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U-20日本女子代表 ボルシアMG戦に向け最終調整
2016年08月15日

U-20日本女子代表は14日(日)、ドイツ遠征6日目を迎えました。
温かい日差しに包まれながら、午前はパス&コントロールでスタート。ショートスプリントを入れたアジリティのメニューをこなした後は、「人とボールを連動させること」をテーマにポゼッションのトレーニングを行いました。GKを含めた6対6のゲーム形式のトレーニングでは、チーム内ながらも「球際の強さ」を意識し、激しくボールを奪いに行くシーンが見られました。
午後は、6人1組となりリフティングを行うアイスブレイクからスタートし、「クロスへの対応」をテーマにサイドからの攻撃を重点的に行いました。最後に紅白戦を実施し、この日のトレーニングを終えました。
現地時間、15日(月)19:00よりボルシアMGの女子チームと試合を行います。

選手コメント
北川ひかる 選手(浦和レッズレディース)
今日のトレーニングでは、狭い中での崩しやクロスへの対応練習をしました。世界を相手に戦うとき、特にクロスの守備は重要になってきます。日本人は小柄なので誰がどのマークを見て、どのポジションに立つかなど明確にしないと隙をつかれてゴールを奪われてしまいます。体を当ててシュートを打たせないことはもちろんですが、声をかけあって連携して守ることも意識して取り組みました。今回の合宿では、攻撃面にも力を入れてトレーニングをしてきました。トレーニングや前回の試合でも課題に上がっているプレーの質を高め、チーム一丸となって明日の試合に臨みたいと思います。
三浦成美 選手(日テレ・ベレーザ)
今日の午前中は攻撃面での崩しを中心に、午後は守備面でクロスの対応を中心にトレーニングをしました。クロスでは、体格の大きい相手に対して体の入れ方や準備、予測が大事になってくると感じました。明日の試合では、体格やスピードがある相手に対して、1つ1つの質や自分たちがどう工夫しながらプレーするかが重要になってきます。前回の試合で出た課題と今回の合宿の成果が少しでも感じられるように、個人としてもチームとしても取り組んでいきたいです。また、ワールドカップまで残りも少ないので、少しでもステップアップ出来るようにしていきたいです。

スケジュール
| 8月9日(火) | AM/PM | トレーニング |
|---|---|---|
| 8月10日(水) | AM/PM | トレーニング |
| 8月11日(木) | AM/PM | トレーニング |
| 8月12日(金) | 1-0 | 国際親善試合 vs U-20ドイツ女子代表(Sportanlage am Haus Lütz) |
| 8月13日(土) | AM/PM | トレーニング |
| 8月14日(日) | AM/PM | トレーニング |
| 8月15日(月) | 19:00 | 練習試合 vs ボルシアVfLメンヘングラットバッハ (Grenzlandstadion Mönchengladbach) |
※スケジュールは、チームのコンディションや天候等により急きょ変更する場合があります。
※時間は全て現地時間
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