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ニュース

ハリルホジッチ監督、冷静なプレーで勝利を求める ~FIFAワールドカップアジア2次予選最終戦~

2016年03月29日

ハリルホジッチ監督、冷静なプレーで勝利を求める ~FIFAワールドカップアジア2次予選最終戦~

SAMURAI BLUE(日本代表)のヴァイッド・ハリルホジッチ監督は3月28日(月)、翌日に控えたシリアとの2018FIFAワールドカップアジア2次予選最終戦へ向けて試合会場の埼玉スタジアムで公式会見に臨み、「明日は我々のファイナル。勝って美しく終わりたい」と話し、選手たちに気持ちを出したプレーと共に冷静な試合運びを求めました。

すでに最終予選進出を決めている日本は、勝ち点19でグループEの首位に立ち、シリアとの勝ち点は1差。引き分け以上で1位突破が決まります。試合結果が最終予選組み合わせ抽選でのシード権に影響を及ぼすことを考慮すると、より良い条件を得るためにも勝利で2次予選を終えたいところです。

ハリルホジッチ監督は「このグループ2強の対決。簡単な試合ではない」と話し、シリアの得点力と日本のリズムを壊すようなプレーを警戒しています。これまでの7試合で日本の20得点に対してシリアはグループ最多の26得点です。日本指揮官は「相手の誘いに乗って細かい罠にはまらないこと」と選手たちに注意を促しました。

チームはこの日、スタジアムで約1時間の調整を行ない、戦術の確認をしました。

ハリルホジッチ監督は27日(日)の非公開練習で行った紅白戦に触れて、「とてもレベルの高いプレーをみせてくれた。ずっと見ていたかったほど」と話し、ここまで満足な調整ができていることを示唆しました。

2次予選突破には全8チームの1位になるか、2位のうち上位4チームに入らなければなりませんが、勝ち点と得失点差で優位に立つシリアは引き分けで十分という状況です。シリアのファジェル・イブラヒム監督は、「我々は95%の確率で突破できると踏んでいる。我々には国民を幸せにしたいというモチベーションもある。面白い試合になると思う」と自信を口にしています。

昨年10月の前回の対戦では、前半は両者無得点のまま、後半に入って本田圭佑選手、岡崎慎司選手、宇佐美貴史選手のゴールで日本が3-0の勝利を収めました。

DF吉田麻也選手(サウサンプトン)は、「ガチガチに守られている時に打開できるような形をもっと作りたい。最終予選はレベルも変わってくる。ワールドカップに向けて残り2年しかない。高いものを目指してやっていかないといけない」と話しました。

また、MF長谷部誠選手(アイントラハト・フランクフルト)は、「自分たちがどれだけ緊張感を持って試合を作れるか。この試合でワールドカップ出場が決まるぐらいの雰囲気作りをして臨みたい」と、意気込みを口にしました。

試合は埼玉スタジアム2002にて19:30キックオフの予定です。

監督・選手コメント

ヴァイッド・ハリルホジッチ SAMURAI BLUE(日本代表)監督
明日は2次予選最終戦でこのグループの2強同士が対戦します。我々にとってのファイナルで、勝たなくてはなりません。シリアの得点力の高さは間違いなく、リアリストなチームで、日本に対して何かしようとやってくると思うので、簡単な試合ではありません。我々のリズムを崩そうとする相手の誘いに乗らないようにして、相手の罠が自分たちのフラストレーションにならないようにコントロールしなくてはなりません。ただ、選手たちは丁寧でインテンシティのある練習を見せてくれているので、そういう内容を明日の試合で見せてくれれば、私は楽観的でいられると思っています。

MF 長谷部誠 選手(アイントラハト・フランクフルト)
明日は自分たちの突破が決まったなかで、どれだけの緊張感を持ってこの試合を作れるかだと思っています。シリアは引き分けで十分な状況なので、時間稼ぎや後ろに引くなど、いろいろやってくると想定できますが、その中でも圧倒するゲームをしたいです。どの試合も1点目が入るまでは相手も集中しているというのもあって、手こずっているという印象はありますが、だからと言って焦る必要はありません。得点が早く入るに越したことはないですが、前半の早い時間帯に点が入らないことを経験することも、成長して行く上では大事なことでなはいかと思います。

GK 西川周作 選手(浦和レッズ)
ここまで無失点で来ていることは評価していいことだと思うので、これを続けていきたいというのはGKとしての強い思いですし、プレッシャーというよりやりがいを感じます。自分たちは前掛かりに行くと思うので、背後のケアを自分がしっかりしていければ相手のチャンスを潰せると思います。

FW ハーフナー・マイク 選手(ADOデンハーグ)
しっかりとチームに貢献できるようにしたいです。自分にとってもチームに貢献できることで次のチャンスにもなると思っています。オランダへ行って、見てもらえる立場にまた立てたので、また代表を目指したいという思いが強くなりましたし、そこから目に見える結果を残してやってきました。明日もなんとしても1点は獲りたいと思っています。

DF 吉田麻也 選手(サウサンプトン)
相手をゼロに抑えることはこの2次予選では最低限のノルマだと思っています。相手は移動があって、僕らはホームで2試合を戦えるという利点もあるので、内容的にも差を見せないといけないと思っています。細かいタクティクスでやろうとしていることはたくさんあります。相手云々より、それをまずしっかり成し遂げるかどうか、監督が求めることをやっていけるかが大事になると思います。

ファジェル・イブラヒム(シリア代表)監督
シリアが置かれている状況が厳しいことはみんな分かっていることで、我々は国民をサッカーで幸せにしたいと考えていて、それがモチベーションになっています。日本が強いことは分かっていますが、準備はしてきています。重要なのは規律と秩序で、プレスのかけ合いが試合の重要な要素になるとみています。明日は面白い試合になるでしょう。

JFA-TV

  • 長谷部誠 選手(アイントラハト・フランクフルト)インタビュー

  • ハーフナー・マイク 選手(ADOデンハーグ)インタビュー

  • 吉田麻也 選手(サウサンプトン)インタビュー

スケジュール

3月21日(月) PM トレーニング
3月22日(火) PM トレーニング
3月23日(水) tbc 公式記者会見
公式練習
3月24日(木) 5-0 2018FIFA ワールドカップロシア アジア 2 次予選
兼 AFC アジアカップ UAE2019 予選

VS  アフガニスタン代表(埼玉スタジアム2002)
大会情報はこちら
3月25日(金) AM トレーニング
3月26日(土) PM トレーニング
3月27日(日) PM トレーニング
3月28日(月) tbc 公式記者会見
公式練習
3月29日(火) 19:30 2018FIFA ワールドカップロシア アジア 2 次予選
兼 AFC アジアカップ UAE2019 予選

VS  シリア代表(埼玉スタジアム2002)
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※スケジュールは、チームのコンディションや天候等により急きょ変更する場合があります。

2018FIFA ワールドカップロシア アジア2 次予選兼AFC アジアカップUAE2019 予選

SAMURAI BLUE(日本代表) 対 シリア代表
2016年3月29日(火) 19:30 キックオフ(予定)
埼玉/埼玉スタジアム2002
テレビ朝日系列にて全国生中継/NHK-BS1にて全国生中継
大会情報はこちら

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