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ニュース

U-16日本代表候補 大阪トレーニングキャンプ最終日に練習試合を実施

2016年11月04日

U-16日本代表候補 大阪トレーニングキャンプ最終日に練習試合を実施

練習試合 vs セレッソ大阪U-18

2016年11月3日(木) キックオフ時間 10:00 試合時間 70分(35分✕2本)
J-GREEN堺(大阪府大阪市)

U-16日本代表候補 1-3(前半1-2、後半0-1)セレッソ大阪U-18

得点
2分 失点(セレッソ大阪U-18)
22分 森海渡(U-16日本代表候補)
30分 失点(セレッソ大阪U-18)
41分 失点(セレッソ大阪U-18)

スターティングメンバー
GK:高山汐生
DF:山下諒時、松井蓮之、高吉正真、大越寛人
MF:椿直起、奥野耕平、鈴直樹、郡司篤也
FW:森海渡、石井快征

サブメンバー
GK:松田亮、林祥太郎
DF:池髙暢希、岡井駿典、大川智己、関川郁万
MF:井川空、福島隼斗、本間至恩、松本大弥、榊原彗悟
FW:今村涼一、津野絢世

練習試合 vs ガンバ大阪ユース

2016年11月3日(木) キックオフ時間 11:30 試合時間 70分(35分✕2本)
J-GREEN堺(大阪府大阪市)

U-16日本代表候補 2-2(前半1-1、後半1-1)ガンバ大阪ユース

得点
27分 失点(ガンバ大阪ユース)
34分 本間至恩(U-16日本代表候補)
42分 失点(ガンバ大阪ユース)
61分 今村涼一(U-16日本代表候補)

スターティングメンバー
GK:松田亮
DF:岡井駿典、大川智己、関川郁万、池髙暢希
MF:本間至恩、福島隼斗、井川空、榊原彗悟
FW:今村涼一、津野絢世

サブメンバー
GK:林祥太郎、高山汐生
DF:松井蓮之、山下諒時、高吉正真、大越寛人
MF:奥野耕平、鈴直樹、郡司篤也、椿直起、松本大弥
FW:石井快征、森海渡

交代
11分 福島隼斗 → 松本大弥
20分 大川智己 → 福島隼斗
27分 岡井駿典 → 大川智己
HT 関川郁万 → 岡井駿典
HT 松田亮 → 高山汐生
45分 池髙暢希 → 関川郁万
53分 榊原彗悟 → 池髙暢希
53分 高山汐生 → 林祥太郎
64分 今村涼一 → 榊原彗悟

マッチレポート

「00ジャパン」候補は3日(木・祝)大阪トレーニングキャンプ最終日を迎えました。今キャンプの集大成として、セレッソ大阪U-18・ガンバ大阪ユースと2試合のトレーニングマッチを実施しました。

1試合目はセレッソ大阪U-18と対戦しました。気合十分で前線から激しく来る相手に、日本は試合序盤圧倒されます。2分、簡単に左サイドからクロスを上げられるとボレーで合わされて失点します。日本もパス交換からサイド攻撃を仕掛けるものの、最後のパスの質が低く、決定機を作れません。球際でもボールを奪われるケースが多くなります。すると、13分にDFの背後を取られてGKとの1対1のピンチを迎えますが、GK松田亮選手が辛うじて防ぎます。さらに21分には、再びGKとの1対1を迎え、GKも抜かれてシュートを打たれますが、DF高吉正真選手がゴールライン手前でクリアし、追加点を許しません。ピンチを防ぐと直後の22分、右サイドをDF大越寛人選手とMF郡司篤也選手で突破すると、クロスにFW森海渡選手が合わせ同点ゴールを奪います。しかし、流れを完全に掴みきれず30分にはCKからフリーでヘッドを決められ2失点目。反撃に出たい後半ですが、41分に、相手FWに個人技で巧みに交わされて豪快にシュートを決められ3失点目。その後は、MF椿直起選手が何度もスピードを活かして左サイドから仕掛け、クロスを上げますが、惜しくも合わせることができません。試合はそのまま1-3で終了しました。

