JFA.jp

JFA.jp

EN

NADESHIKO JAPAN

年代・カテゴリーを選ぶ

表示したいカテゴリーを
以下から選択してください。

1.年
  • 2024年
  • 2023年
  • 2022年
  • 2021年
  • 2020年
  • 2019年
  • 2018年
  • 2017年
  • 2016年
  • 2015年
  • 2014年
2.年代別
  • SAMURAI
    BLUE
  • U-24
  • U-23
  • U-22
  • U-21
  • U-20
  • U-19
  • U-18
  • U-17
  • U-16
  • U-15
  • 大学
  • フットサル
    (男子)
  • U-25フットサル
    (男子)
  • U-23フットサル
    (男子)
  • U-20フットサル
    (男子)
  • U-19フットサル
    (男子)
  • U-18フットサル
    (男子)
  • フットサル
    (女子)
  • U-18フットサル
    (女子)
  • ビーチサッカー
  • eスポーツ・サッカー
ホーム > なでしこジャパン > MS&ADカップ2021 [7/14] TOP > 最新ニュース一覧 > なでしこジャパン オーストラリア女子代表戦前日に公式練習を実施

ニュース

なでしこジャパン オーストラリア女子代表戦前日に公式練習を実施

2021年07月14日

なでしこジャパン オーストラリア女子代表戦前日に公式練習を実施

MS&ADカップ2021・オーストラリア女子代表戦を翌日に控えた7月13日(火)、なでしこジャパンは試合会場のサンガスタジアム by KYOCERAで公式練習を行いました。

スタジアムがある京都府亀岡市は練習前に雨が降ったため、水を含んだピッチ状態でしたが、選手たちはステップやボールの行方に細心の注意を払いながら、入念に調整しました。
フィールドプレーヤーはボールキープやパス、ヘディングなどのメニューをこなし、互いに声を掛け合いながら綿密に動きを確認しました。GKはボールが雨で濡れているためコントロールが難しい中ですが、明日対戦するオーストラリアの力強いシュートを想定しながらシュートストップを繰り返しました。
選手たちの指示の声がピッチ上に響く中、冒頭15分以降は非公開で練習を続けました。

昨年1月に完成したサンガスタジアム by KYOCERAで、男女を通じて日本代表戦が開催されるのは今回が初めて。昨年7月に同じくなでしこジャパンのMS&ADカップが予定されていましたが、新型コロナウイルスの感染拡大を受けて試合は中止に。一年越しの開催となりました。
9日(金)に来日した対戦相手のオーストラリアは、東京オリンピックでスウェーデン、アメリカ、ニュージーランドと同じグループGを戦います。ベスト8に進んだ2016年リオデジャネイロオリンピックを経験した選手が多く、東京オリンピックでも上位進出を目指しています。

いよいよ開幕を迎える東京オリンピック前の最後の公式戦となる、MS&ADカップ2021・オーストラリア女子代表戦(京都/サンガスタジアム by KYOCERA)は、7月14日(水)19:20キックオフ予定です。

監督・選手コメント

高倉麻子 監督
いよいよ明日は、東京オリンピック前の最後の公式戦です。オーストラリアという素晴らしいチームと戦えることを嬉しく思います。ヨーロッパ各国やアメリカを想定できるスピードやパワーを持つ相手です。なかなか世界ランク上位と戦う機会がない中でしたが、自分たちのチーム状態を確認する上でも大切な試合になると思います。オリンピックが無観客かどうかは私たちが動かせるものでありませんが、見えないところにも私たちを応援してくださる方はたくさんいます。有観客で行われるオーストラリア戦での応援の声を耳に残し、オリンピックに向かっていければ本当に心強いと思います。

DF #4 熊谷紗希 選手(FCバイエルン・ミュンヘン/ドイツ)
オーストラリア戦に向け、全員でいい話し合いをしながら準備ができています。オリンピック前にオーストラリアと対戦できるのはとても意味のあることで、相手のスピードやパワーを改めて体感できると思います。エースのSamantha Kerr選手は裏への抜け出しが得意なので、チームとしてボールの出所を抑え、コースを限定できたら(ボールを奪うのは)ディフェンス選手の仕事になってきますし、GKとの連係からもボールを奪いたいです。仕掛けて来る相手にどれだけ体を寄せられるかも、ひとつのキーになっていくと思います。本当に対戦が楽しみです。

MF #13 塩越柚歩 選手(三菱重工浦和レッズレディース)
先週までのオフは、浦和の練習に参加したり自分なりに動いたり、家族でご飯に行ったりしてリフレッシュしました。コンディションは特に問題ないので、オーストラリア戦で出場機会があれば自分のプレーがどれだけ通用するかを経験したいです。チームメイトとのコンビネーションを築きながら勝負にもこだわり、プラスになるような色々なチャレンジができたらいいと思います。どういった形で試合に関われるか分かりませんが、例えば途中出場ならチームを勢い付けるプレーが求められると思うので、そういった部分も意識しながら頑張りたいです。

MF #14 長谷川唯 選手(ACミラン/イタリア)
千葉合宿と同じく明るい雰囲気で練習ができています。フィジカルやスピードを前面に押し出す相手との対戦が少なかったので、ここでオーストラリアと対戦できるのはすごくいいことだと思います。明日もチャレンジし続けて、仮にエラーがあっても少しでもいい方向に進んでいき、オリンピックを一番いい状態で迎えるために、明日の試合を大切に戦いたいと思います。サンガスタジアム by KYOCERAは皇后杯で経験していて、芝の感触は冬と夏で違うと思いますが、とても綺麗でサッカーをする上ではとてもいいスタジアムという印象があります。

FW #10 岩渕真奈 選手(アーセナル/イングランド)
いよいよ大会が近づいてきて、まだ準備の段階ですがチームの雰囲気はいいです。選手間でよく話すのは守備のことで、選手同士の距離感などを全員で話しています。そこは相手のシステムでも変わることなので、こまめに情報交換しています。オリンピックはほとんど無観客になりそうですが、オーストラリア戦は有観客でプレーできるので、その喜びを感じながら準備をしています。久しぶりの強豪との対戦なので個人的には緊張感もありますが、今の力をぶつけるのはどの相手でも変わりません。まずは自分のやるべきことをやながら、チームを助けられるよう頑張ります。

トニー・グスタフソン 監督(オーストラリア女子代表)
まず日本の皆さまに感謝申し上げたいと思います。私たちは日本到着後、ホテルの方々、練習グラウンドのフィールドスタッフ、JFAの皆さま、メディアの皆さまに温かく歓迎していただきました。明日はエキサイティングでいい試合になると思います。オリンピックの開催地・日本との対戦には大きな意味があり、私がアメリカ女子代表アシスタントコーチをしていた時から、非常に技術が優れた日本の攻撃を目の当たりにしています。日本のボール回しは速く、連係は世界最高レベルで、組織力も優れています。その攻撃をどう守るかは難しいところですが、明日は非常にタフな試合になると思います。

なでしこジャパン(日本女子代表)対 オーストラリア女子代表
開催日:2021年7月14日(水)
会場:京都/サンガスタジアム by KYOCERA

大会情報はこちら

アーカイブ
JFAの理念

サッカーを通じて豊かなスポーツ文化を創造し、
人々の心身の健全な発達と社会の発展に貢献する。

JFAの理念・ビジョン・バリュー