JFA.jp

JFA.jp

EN

日本代表

年代・カテゴリーを選ぶ

表示したいカテゴリーを
以下から選択してください。

1.年
  • 2024年
  • 2023年
  • 2022年
  • 2021年
  • 2020年
  • 2019年
  • 2018年
  • 2017年
  • 2016年
  • 2015年
  • 2014年
2.年代別
  • SAMURAI
    BLUE
  • U-24
  • U-23
  • U-22
  • U-21
  • U-20
  • U-19
  • U-18
  • U-17
  • U-16
  • U-15
  • 大学
  • フットサル
    (男子)
  • U-25フットサル
    (男子)
  • U-23フットサル
    (男子)
  • U-20フットサル
    (男子)
  • U-19フットサル
    (男子)
  • U-18フットサル
    (男子)
  • フットサル
    (女子)
  • U-18フットサル
    (女子)
  • ビーチサッカー
  • eスポーツ・サッカー
ホーム > 日本代表 > 最新ニュース一覧 > U-16日本代表、インドに勝利し2連勝 ~第5回WAFF U16ボーイズチャンピオンシップ2018~

ニュース

U-16日本代表、インドに勝利し2連勝 ~第5回WAFF U16ボーイズチャンピオンシップ2018~

2018年08月04日

U-16日本代表、インドに勝利し2連勝 ~第5回WAFF U16ボーイズチャンピオンシップ2018~

第5回WAFF U16ボーイズチャンピオンシップ2018 vs. U-16インド代表
2018年8月3日(金) キックオフ時間 20:00(現地時間) 試合時間 90分(45分ハーフ)
Amman International Stadium(アンマン)

U-16日本代表 2-1(前半0-1、後半2-0)U-16インド代表

得点
26分 失点(U-16インド代表)
57分 近藤蔵波(U-16日本代表)
64分 唐山翔自(U-16日本代表)

スターティングメンバー
GK:野澤大志ブランドン
DF:植田啓太、半田陸、鈴木海音、村上景司
MF:山田奈央、成岡輝瑠、中野伸哉、近藤蔵波
FW:唐山翔自、吉田有志

サブメンバー
GK:佐々木雅士、ジョーンズレイ
DF:田島詳基、石田侑資、佐古真礼、長田悠里
MF:横川旦陽、角昂志郎、三戸舜介、中野瑠馬
FW:中野桂太、青木友佑

交代
54分 村上景司 → 中野桂太
71分 近藤蔵波 → 青木友佑
85分 中野伸哉 → 石田侑資

マッチレポート

8月1日(水)に開幕した第5回WAFF U16ボーイズチャンピオンシップでU-16日本代表は、初戦のU-16ヨルダン代表に4-0と快勝したU-16インド代表と第2戦を戦いました。先制点を奪われたものの、2-1でインドに勝利しました。

初戦で「隙をなくしてアジアの頂点に立つ」というテーマを持って戦った日本は勝利こそ掴みましたが、まだまだ多くの課題が残りました。第2戦も同じテーマを持ちながら、さらなるチームの向上を目指して臨みました。前半、最初からボールを支配して回しますが、激しく戦うインドを相手になかなかチャンスを作れません。逆に左サイドを突破されるとシュートがDFの手に当たってPKを取られてしまい、先制点を奪われます。その後もどこか軽率なプレーを繰り返す日本はチャンスを作り出せず0-1で前半を終了します。

ハーフタイムには不甲斐ないゲームを見せてしまった選手たちは、森山佳郎監督から「必死さを感じない、球際の戦いができていない、誰一人としてピッチにリーダーがいない」「インドよりもまずは戦う、走る」と厳しくも熱い言葉で鼓舞されます。

後半が開始すると選手たちは前半とは見違えるように走り、ボールに食らいつくようになります。球際でもインドに勝てるようになると、57分についに得点を奪います。右サイドからDF植田啓太選手がセンタリングを上げると、DFを超えたボールをMF近藤蔵波選手が左足で見事に合わせてゴールを奪います。さらに畳み掛ける日本は64分に逆転に成功します。右サイドから流れたボールを近藤選手がセンタリングすると、FW唐山翔自選手が頭で合わせて2-1とします。その後もボールに激しくいく日本は第1戦同様、数人の選手が足をつります。それでも最後まで戦い抜き、2連勝を収めました。

