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ニュース

ビーチサッカー日本代表 2年ぶりに海外チームとトレーニングマッチ

2021年08月15日

ビーチサッカー日本代表 2年ぶりに海外チームとトレーニングマッチ

FIFAビーチサッカーワールドカップロシア2021に向けた直前合宿も後半戦に入り、約2年ぶりの海外勢とのトレーニングマッチを実施しました。
海外勢との試合は、FIFAビーチサッカーワールドカップパラグアイ2019での3位決定戦以来となります。
日本代表は、新型コロナウイルスの影響を受け、これまで国内での合宿でチーム作りを進めてきました。
今回本番に向け、チームの現状、現在地を知る良い機会と捉え、4日間で3試合というハードスケジュールでのトレーニングマッチを実施しました。

8月10日(火)には、アジアのライバルでもあるビーチサッカーオマーン代表と戦いました。
約2年ぶりのトレーニングマッチでは、キックオフ直後に失点するなど苦しい戦いの中、赤熊卓弥選手や茂怜羅オズ選手が得点を挙げ、2-2で迎えた終了10秒前に痛恨の失点。最終的に2-3で敗れました。

ビーチサッカー日本代表 2(0-2,0-0,2-1)3 ビーチサッカーオマーン代表
15分ランニングタイム×3ピリオド
【得点経過】
1p 0分 失点
1p 9分 失点
3p 3分 赤熊卓弥
3p 10分 茂怜羅オズ
3p 14分 失点

8月12日(木)には、北中米代表のビーチサッカーエルサルバドル代表との試合でした。
幸先よく赤熊卓弥選手が先制点を取り、続けざまに9度目のワールドカップに臨む山内悠誠選手がオーバーヘッドで決め2-0とリードしました。しかし、第1ピリオド終了間近にPKを含む2失点で同点とされ、第2ピリオドでは逆転を許しました。シーソーゲームの中、最後は、大場崇晃選手のオーバーヘッドでゴールを奪い6-5で、チーム初勝利を掴みました。
それでも、試合終了後、茂怜羅オズ監督からは「勝利は大事なことで、素晴らしい。だけど、改善しないといけないところはたくさんある。満足せず明日の試合にもしっかりと臨もう」と締めくくりました。

ビーチサッカー日本代表 6(2-2,1-2,3-1)5 ビーチサッカーエルサルバドル代表
15分ランニングタイム×3ピリオド
【得点経過】
1p 2分 赤熊卓弥
1p 4分 山内悠誠
1p 11分 失点
1p 14分 失点(PK)
2p 5分 大場崇晃(PK)
2p 8分 失点
2p 11分 失点
3p 6分 茂怜羅オズ
3p 10分 赤熊卓弥
3p 13分 失点
3p 13分 大場崇晃

8月13日(金)には、アフリカ王者のビーチサッカーセネガル代表との試合でした。
身体能力が高く、どのエリアからでも果敢にシュートを打ってくるチームであり、試合前から警戒していたものの開始早々に2失点と苦しい立ち上がりになりました。第2ピリオド開始早々に赤熊卓弥選手がゴールを挙げ、第2ピリオド終了時には2-3まで追い上げました。
第3ピリオドでは、茂怜羅オズ選手、大場崇晃選手のゴールで同点とし延長戦に入りました。延長戦でも先にゴールを許し、苦しい状況でしたが松尾那緒弥選手が相手のペナルティーエリアで果敢にオーバーヘッドに行ったところに相手選手がファールを犯しPK。そのPKを松尾那緒弥選手が冷静に決め5-5でPK戦へと入りました。
PK戦では山内悠誠選手、赤熊卓弥選手が外してしまいPK戦2-4で終了となりました。

ビーチサッカー日本代表 5(0-2,2-1,2-1 EX1-1 PK2-4)5 ビーチサッカーセネガル代表
15分ランニングタイム×3ピリオド+5分の延長戦・PK合戦
【得点経過】
1p 0分 失点
1p 4分 失点
2p 0分 赤熊卓弥
2p 1分 失点
2p 8分 齋藤巧
3p 1分 茂怜羅オズ
3p 4分 失点
3p 11分 大場崇晃(PK)
ex 1分 失点
ex 4分 松尾那緒弥(PK)

PK戦
Senegal 〇 〇 × 〇 〇
Japan 茂怜羅オズ〇 山内悠誠× 大場崇晃〇 赤熊卓弥×

トレーニングマッチ3試合を1勝1敗1PK負けで終えました。
これまで国内で取り組んできたトレーニングを生かせた部分は自信となり、国内では経験できない球際での攻防やシュートレンジの違いはしっかりとした経験でき、ワールドカップ本番を前に収穫の多いトレーニングマッチとなりました。
14日(土)は終日オフとし、15日(日)からFIFAビーチサッカーワールドカップロシア2021のオフィシャル期間に入っていきます。

選手コメント

GK #12 宜野座寛也 選手(ソーマプライア沖縄)
2年ぶりの海外遠征でワクワクする気持ちを秘めて、初日からのトレーニングに取り組みました。国内のトレーニングキャンプで取り組んできた戦術の確認を行い、トレーニングマッチに挑みました。2年ぶりの海外チームとの対戦で、国内では経験できないピッチの環境であったり、海外選手の特徴に苦戦する場面もみられましたが、セットプレーなどやってきた事が上手くいっている場面もあり前向きに捉えています。
しかし、茂怜羅オズ監督からも指摘があったように闘う気持ちが足りなかったと感じています。
日本代表という誇りと自覚を強く持って、最後まで戦い抜く諦めない姿をプレーで表現できるように準備します。
経験豊富な選手にベテランや初出場の選手まで幅広くいるので、茂怜羅オズ監督、田畑輝樹コーチ、スタッフ含めてチーム一丸となって、ワールドカップ初戦までは時間があるのでトレーニングマッチででた課題を修正して、チーム全体で気を引き締めて取り組んでいきます。
応援よろしくお願いします。

FP #5 原口翔太郎 選手(東京ヴェルディBS)
まずはワールドカップの出場にあたり、日本サッカー協会をはじめ、多くの方々のご尽力でこの場にいられることに感謝申し上げます。誠にありがとうございます。
約2年ぶりの海外試合では、海外チーム、海外選手ならではのプレーを改めて感じることができたので、これから始まる本戦に向けて収穫ある試合になりました。直前合宿を終えて、チームのコンディションも上がってきました。
自身も万全の状態です。
私自身、今回の出場にあたり、チーム、会社、個人スポンサー、家族の方々の多大なるサポートを受けてきました。
感謝と恩返しを結果でお返しできるように全力で闘ってきます。

FP #11 奥山正憲 選手(レーヴェ横浜)
2年ぶりの海外のチームとのトレーニングマッチを終えて1勝2敗と厳しい結果になりました。
個人としてもチームとしても課題がはっきりと見えたこと、海外のチームのフィジカルに慣れたこと、今までの合宿でトレーニングしてきた形からの得点など、ポジティブな要素もありました。
トレーニングマッチとはいえ日本を背負い戦う覚悟とその過程の準備と言った部分を選手全員が再確認できた事は何よりも良かったと思います。
日本ビーチサッカー界の発展のためにもワールドカップの結果がとても重要になります。残りの期間を最大限に活用して準備を進めていきます。
日本から災害のニュースが流れてきています。皆様が無事であるように心から願っています。

FIFAビーチサッカーワールドカップロシア2021

大会期間:2021/8/19(木)~2021/8/29(日)

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