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ニュース

攻守における戦術練習を実施 ~オリンピック直前合宿3日目~

2016年07月25日

攻守における戦術練習を実施 ~オリンピック直前合宿3日目~

リオデジャネイロオリンピックに出場する日本代表チームは7月24日(日)、ブラジル北東部のアラカジュでの直前合宿3日目に、攻守における本格的な戦術練習に取り組みました。

午前中はホテル近くの海岸にある芝生でストレッチや体幹トレーニングなどフィジカルコンディションの調整を図りましたが、その後、夕方までの間、選手たちはそれぞれリラックスした時間を過ごしました。

夕方からの練習は、直前に夕立に見舞われたこともあって海からの風が涼しく感じられる中で始まりました。

選手たちはランニングやストレッチで体をほぐすと、ワンタッチのボール回しではパス出しをイメージしながら良いリズムを取ることを意識してプレー。その後は攻撃の選手と守備の選手で二手に分かれて、それぞれのメニューをこなしました。攻撃の選手たちは中盤からゴール前へスピードに変化を持たせて組み立ててシュートを狙う練習を繰り返し、守備陣は両サイドからのクロスやペナルティエリア手前へ出てくる短いボール、頭上を抜く浮き球のクリアを反復練習しました。

そして練習の後半では、GKを交えて10対8や9対9などで4-5-1のフォーメーションをチェック。FW興梠慎三選手(浦和レッズ)を1トップに置いて、両サイドハーフとトップ下にMF南野拓実選手(ザルツブルク)、MF中島翔哉選手(FC東京)、MF矢島慎也選手(ファジアーノ岡山)、FW浅野拓磨選手(アーセナル)を起用。ボランチや最終ラインも同様にさまざまな選手の組み合わせを試しながら、お互いの動きの確認に時間を割きました。

しかし、MF大島僚太選手(川崎フロンターレ)は発熱による体調不良のため、この日の練習には参加せず、ホテルで静養しました。

興梠選手は「最初にしては良い出来だったと思うが、お互いにもう少し特長を知ることが大事になる」と話し、MF原川力選手(川崎フロンターレ)も「興梠選手がイメージを持っていることが出し手からも分かるので、こちらもボールをつけやすいですし、プレーがスムーズでイメージしやすい」と好感触を口にしています。

また、手倉森誠監督も、「大方やれそうだなという感じは受けた。間違いなく、サッカーは速くなる」と話していました。

なお、この日の練習前には、オリンピックのトーチリレーが当地アラカジュを通ったことを記念して遺された記念トーチが練習会場に運ばれ、チームを代表してMF遠藤航選手(浦和レッズ)が手にして、チームで記念撮影をしました。

25日(月)は当地で再び二部練習を行う予定です。

監督・選手コメント

手倉森誠 監督
いろいろと(システムを)試したい中で今日は4-5-1を試しました。全員で守るという意識とボールを獲った後に誰を起点にして出て行くのかということを、はっきりと分かりやすい形で示そうと考えました。興梠選手は遠藤選手とのホットラインもありますし、楔だけでなくダイレクトプレーで一気に相手の裏を突くという、このチームが意識してやってきたプレーの質をさらに上げてくれています。コンディションが整っていない中でも、ボールを獲ってからの速さに対する皆の意識が高まりつつあります。今日が初めての本格的な戦術練習でオーバーエイジの3人はまだ感覚的なところがあるので、誰がパートナーでも組んだ時のタイミング合わせに対してコミュニケーションを取って欲しいと伝えました。でも、大方やれそうだという感じは受けましたし、間違いなくサッカーは速くなると感じています。2列目、真ん中、サイドをやれる選手も4人いるので、配置と組み合わせで違った色を出してもらえると思っています。

