦に向け、なでしこジャパンのメンバーを発表

日本サッカー協会(JFA)は10月15日(水)、国際親善試合イタリア女子代表戦とノルウェー女子代表戦に向けたなでしこジャパン(日本女子代表)のメンバー23人を発表し、佐々木則夫JFA女子委員長とニルス・ニールセン監督がオンライン会見に登壇しました。

7月の東アジアE-1サッカー選手権2025決勝大会 韓国ではWEリーグに所属する選手を多く招集しましたが、今回は海外でプレーする選手が多く招集され、GK山下杏也加選手(マンチェスター・シティ)、熊谷紗希選手(ロンドン・シティ・ライオネス)、田中美南選手(ユタ・ロイヤルズ)など経験豊富な選手が名を連ねました。

その中で、清水梨紗選手(リバプールFC)が昨年のパリオリンピック以来の代表復帰を果たし、6月のスペイン女子代表戦は不参加となった長谷川唯選手(マンチェスター・シティ)も復帰となりました。ニールセン監督は、淸水選手について「本当に質の高い選手なので(代表に)選ばれて当然だと思う。静かなリーダーシップも持っているので、それを後ろから見守りたい」と話し、チームへの好影響に期待しました。

清水選手同様に、遠藤純選手(エンジェル・シティFC)と小山史乃観選手(ノースカロライナ・カレッジ)も、ニールセン監督体制となってから初の代表入りです。ニールセン監督は「多くのポジションでプレーでき、フィジカルの強さも持っている。左利きの選手が多くない中、左足で素晴らしいクロスを蹴れる」と遠藤選手を招集した理由を明かし、小山選手については「クラブでのパフォーマンスが非常に素晴らしく、良い状態。調子の良さやパフォーマンスを代表でも見せられるか楽しみにしている」と話しました。

また、7月のE-1選手権で活躍したGK大熊茜選手(INAC神戸レオネッサ)、高橋はな選手(三菱重工浦和レッズレディース)、山本柚月選手(日テレ・東京ヴェルディベレーザ)のWEリーグ勢も続けて招集されました。シーズン中盤に入ったWEリーグで、GK大熊選手はI神戸の首位浮上(10月15日現在)に貢献しており、高橋選手や山本選手も上位争いをする各チームで活躍しています。

ニールセン監督は来年3月のAFC女子アジアカップオーストラリア2026を念頭に、今回からの活動を第2フェーズと位置付け、「(これまでの)選手を知る段階から、より結果を求めるような段階に入っている」と説明しました。それだけに、今回のヨーロッパの強豪との2連戦には重要な意味合いがあります。

FIFAランキング12位(10月15日現在)のイタリアは、7月のUEFA欧州女子選手権2025でベスト4に進出し、同大会覇者のイングランド女子代表に準決勝で惜敗しました。FIFAランキング13位のノルウェーは同大会の準々決勝でイタリアに敗れ、ベスト8でしたが、アーダ・ヘーゲルベルグ選手とグラハム・ハンセン選手を中心とした攻撃陣は非常に強力です。

ニールセン監督は「2チームは夏のユーロでも良い成績を残した、非常に手強い相手」と警戒しながらも、「相手に目を向けるより、今は自分たちに目を向けるとき。結果にこだわって、自分たちができることをしっかりやっていきたい」と、今回の2試合に集中する姿勢を見せました。

国際親善試合イタリア戦は10月24日(金)18:15/日本時間25日(土)1:15にキックオフ予定で、ノルウェー戦は10月28日(火)18:00/日本時間29日(水)2:00にキックオフ予定です。

登壇者コメント

佐々木則夫 JFA女子委員長
年内におけるなでしこジャパンの活動は10月と11月の試合のみとなりました。これまでさまざまな試合に臨み、その中で多くの選手を試しながら準備してきました。年内の試合でも、来年に向けてニールセン監督を中心に新たな強化を図り、そして1歩も2歩もなでしこジャパンを前進させて、来年につなげていただく方向です。今回の2試合はABEMAにて生配信が決定したので、なでしこジャパンのファンの皆さまにもぜひ見ていただき、応援していただければと思います。

ニルス・ニールセン なでしこジャパン監督
今回の国際親善試合は非常に質の高い相手との対戦です。特にイタリアはユーロ(UEFA欧州女子選手権2025)で決勝に近づいたチームの一つで、そういったチームと戦えることは光栄ですし、素晴らしいゲームをお見せできると思っています。チームとしては第2フェーズに入り、(これまでの)選手を知る段階から、より結果を求めるような段階に入っています。(今回の2試合を経て)来年の女子アジアカップに向け、よりよい準備をできればと考えています。

 
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