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フットサル日本代表候補 愛知県刈谷市にて年内最後のトレーニングキャンプを開始
2018年12月18日

12月17日(月)、フットサル日本代表候補は愛知県刈谷市で今年最後となるトレーニングキャンプを開始しました。初招集の檜山選手を含めた19人の選手たちに対し、キャンプの冒頭でブルーノ・ガルシア監督は「年内最後となる今回のトレーニングキャンプは、1年間で築き上げてきたチームの質に磨きをかけるという総括的側面と2019年1月末より実施するタイ遠征の準備という側面を兼ね備えるので、選手間でコミュニケーションを取りながら臨んでほしい」とキャンプの趣旨を伝えました。
ウォーミングアップ終了後、11月に鹿嶋市で実施した前回のキャンプに引き続き、攻撃面と数的不利の状況でのディフェンスに焦点を当てたトレーニングを行いました。2対1、2対2、3対3といった実践に近いトレーニングにチーム全員で取り組み、最後はゲーム形式で初日の練習を終えました。各セッションの合間にはブルーノ監督からそれぞれのセッションの狙いや意識して欲しい内容が細かく伝えられ、選手たちは代表チームのコンセプト理解をするとともに、積極的に同セットの選手たちとコミュニケーションを図りました。

選手コメント
GK 檜山昇吾 選手(シュライカー大阪) 
トレーニングはフィジカルの強度が物凄く高く、また頭をフル活用するものでとてもハイレベルに感じました。また、その状況を持続する集中力も必要でとてもハードな1日でした。トレーニングキャンプ初参加で学ぶことがたくさんですが、自分のプレーをしっかりと出せるように、そして残り2日間充実した時間にしたいです。
FP 西谷良介 選手(名古屋オーシャンズ)
今年最後のトレーニングキャンプが始まりました。トレーニング前には攻撃にフォーカスを当て、共通理解を深めたミーティングを行いました。時間も限られているので、今まで積み重ねてきたものに磨きをかけると共に、ひとつひとつの精度を高められるよう集中してトレーニングに励みたいと思います。
FP 仁部屋和弘 選手(バサジィ大分) 
まず初めに日本代表として長い間共にプレーしていた仲間と再び一緒にフットサルをできる事が幸せで、大変充実した1日となりました。チームとしてはAFCフットサル選手権へ向けて毎セッションに集中して取り組み、より精度を高められるようにしたいです。
FP 田村龍太郎 選手(バサジィ大分) 
初日のトレーニングキャンプを終えて、前回と異なるメンバーとの連携で課題が多く見つかったので明日以降のトレーニングでしっかりと修正していきたいと思います。そして、たくさんのことを吸収しつつ、自分自身の良さを出していきたいと思います。

スケジュール
| 12月17日(月) | PM | トレーニング(ウィングアリーナ刈谷) | 
|---|---|---|
| 12月18日(火) | AM/PM | トレーニング(ウィングアリーナ刈谷) | 
| 12月19日(水) | AM | トレーニング(ウィングアリーナ刈谷) | 
※スケジュールは、チームのコンディションや天候等により急きょ変更する場合があります。
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