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なでしこジャパン コスタリカに3-0で完封勝利をおさめる キリンチャレンジカップ2017~熊本地震復興支援マッチがんばるばい熊本~

2017年04月10日

なでしこジャパン コスタリカに3-0で完封勝利をおさめる キリンチャレンジカップ2017~熊本地震復興支援マッチがんばるばい熊本~

なでしこジャパンは4月9日(日)、キリンチャレンジカップ2017~熊本地震復興支援マッチ がんばるばい熊本~でコスタリカ女子代表と対戦し、3-0で勝利しました。高倉麻子監督の就任後、国内で初めての国際親善試合は8824人の声援を受けながら19時にキックオフを迎えました。

この日の守護神は池田。キャプテンの熊谷と、センターバックのコンビを組むのは代表初先発メンバー入りを果たした市瀬、左に宇津木、右に高木が入って守備を固めます。中盤は左から長谷川、中里、阪口、中島と多彩な攻撃力を持つ4人が名を連らね、熊本に入ってから組続けている横山、田中が2トップに入りました。

4分、FW田中美南選手からのパスを受けたMF中島依美選手がドリブルで切り込んでシュートを放つと、その2分後にもFW横山久美選手がゴールエリア外から右足を振り抜き、続けて得たフリーキックのチャンスにはMF阪口夢穂選手が詰めるなど、次々に日本がゴールを狙います。コスタリカの出方を見ながらの立ち上がりでしたが、徐々に主導権は日本に。そんな中、試合を動かしたのは横山選手でした。FW高木ひかり選手からのパスを受けた横山選手が相手DFを交わしながら左足で豪快にゴールネットを揺らしました。その後も攻め込み続ける日本でしたが、ゴールを割ることができず、ここで前半が終了しました。

後半から中里選手に代えてMF隅田凛選手を、中島選手に代えてFW籾木結花選手が投入されます。「サイドバックを上がらせて中盤でテンポよくボールをつなごうと思っていた」という籾木選手が絶妙なポジション取りでリズムを生み出すと、次第に右サイドの長谷川選手も効果的にボールに絡み始めます。しかし、なかなかゴールは生まれません。69分、高倉監督は昨年のFIFA U-20女子ワールドカップで得点王となったFW上野真実選手をピッチに送り出します。その5分後のことでした。長谷川選手からパスを受けた上野選手が流れた左サイドから相手DF裏へグラウンダーのスルーパスを入れると、そこに田中選手がピタリと合わせ、ついに日本が追加点を奪います。82分には、長谷川選手のアーリークロスを籾木選手がしっかりと決めて3点目。勝負を決しました。

その後も初招集となったFW大矢歩選手が果敢にシュートに持ち込むプレーを見せれば、隅田選手のミドルシュートがクロスバーを直撃するなど、幾度もチャンスを掴みます。さらなる追加点奪取には至りませんでしたが、今回の練習期間で重点的に取り組んできた守備でコスタリカのシュートをわずか3本に抑えこみ、なでしこジャパンは3-0の完封勝利を手にしました。

試合詳細はこちら

監督・選手コメント

高倉麻子 監督
熊本での復興支援マッチに多くの方に来ていただいて感謝しています。前半はチームに硬さがみられて、ボールもしっかり動かすことができずに少し消化不良なゲームになってしまいました。そんな中でも横山(選手)が一つ点と取ったことでチームの落ち着きが出たように感じます。後半は選手を変えて、ボールと人がよく動くというなでしこらしいゲームが少しだけ出来たかなと思います。3-0での勝利は評価したいですが、自分たちで悪い流れの中でゲームを変えていくこと、どんなプレーが大切かとかいう力がまだないと感じたので、たくさんの国と試合をしながら力をつけていきたいと思います。

DF #4 熊谷紗希 選手(オリンピック・リヨン/フランス)
もっと点が取れた試合でした。前半は自分たちでプレーを小さくしてしまっていたので、思い切ってやろうとハーフタイムでもう一度話し合って臨みました。まだまだ修正していかなければいけない部分は多いですが、ここ熊本で勝てたことは良かったです。恐れずにチャレンジできるのはこのチームの良いところだと思うので、全員がチャレンジしながら自分の持ち味を出して、チームの力になっていけるようにしていきたいです。

FW #9 横山久美 選手(AC長野パルセイロ・レディース)
とにかく勝たないといけない試合でしたし、もう少し自分がアグレッシブにできていたら試合の流れも変わっていたのかなと思います。点を取るのが仕事なのでそれを普通にしないといけない。1点だけでは足りないですし、もっと貪欲にゴール狙いたいと思います。

FW #11 田中美南 選手(日テレ・ベレーザ)
ゴールシーンは、ちょっと触れば入るようなところにポジション取っていました。そのくらい点がほしかったので、(上野選手が)しっかり狙って蹴ってくれたので感謝したいです。アルガルベカップでは結果を出せなかったので危機感はありました。裏への動き出しや起点になるというところでは、自分で自信も持っていますし、まだまだなところもありますが、チームに必要とされるようになりたいです。

MF #17 長谷川唯 選手(日テレ・ベレーザ)
(籾木選手のゴールの)アシストの場面は、自分が思っている場所よりも1個前に出してみたらうまくいきました。前半から2本くらいチャンスがあって、後半も1本引っ掛けてしまっていました。何本かできなかったのがあったからあの点につながったと思います。今までであれば試合の中で修正できず、試合後に反省をして次の試合から生かすということが多かったので、今回は自分のプレーだけですけど、それを修正できたのは成長だと思います。

JFA-TV

キリンチャレンジカップ2017 vs コスタリカ女子代表戦ハイライト

 

スケジュール

4月3日(月) PM トレーニング
4月4日(火) AM/PM トレーニング
4月5日(水) AM/PM トレーニング
4月6日(木) AM/PM トレーニング
4月7日(金) PM トレーニング
4月8日(土) 17:30
18:00
公式記者会見(熊本県民総合運動公園陸上競技場)
公式練習(熊本県民総合運動公園陸上競技場)
4月9日(日) 3-0 キリンチャレンジカップ2017
~熊本地震復興支援マッチ がんばるばい熊本~
vs コスタリカ女子代表(熊本県民総合運動公園陸上競技場)
4月10日(月) AM トレーニング
4月11日(火) PM トレーニング ※一般非公開

※スケジュールや会場は変更になる場合がございます。

 

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