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ビーチサッカーワールドカップに向けた国内合宿が全て終了

2021年07月24日

ビーチサッカーワールドカップに向けた国内合宿が全て終了

昨年9月に発足した茂怜羅オズ監督体制ですが、8月に開催されるFIFAビーチサッカーワールドカップロシア2021に向けた国内合宿の最終日を迎えました。
最終日はトレーニングマッチを実施し、選手たちの最後のアピールの場となりました。
対戦相手は、今回も国内各地域リーグに参加する選手たちに集まっていただいて実施しました。

前半は、なかなか得点が奪えない状況の中、相手にオーバーヘッドを決められ先制を許す形となりました。
それでもボールをしっかりと回し、主導権を握りながら試合を進め、3分後にはこれまで繰り返し練習をしてきたコーナーキックからの連係プレーで得点を決め、同点で第1ピリオドを終えました。
第2ピリオドでは、キーパーからの攻撃が見事に決まり、赤熊卓弥選手のオーバーヘッドで逆転しました。
7分には、松尾那緒弥選手のロングシュートを皮切りに各選手の素晴らしいアピールが続きました。これまでの合宿で確認してきたアラの動きや、周りの選手の動きに反応するように3枚目が中央に絡みに来るなど、合宿最終日の中でいい動きが再三見られ、得点を重ねました。
課題としてきたシュート数もかなり上がり、ゴールキーパーのシュートやゴールキーパーからの組み立て部分もこれまでのトレーニングマッチよりも多く出すことが出来ました。

得点差以上に、これまで繰り返してきた合宿の成果をしっかりと表現でき、充実した内容となったトレーニングマッチとなりました。
これからFIFAビーチサッカーワールドカップロシア2021に向かうメンバーの最終選考が行われ、ロシアに向かう14名が決定します。
田畑輝樹コーチは「この中からロシアに向かう者と選考から漏れる者が出てきてしまう。それでも、しっかりと求められたことを表現しようと取り組んでくれたみんなに感謝をしている。ロシアに向かう選手は、その選手たちの気持ちを汲んでしっかりと戦おう」と最後の言葉を伝え、合宿を締めくくりました。

選手コメント

FP 坪谷亮太 選手(ソーマプライア沖縄)
今回はワールドカップ前の最後の合宿になりました。
監督、コーチの目指すビーチサッカーを再現する為の戦術、各ポジションにどんなプレーを求めているのかを確認しながら行いました。
最後の選考ということもあり、引き締まったトレーニングができたと思いますし、一人一人が悔いのないアピールが出来たのではないかと思います。
コロナ禍で国際試合ができていなかったり、色々な制限があり難しい状況ではありますが、去年から合宿で積み重ねてきているものに自信を持って、日本の代表としてワールドカップを戦いたいと思います。
ワールドカップメンバーに選ばれるか、選ばれないかはまだわかりませんが、ベストのコンディションで臨めるように準備していきたいと思います。

FP 松尾那緒弥 選手(アヴェルダージ熊本)
今回がワールドカップ前最後の合宿となりました。
こういう状態の中で海外遠征などに行くことができず、かなり大変な日程調整だったと思います。
それでもこうやって活動出来た事を心から感謝しています。
これからは14名の選手がワールドカップに行くことになります。
ワールドカップに行く選手、行かない選手、日本代表に関わった人達がみんなで結果を出して恩返ししなくてはなりません。
ビーチサッカー日本代表の応援をよろしくお願いします。

FP 奥山正憲 選手(レーヴェ横浜)
昨日でW杯までの全ての活動が終了しました。
新チームが発足し海外遠征にも行けず、寒い中でもハードなトレーニングをし、コロナ禍により柔軟な対応が求められる中で、スタッフ、選手達も可能な限り努力してきました。
トレーニングを行う環境を与えてくれた関係者の皆様のおかげで代表活動ができ、また家族や職場、周りの方々の理解とサポートのおかげで、難しい時期でしたが100%トレーニングに集中して取り組む事が出来たと思います。
今までの感謝を形にし、日本ビーチサッカー界の発展には代表選手である以上、結果を出すことしかないと思っています。
ワールドカップのメンバー発表はこれですが、チーム一丸となり日本にワールドカップを持って帰れるように頑張りますので、ビーチサッカー日本代表の応援を宜しくお願いします。

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