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U-23日本代表 ロンドン五輪優勝国メキシコを2-1で撃破!

2016年03月26日

U-23日本代表 ロンドン五輪優勝国メキシコを2-1で撃破!

U-23日本代表は3月25日(金)、あと132日と迫ったリオデジャネイロオリンピック初戦に向けて重要な試金石となるU-23メキシコ代表との国際親善試合に臨みました。スタンドには多くの日本人サポーターの姿もあり、選手たちのテンションもより一層高まります。

開始早々、MF中島翔哉選手が左サイドからミドルシュートを放つと相手DFに当たりゴール右隅へ。貴重な先制点を挙げます。その後も、FW久保裕也選手が降りてきてボールを受けたり、相手の背後を狙ったりと精力的に前線で動き、両サイドのMF南野拓実選手、豊川雄太選手とも連動しながらゲームを支配します。すると33分、中盤でMF遠藤航選手が相手から奪ったボールを中島選手につけると、そのまま持ち出して前線の久保選手に当てます。久保選手がヒールで流したところに南野選手がタイミングよく飛び込んで2点目を獲得。このチームが目指す得点パターンの一つであるカウンターからのゴールに直結した速い攻撃が見事に決まりました。前半をそのまま2-0で折り返すと、後半はメンバーを入れ替えてきたメキシコの速くて強い攻撃を前に日本が守勢に回ります。すると70分、相手のミドルシュートがDFに当たりコースを変えて1点返されます。その後もメキシコに優位に試合を進められますが、最後の部分で集中を切らさず追加点を与えません。試合はそのまま2-1で終了し日本がオリンピック前回大会覇者に勝利しました。

試合詳細はこちら

26日(土)はリカバリートレーニングを行い、28日(月)のスポルティング・クルーベ・デ・ポルトガルとの試合に備えます。

監督・選手コメント

手倉森誠 監督
1月の感動をもう一度日本に届けよう、という話を選手たちにしました。我々が示さなければいけないのは、しっかりと戦う姿勢と勇姿だと。今日はゲームの入り方が良くて、相手が日本の様子を伺っているうちに先制点を取れ、その後も気を緩めず2点目を取れたことは良かったです。しっかりとした意欲と、アクシデントに見舞われても少しでもコンディションを高めようとする意識が上手く作用したゲームだったと思います。後半、守から攻(という切り替えの速さ)で3点目を仕留められれば出来過ぎな内容だったと思いますが、1点取られるくらいの方が締まって次に進めると思います。世界での戦いへの準備として良いトレーニングができました。選手たちには最終予選で得た自信を感じましたし、アジアの戦いからいよいよ世界へ打って出るんだという覚悟が世界への準備の第一弾として惜しみなく出された試合でしたので満足しています。今日の結果を受けてトゥーロン国際大会(5月、フランス)に出場した時に対戦国が本気になってくれるでしょう。より厳しいチェックとマークと、戦術でも柔軟性を求められる展開に、そういうものを楽しみながらチーム作りをしていきたいです。

FW #11 久保裕也 選手(BSCヤングボーイズ/スイス)
前半はすごく良い流れで自分たちのサッカーができていたと思いますし、前線の4枚の選手がうまく連動していましたが、後半は少し守備の時間が長く前線でも苦しみました。でも、メンバーやコンディションが異なる中でも勝てたことは良かったです。ポゼッションやゴール前の(プレーの)質はもっと上げたいです。1月の最終予選の結果はチームにとって自信になったと思いますし、球際の部分が重要であることを自分も含めて全員が理解したと思います。

MF #14 豊川雄太 選手(ファジアーノ岡山)
全員が勝負にはこだわって戦っていたので、それが良い結果に繋がって良かったです。メキシコがどれだけ主力メンバーなのか分かりませんが、勝ったことは自信にはなります。ただ、あまり過信しすぎず、自分たちの目標であるメダル獲得に向けて、チームとしても個人としても成長していかないといけません。自分は前半しかピッチに立っていませんが、前半は手応えがありました。特に守備の部分では前線から最終ラインまでが良い距離感でプレーできていました。それを90分間通してどう進めるかということをチームとして決める必要があると思います。ここから本大会に向けてメンバーが18人に絞られます。ゴールという結果を出せなかったことはアピールに繋がりませんでした。代表でもクラブでももっと結果を強く意識していきたいです。

MF #20 井手口陽介 選手(ガンバ大阪)
今回の活動は期間が短いため、その中で自分をどれだけアピールできるかということを心掛けて臨んでいました。しかし、今日の試合では、相手の攻撃の芽を摘むことや、セカンドボールや球際での勝負はほとんど負けていました。メキシコは速くて、強くて、上手かったです。ボールを取りに行くところを本当に狙っていかないといけません。ただ、全く手が届かない相手ではありませんので、そういう部分を負けないように意識してやっていきたいです。そして、自クラブに戻ってからレギュラーを獲得するという強い気持ちを持っていきたいです。

スケジュール

3月22日(火) AM/PM トレーニング
3月23日(水) PM トレーニング
3月24日(木) PM 公式練習 [リオ・マイオールスタジアム(ポルトガル/リスボン)]
3月25日(金) 2-1 国際親善試合 vs U-23メキシコ代表
[リオ・マイオールスタジアム(ポルトガル/リスボン)]
3月26日(土) AM トレーニング
3月27日(日) AM トレーニング
3月28日(月) 14:00 練習試合 vs スポルティング・クルーベ・デ・ポルトガル
[リオ・マイオールスタジアム(ポルトガル/リスボン)]

※時間は全て現地時間。
※スケジュールは、チームのコンディションや天候等により急きょ変更する場合があります。

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