このまま勢いに乗りたいU-16日本代表は、次戦は現地時間5日(日)に地元のU-16ヨルダン代表と戦います。

選手コメント

GK #12 野澤大志ブランドン 選手(FC東京U-18)
前半はチーム全体がボールに対して強くいくことができなかったり、相手のプレスに対して少し消極的になってしまったりと、上手く試合を運ぶことができませんでした。その中でも後半から切り替えて、相手に球際で勝つことやゴールに向かっていくことを徹底的に行い、しっかりと勝つことができて良かったです。ゴール前の守備では自分からチームを鼓舞して、体を張って守ることができたので、これを続けていきたいです。今日はなんとか結果を出すことができましたが、前半の内容では今後のAFC U-16選手権で勝つことはできないと思います。ハーフタイムに監督から言われて後半は良くなりましたが、この先は自分たちが主役となってチームを作り上げていかなければならないと思います。

DF #7 植田啓太 選手(横浜F・マリノスユース)
今日はチームとして、自分たちで苦しい状況を作ってしまい難しいゲームになりましたが、勝ちきれてよかったです。個人的にはクロスからのアシスト、スイッチを入れる縦パス、競り合い、また最後に体を張ることはできたと思います。しかしクロスなどのミスがあり、相手のボールに行けない時に味方をコーチングして動かして守備をすることができてなかったので、次戦まで短い期間ですが改善していきたいです。残りの試合、個人の課題を改善し、全員で隙を作らずに戦います。

MF #21 山田奈央 選手(浦和レッズユース)
今日のインド戦は勝つことはできましたが、前半は相手の迫力に圧倒され、相手に有利に試合を進められてしまいました。後半からはチーム全体でアグレッシブに行くことができ逆転することができました。個人としてはボールを奪いきれないところと展開のテンポが遅いという反省点が見つけられました。これからの日々のトレーニングでこの点を意識して取り組んでいきたいです。残りの試合は自分の持ち味を活かして勝利に貢献したいです。

FW #11 唐山翔自 選手(ガンバ大阪ユース)
2-1で勝つことができましたが、前半は相手の勢いに飲まれて自分たちが思うようなプレーもできずに消極的なプレーが目立ち、個人としてもチームとしても悪い形になってしまいました。しかし、後半は切り替えて前からプレスをかけ、自分たちのペースで球際などでも勝てるようになり、攻撃もスムーズに行うことができました。個人としては前線でキープすることなどがまだまだできていないので、もっと改善しないといけないと思います。しかし、得点を取った形などは自分の武器でもあるのでもっと伸ばしていこうと思いました。あと2試合あるので、一人一人が強い気持ちを持って全部勝って優勝したいです。

スケジュール

第5回WAFF U16ボーイズチャンピオンシップ2018
8月1日(水) 1-0 第1節 vs U-16イエメン代表
 (アンマン/King Abdullah Ⅱ International Stadium)
8月2日(木) TBC トレーニング
8月3日(金) 2-1 第2節 vs U-16インド代表
 (アンマン/King Abdullah Ⅱ International Stadium)
8月4日(土) TBC トレーニング
8月5日(日) 17:00 第3節 vs U-16ヨルダン代表
 (アンマン/King Abdullah Ⅱ International Stadium)
8月6日(月) TBC トレーニング
8月7日(火) TBC トレーニング
8月8日(水) TBC トレーニング
8月9日(木) 17:00 第4節 vs U-16イラク代表
 (アンマン/King Abdullah Ⅱ International Stadium)
8月10日(金) TBC トレーニング

※時間はすべて現地時間
※スケジュールは、チームのコンディションや天候等により急きょ変更する場合があります。

第5回WAFF U16ボーイズチャンピオンシップ2018

大会期間:2018年8月1日(水)~2018年8月9日(木)
大会情報はこちら

アーカイブ
JFAの理念

サッカーを通じて豊かなスポーツ文化を創造し、
人々の心身の健全な発達と社会の発展に貢献する。

JFAの理念・ビジョン・バリュー