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バーモントカップ 第25回全日本少年フットサル大会 8月14日(金)に開幕

2015年08月03日

バーモントカップ 第25回全日本少年フットサル大会 8月14日(金)に開幕

8月14日(金)のバーモントカップ 第25回全日本少年フットサル大会開幕を控え、ここでは前回大会をプレーバックします。第24回大会は2015年1月4日(日)から1月6日(火)まで駒沢オリンピック公園体育館と大田区総合体育館(ともに東京)で行われました。3日間の熱戦の末に、決勝では鹿島アントラーズつくばジュニア(茨城)と江南南サッカー少年団(埼玉)が対戦し、鹿島が初優勝を飾りました。

第24回大会には約3500チームが参加した都道府県予選を勝ち抜いた47チームに加え、前年度の予選参加チーム数が最も多かった北海道から1チームの計48チームが出場。大会は、4チームずつを12のグループに分けてリーグ戦(1次ラウンド)を行い、各グループ1位のチームと2位のうち成績上位の4チームがノックアウト方式の決勝トーナメントに進出するというレギュレーションで行われました。

大会1日目で、鹿島は圧倒的な強さを示し、2試合連続2桁得点を記録します。また、個人では、大分トリニータジュニア(大分)の平川絢大選手が、初戦から7ゴールを挙げる活躍。2連勝の原動力となりました。大会2日目はグループステージ最終戦と、ノックアウト方式のラウンド16を行い、激戦の末に8強が決まりました。

大会最終日は、準々決勝からスタート。接戦が続く中で、大会2連覇を目指す江南南は、ブリンカールFC(愛知)に2点を先行されましたが、試合をひっくり返して5-2で逆転勝利を収めました。また、田宮ビクトリーサッカー少年団(徳島)、鹿島も、それぞれマルバ千葉fc U-12、ピヴォ(静岡)に逆転勝ちして、ベスト4に進出しています。また、関東対決となったファンアカデミー(東京)と多摩区FCU-12(神奈川)の一戦は、4-2でファンアカデミーが競り勝ちました。

準決勝では、江南南と田宮ビクトリーが対戦。途中まで4-4と両者譲らない展開となりますが、江南南は5ゴールを決めると、そこから一気に4点を加えて最終的には9-4で勝利しました。もう一方の試合では、鹿島の前田聡良選手が8分までに5ゴールを挙げる大活躍を見せ、ファンアカデミーを圧倒。8-0で決勝にコマを進めています。

大会初日からゴールラッシュを見せて来た鹿島は、決勝でも勢いを見せつけます。先制点の後、準決勝でもゴールラッシュを見せた前田選手が開始6分までにハットトリックを達成し、4-0とリードしました。しかし江南南も意地を見せ、前半のうちに2点を返します。後半に入り、1点差に詰め寄られた鹿島ですが、前田選手の4点目を含む2ゴールを加えて6-3で試合を制し、初優勝に輝きました。

ベストプレーヤー賞は、前田選手、笹沼航紀選手(鹿島)、津久井匠海選手(江南南※2年連続受賞)、北嶋陸選手(多摩区FC U-12)、大森涼選手(ブリンカールFC)の5選手が受賞。また、フェアプレー賞はファンアカデミーに送られています。

バーモントカップ 第25回全日本少年フットサル大会

2015年8月14日(金)~16日(日)
東京都/駒沢オリンピック公園体育館、大田区総合体育館
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