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いよいよ後半戦突入 高円宮杯U-18プレミアリーグ

2014年08月18日

いよいよ後半戦突入 高円宮杯U-18プレミアリーグ

高円宮杯U-18プレミアリーグが8月23日(土)に再開します。

EAST

前半戦を終え、首位に立ったのはプレミアリーグ初参戦の柏レイソルU-18(千葉)でした。チームの特長は、徹底したパスサッカー。ボールを回して相手を押し込む時間が長い分、守備陣の負担が軽減され、ここまで9戦5失点と安定感を誇っています。第9節の清水エスパルスユース(静岡)との一戦では、攻撃力のある相手を完封するなど粘り強さも兼備。後半戦は追われる立場になるものの、「僕らはプロを目指す集団。プレッシャーに打ち勝ちたい」とキャプテンの中山雄太選手が語る通り、チームは目の前の試合に全力を注ぎます。

2位につける清水は、チームに大きな変化がありました。中断期間に大榎克己監督がトップチームの監督に就任。平岡宏章コーチがユースの監督となりました。シーズン途中での指揮官の交代はチームにどのような影響をもたらすのでしょうか。ケガから復帰したエース・北川航也選手の状態も含め、今後の戦いぶりから目が離せません。

このほか、流通経済大学付属高校(千葉)や市立船橋高校(千葉)ら高体連勢、adidas CUP 2014 日本クラブユースサッカー選手権(U-18)大会を制した三菱養和SC(東京)の奮闘も期待されます。

WEST

名古屋グランパスU18(愛知)、セレッソ大阪U-18(大阪)、ガンバ大阪ユース(大阪)が首位争いを繰り広げています。首位・名古屋は複数失点を喫した試合がわずか一度と堅守が持ち味です。ボールを持ったときの迫力も十分で、桜井昴選手と青山景昌選手を中心に得点に結びつけています。「ボールを持って翻弄するつもりが、翻弄された」(中井英人選手/ヴィッセル神戸U-18/兵庫)、「守備時の集中力がある上、球際で激しかった」(森重潤也監督/東福岡高校/福岡)と対戦相手も称する通り、攻守において隙が少ないチームです。

2位のC大阪は、これまでに4度も1点差の試合をものにするなど、勝負強さが光ります。大熊裕司監督の下で鍛えられた走力は試合終盤でも衰えを見せません。前川大河選手をはじめ、トップチームの練習に参加した選手たちが軸となって勝点を積み重ねてきました。一方、3位のG大阪は、エース髙木彰人選手が得点ランク首位タイと奮闘中。守備面での課題を克服すれば、さらに上位が見えてきます。

トップ3以外にも、実力派のチームが巻き返しを狙っています。今夏、全国高等学校総合体育大会を制した東福岡、昨年のWEST覇者で中断期間前から尻上がりに調子を上げている神戸の逆襲にも注目です。 

 

チーム紹介

高円宮杯U-18プレミアリーグに参加する全チームの普段の練習模様を取材。

 コンサドーレ札幌 『 これぞ育成の札幌。未来を見据えたチーム作り 』
 流通経済大学付属柏高校 『 個性と個性がせめぎ合う場所 』
 京都サンガF.C.U-18 『 サッカーも学校生活も、常に全力で打ち込む日々 』
 柏レイソルU-18 『 刺激的な環境で、たくましさを育むポゼッション集団 』
 富山第一高校 『 自主性を重んじ、互いに刺激し合うのが富一流 』
 東山高校 『“怖い”指揮官が慕われる理由』
 市立船橋高校 『 グラスポの日常に、強さの真髄を見る 』
 JFAアカデミー福島 『 環境に感謝しながら、サッカーに打ち込む日々 』
 ヴィッセル神戸U-18 『悩み、戦い、そして帰る憩の我が家へ』
 東京ヴェルディユース 『 ヴェルディをヴェルディたらしめる成長サイクル 』
 京都橘高校 『 京都橘を“大人”に変える大事な日常 』
 セレッソ大阪U-18 『 “走るセレッソ”が見据える、世界基準という未来 』

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