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ニュース

ユニバーシアード日本代表 ブラジルに勝利し2連勝 第28回ユニバーシアード競技大会(2015/光州)

2015年07月06日

ユニバーシアード日本代表 ブラジルに勝利し2連勝 第28回ユニバーシアード競技大会(2015/光州)

第28回ユニバーシアード競技大会(2015/光州) ファーストラウンド(グループC)
2015年7月5日 (日) キックオフ 11:00 試合時間 90 (45×2)
Yeonggwang Sportium Football Field (韓国/光州)

ユニバーシアード日本代表 1-0(前半0-0、後半1-0)ユニバーシアードブラジル代表

得点
66分 端山豪(日本)

スターティングメンバー
GK:前川黛也
DF:湯澤聖人、新井一耀、萩間大樹、高橋諒
MF:松下佳貴、重広卓也、八久保颯、和泉竜司、端山豪
FW:呉屋大翔

サブメンバー
GK:福島春樹
DF:田上大地、室屋成、奥山政幸
MF:小林成豪、長谷川竜也、木本恭生
FW:澤上竜二、岡佳樹

交代
64分 八久保颯 → 小林成豪
79分 松下佳貴 → 奥山政幸
84分 端山豪 → 木本恭生
89分 呉屋大翔 → 岡佳樹

マッチレポート

ユニバーシアード日本代表の第2戦の相手はユニバーシアードブラジル代表。日本は第1戦の先発メンバーから7人を替えて試合に臨みました。この試合に勝てばファーストラウンドの突破が決まります。

試合は序盤からブラジルがボールを支配する展開となりました。決定的なチャンスこそ作らせないものの、日本はなかなかボールを奪うことができません。呉屋選手が何度か決定的なシーンを作りますが、いずれもオフサイド。決定的なシュートも枠をとらえきれず、攻めあぐねたまま、スコアレスで前半を折り返します。

後半に入っても状況は大きく変わらず、日本にとって苦しい展開が続きます。56分、57分には立て続けにシュートを放たれますが、重広選手、新井選手らが防ぎ、59分のフリーキックも前川選手がファインセーブ。武器とする粘り強い守りでゴール前を死守します。

試合が動いたのは66分。呉屋選手が強引なドリブルでゴール前に抜け出すと、これを相手のセンターバックがファウルで止めてフリーキックを獲得。このフリーキックを端山選手が冷静に右足でゴールに突き刺し、日本が先制点を挙げます。その後はブラジルも選手を入れ替えて日本のゴールを脅かしますが、全員が一丸となってその攻撃を跳ね返します。逆に74分には左サイドのクロスから、重広選手が頭で合わせて決定的なシュートを放ちますが、これは惜しくもポストに当たってゴールならず。結局、その後は両チームともに得点を挙げられず、端山選手の先制点が決勝点となって日本が連勝を果たしました。

この結果日本はグループCで唯一の2勝のチームとなりました。第3戦のマレーシア戦は7日の11時キックオフ。ファーストラウンドに全勝し、グループ首位で決勝ラウンドに進めるよう、マレーシア戦に臨みます。

監督・選手コメント

神川明彦 監督
ブラジルには、それほど決定的なチャンスを作られている感じはなかったと思います。ただ、イメージしていた以上にボールを支配できませんでした。後半に入ってからは落ち着きましたし、1点取るところまでは本当によかったと思います。1点をとって相手がサッカーを変えてきた時に、もう少し柔軟に対応できていればとは思いましたが、交代で入った選手がうまく機能してくれました。また、この2試合で20人のメンバー全員を起用して、大会の雰囲気をつかんでもらうことができたのは大きかったです。次戦の対戦相手のマレーシアは規律があり、非常にいいチームだと思います。イラン戦のように引いて守られる可能性はあるし、1点勝負の展開になることも考えられますが、ブラジルよりは(ボールが)キープできないと思うので、日本がボールを奪った後に切り替えを早くできるように心がけたいと思います。

端山豪 選手(慶應義塾大)
フリーキックは練習もしていたのでチャンスがあったらと思っていました。キッカーにはそれぞれ得意な角度や距離があって、たまたまあの位置は自分が得意だったのと、ベンチから「行け」という声が聞こえたので、自分から蹴りました。いい位置でフリーキックをもらってくれたし、よく狙う位置だったのでいつもどおり蹴れてよかったです。今日は、自分も含めてこの試合が初戦という選手が何人かいて、気負ってしまう部分をどうコントロールするかが重要でした。個人的にはそこをうまくコントロールし、焦れずに後半、1点をとれて勝ち切れたことは、チームとして評価できることだと思います。

萩間大樹 選手(専修大)
今日は自身にとっての初戦だったので多少緊張していたのですが、楽しくできました。勝ててほっとしています。相手に何本か裏を通されたときは怖かったけれど、自分たちの前で回されている限りはそんなに怖い印象はありませんでした。自分のプレーとしては、まだまだ至らない点はたくさんあります。前に、前にというイメージが強すぎて、カウンターで裏に出されることもありました。そういうところは気をつけていきたいと思います。

前川黛也 選手(関西大)
国際大会で公式戦は初めてだったので、なるべく落ち着いてプレーするよう自分に言い聞かせながらプレーしました。準備はしてきたので、緊張はしていなかったと思います。

スケジュール

第28回ユニバーシアード競技大会(2015/光州)
7月2日(木) 2-1 vs. ユニバーシアードイラン代表 (Jeongeup Public Stadium)
7月5日(日) 1-0 vs. ユニバーシアードブラジル代表 (Yeonggwang Sportium Football Feild)
7月7日(火) 11:00 vs. ユニバーシアードマレーシア代表 (Jeongeup Public Stadium)
7月9日(木)   準々決勝(グループB・1位or2位)
7月11日(土)   準決勝
7月13日(月)   決勝
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