FW #13 興梠慎三 選手(浦和レッズ)
前線でボールを収めることを求められているので、そこは意識してやりたいです。MF遠藤選手は所属クラブが同じなので、僕の特長を一番よく分かっていますが、他にもボランチの選手はたくさんいるので、彼らがボールを出すところを見極めて動きたいと思います。大会ではチームとして守備に回る時間が長くなると予想しているのですが、自分がボールを失うと中盤が行ったり来たりして疲れてしまうので、自分ができるだけ前線でボールをキープしていくのが一番重要になると考えています。

DF #6 塩谷司 選手(サンフレッチェ広島)
千葉合宿から参加してチームと一緒に過ごす時間はまだ短いですが、選手全員と話をしましたし、ホテルで過ごす時間から大事にしていて、ここまで悪くないと思います。相手ボールを跳ね返す基本練習もしましたが、そういう基本的なところを大事にしないと命取りになりかねません。大きな大会になればなるほど、1点の重みは大きくなると思います。前線には浅野選手がいるので、僕は後ろでしっかりと構えているようにしたいと思っています。楔になる選手に良いボールを入れると攻撃のチャンスが増えるので、意識して良いボールを入れたいです。

MF #7 原川力 選手(川崎フロンターレ)
時差に慣れるまで3~4日かかるかと思っていましたが、思ったよりもこちらの時差に慣れていると思います。まだオリンピックという感じよりも、いつもの代表遠征という感じがしています。チームは今までやってきたことプラス、なにかを出さないと世界が相手では勝てません。それを確認するのがブラジル戦だと思うので、まずはそこへ向けて準備したいと思っています。興梠選手は時間を作ってくれたり、ワンクッション入れてくれるので、チームのプレーに幅ができますし、試合になったらまた違う選択肢が増えると思うので、試合でやるのが楽しみです。

スケジュール

7月19日(火) PM トレーニング ※一般公開
7月20日(水) PM トレーニング ※一般公開
7月22日(金) PM トレーニング
7月23日(土) AM/PM トレーニング
7月24日(日) AM/PM トレーニング
7月25日(月) AM/PM トレーニング
7月26日(火) AM/PM トレーニング
7月27日(水) PM  練習試合 vs C.S Sergipe
7月28日(木) AM トレーニング
7月29日(金) PM 公式練習
7月30日(土) 16:30 国際親善試合 vs U-23ブラジル代表(@Estádio Serra Dourada)
[日本時間:7月31日(日) 4:30]
第31回オリンピック競技大会(2016/リオデジャネイロ) サッカー競技(男子)
7月31日(日) 未定 トレーニング
8月1日(月) 未定 トレーニング
8月2日(火) 未定 トレーニング
8月3日(水) 未定 公式練習
8月4日(木) 21:00 グループB 第一戦 vs ナイジェリア(@Amazonia Arena)
[日本時間:8月5日(金) 10:00]
8月5日(金) 未定 トレーニング
8月6日(土) 未定 トレーニング
8月7日(日) 21:00 グループB 第二戦 vs コロンビア(@Amazonia Arena)
[日本時間:8月8日(月) 10:00]
8月9日(火) PM 公式練習
8月10日(水) 19:00 グループB 第三戦 vs スウェーデン(@Fonte Nova Arena)
[日本時間:8月11日(木) 7:00]
※以降のスケジュールは、勝ち上がりにより決定
8月13日(土) 16:00
22:00
準々決勝(グループ1位の場合)vs グループA 2位(@Fonte Nova Arena)
準々決勝(グループ2位の場合)vs グループA 1位(@Corinthians Arena)
8月14日(日) 未定 トレーニング
8月15日(月) 未定 トレーニング
8月16日(火) 未定 トレーニング
8月17日(水) 13:00
16:00
準決勝(@Maracana/リオデジャネイロ)
準決勝(@Corinthians Arena/サンパウロ)
8月18日(木) 未定 トレーニング
8月19日(金) 未定 トレーニング
8月20日(土) 13:00
17:30
3/4位決定戦(@Mineirao/ベロオリゾンテ)
決勝(@Maracana/リオデジャネイロ)

※時間はすべて現地時間。
※スケジュールは、チームのコンディションや天候等により急きょ変更する場合があります。

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