2試合目はガンバ大阪ユースと対戦しました。1試合目とは異なり選手は激しく前線から相手に襲いかかります。6分MF本間至恩選手、9分にFW津野絢世選手が惜しいシュートを放つと、さらに日本は連動した守備でボールを中盤で奪い、チャンスを作り出します。19分と26分にはFW今村涼一選手が決定機を迎えますが、シュートはポストに弾かれるなど決めきれません。すると、27分相手に一瞬の隙を付かれて、左サイドを突破されるとクロスにうまく合わされて失点してしまいます。それでも、日本は流れを渡さず攻め続けます。34分には、MF榊原彗悟選手からの丁寧なスルーパスを、本間選手が落ち着いて決めて同点ゴールを奪います。後半は、42分に左サイドから崩されて失点を許しますが、61分にはDF岡井駿典選手が左サイドを突破すると、クロスに今村選手がタイミング良く合わせ再び同点ゴールを奪います。その後は、一進一退の展開が長く続きます。惜しいシュートチャンスを作るものの、なかなか決めきれず試合はそのまま2-2で終了しました。

新勢力が多数参加する中、各選手が長所をアピールし充実した大阪トレーニングキャンプは終了しました。次回の「00ジャパン」の活動は12月に開催されるチリ遠征です。来年開催されるFIFA U-17ワールドカップに向けて南米強豪国との試合に臨みます。

*「00ジャパン」:2000年以降に生まれた選手たちで構成されたU-16日本代表チームの呼称

選手コメント

DF 松井蓮之 選手(矢板中央高校)
試合の組み立て方やチームメートとの連携は、昨日のトレーニングマッチの方が良かったと思います。今日のトレーニングマッチでは、前線から激しく来る相手に対して、声がけも少なく、消極的なプレーが目立ちました。もう少し素早く的確なポジションにいる必要がありますし、トレーニングで学んだ相手をよく観察することが足りなかったです。今回のトレーニングキャンプでは、パスやトラップの質を厳しく求められたので、改めて基礎トレーニングをしっかりしつつ、レベルが高い試合の中でも落ち着いたプレーができるよう日々トレーニングしていきたいです。

DF 大越寛人 選手(サンフレッチェ広島F.Cユース)
昨日のトレーニングマッチでは初めての試合で、緊張もあり自分のプレーがそこまで出せませんでした。昨日みんなで映像をみて、課題を共有したことで前線のスペースを本日はより広く使えたと思います。また、連動した守備からインターセプトができて、そこから得点に繋がったことは大変嬉しく思います。改めてコミュニケーションや的確なチームへの伝え方が大事だと感じました。今後は課題である、パスの質やスピードを改善していきたいです。

MF 井川空 選手(コンサドーレ札幌U-18)
昨日のトレーニングマッチでは、前半の雰囲気を分析して後半に出場したこともあり、自分のストロングポイントをかなり発揮できたと思います。しかし、今日の試合では相手の球際や圧力も強く、なかなか試合をコントロールすることができませんでした。疲れなのか、試合終盤パスの質などが落ちてしまうことは課題ですし、ボールを常に受けることが足りなかった点は反省点です。次回日本代表に招集されるまでに、強い気持ちで、点により絡めるボランチになりたいと思います。

MF 椿直起 選手(横浜F・マリノスユース)
昨日は、試合中に選手の中で悪い流れを修正できませんでした。個人としても、ボールがない時のオフの動きや攻守の切り替えが遅く、課題が多数見つかりました。今日の試合では、ボールを受ける声がけを意識することで、自分の特徴であるスピードを活かした良い形が発揮できました。今回のトレーニングキャンプで、もっとボールを引き出すためのオフの動き、その際の体の向きを学びました。もっとドリブル突破する回数を増やさないといけないし、質を上げていきたいです。所属チームでは、課題に取り組むことはもちろんストロングポイントを磨いてU-16日本代表に定着したいと思います。

スケジュール

10月31日(月) PM トレーニング
11月1日(火) AM/PM トレーニング
11月2日(水) AM
6-1
トレーニング
練習試合 vs 履正社高(J-GREEN堺)
11月3日(木) 1-3
2-2
練習試合 vs セレッソ大阪U-18(J-GREEN堺)
練習試合 vs ガンバ大阪ユース(J-GREEN堺)       

※スケジュールは、チームのコンディションや天候等により急きょ変更する場合があります。

  

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